飲みの後には｢ふぐラーメン｣の方が : ra-menyaootomo

ふぐラーメン
しっかりしたフグ出汁ではなく、どちらか言うと淡味。塩味が結構強めになっているが、飲んだ後にはこちらの方が良い感じ。

板になっていない海苔がトッピングされているが、良質過ぎるのか、スープが淡味ゆえに海苔周辺は磯臭くかんじてしまう。そこそこの板海苔なら感じないだろうが、良質ゆえの誤算に感じた。

こちらにも焼フグ2切れ、フグワンタン2つ付いているが、初めからラーメンに乗っかっていた。

やはりフグワンタンは美味しいと思う。
2個150円は高く感じるが追加トッピングしました。

お腹空いてラーメンが食べたいなら鶏白湯の｢とりふぐラーメン｣の方が楽しめるかと。

ハイブリッド『とりふぐラーメン』1200円
9月3日に開店したばかりで、店も通りから少し内側のビルの更に奥にお店があるので、目立たないからかお客さんは1人もいませんでした。

『ふぐラーメン』にしようと思いましたが、単品で1000円。
『とりふぐラーメン』だとトッピングまでついて1200円。
欲に負けてこちらを注文。

店内は高級な雰囲気がありますが、テーブルとかはちょっとチープな感じ。カウンターもテーブルも席間はゆったりとってあり、混む事を前提ひしていない雰囲気です。

居抜き店舗のようで、キッチンはテーブルからはほぼ見えません。なので出てくるまでひたすら待つだけ。

スープはどちらかというとあっさりに近い鶏白湯。
特にふぐは感じませんでしたが、美味しいスープです。
近くのA〇URIのようにベタベタしておらず、個人的にはこちらの方が全然好みです。

のっているワンタンは焼きふぐをほぐしたものが入っていて、これが美味しい！追加しようと思いましたが、2枚で150なので諦めました。
低温チャーシューは、塩味抑えめのしっとりした生ハムのようで、薄めですが2枚あり食べ応えは十分でして。
別皿のトッピングだけで頼めば500円なので、1200円は高いですがお得だと、思います。

上階のふぐ料理屋の締めの1品を店舗化したらしいので、材料も高級なので、あまり出過ぎても困るのかな？と勝手に思いましたが、今のところ六本木駅近くでは1番のお気に入りになりましたので、混まないで欲しい願望も。

お店は11:30～翌朝7:00までなので、ちょっと心配です。
24時位までにして長く継続して欲しいです。
まだ開店したてだったからか、店前の道路にはふぐ料理屋の女将さんみたいな方が和服で立たれていました。
特に呼び込み等をするでもなく上品な佇まいでした。

次回は『ふぐラーメン』を確認したいと思います。

ちなみに単品トッピングは、低温チャーシュー(2枚)200円、焼きふぐ(3枚)300円ふぐワンタン(2枚)150円。