공식 정보
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점포명 |
ACQUA PAZZA(ACQUA PAZZA)
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장르 | 이탈리안、시푸드、야채 요리 |
예약・문의하기・문의하기 |
050-5869-3542 |
예약 가능 여부 |
예약 가능
※団体や貸切の場合は店舗にご連絡ください |
주소 |
東京都港区南青山2-27-18 青山エムズタワーパサージュ青山 2F |
교통수단 |
도쿄 메트로 긴자선 ‘가이엔마에’ 1a 출구에서 도보 2분 가이엔마에 역에서 171 미터 |
영업시간 |
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예산 |
¥10,000~¥14,999 ¥4,000~¥4,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥15,000~¥19,999¥6,000~¥7,999
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지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
서비스료 / 차치 |
サービス料 10%込み |
좌석 수 |
60 Seats |
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개별룸 |
가능 6인 가능、8인 가능、10~20인 가능 8명부터 예약 가능합니다. (7분 이하로의 이용은 상담해 주십시오) |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 20인~50인 가능、50인 이상 가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 인근에 동전 주차 가능 |
공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간,자리가 넓은,오픈 테라스 있음,바리어 프리,프로젝터 있음,무료 Wi-Fi있음,휠체어 입점 가능 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음,외인이 있음,칵테일 있음,엄선된 와인 |
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요리 |
채소 요리를 고집함,생선 음식을 고집함,채식주의자 메뉴 있음 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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서비스 |
축하・서프라이즈 가능,음료 지참 가능,소믈리에가 있음 |
아이동반 |
어린이 가능(초등학생 이상 가능)
미취학의 아이의 입점은 삼가해 주시고 있습니다. (개인실을 이용하시는 경우는 어린 아이 동반이라도 이용하실 수 있습니다.) |
드레스코드 |
스마트 캐주얼 짧은 빵, 샌들 입장은 삼가 해주십시오. |
홈페이지 | |
오픈일 |
1990.11. |
전화번호 |
03-6434-7506 |
비고 |
・예약은 코스 요리만(¥3400~) 받습니다. 주말 런치(¥1400/¥1900)는 예약 접수하지 않습니다. 직접 방문하십시오.・토, 일, 공휴일은 코스만의 준비가 됩니다. 주말 런치(¥1400/¥1900)는 없습니다. |
ついにアクアパッツァに行きました。
「アクアパッツァでアクアパッツァを食べる」というわたしの夢は、一体いつから心の中にあったのでしょう。もう思い出せないぐらいの昔から。それもそのはず、アクアパッツァは開店以来28周年を迎えたのだそうです。
28年前には、1万円以上のお料理をジバラで食べられるようになる日が来るなんて想像もできなかったですね。わたしも大人になったものです(*´∇`*)
ここのところ毎月のように食べ歩きに付き合ってくださっている自由が丘マダムをお誘いして、2人で外苑前へ。すごく近いのにあまり馴染みのない街に戸惑うわたしたち。
今後のため道順をメモっておきます。
外苑前駅1A出口を出て、青山通りのスタバ前を通過、成城石井も通過、次の交差点(フランフラン)が見えてきますが渡らず、外苑前郵便局の手前で左手に入ります。そこが複合商業施設「パサージュ青山」です。奥の階段を上がって2階の左手がアクアパッツァ。駅から徒歩2分に偽りなし。
全面ガラス張りのスタイリッシュな店内。しかしウッディな家具のぬくもりと、温かい接客がまざり合い、初めて来たのにホームのような安らぎを感じることができました。
想像していたより広々としていて、座席間隔が非常に余裕あり。密談もできそうですぜ。
建設中の青山ベルコモンズがよく見える窓際の席に案内していただきました。
さて本日のオーダーは、スタンダードディナーコース(全7品)
キッチンからの一皿
冷前菜
温前菜
パスタ
メイン(鮮魚のアクアパッツァ)
デザートまたはチーズ
カフェとプティフール
という内容です。
プラスして、トリッパの煮込みとジェラート全種盛りもお願いしました。
前菜やパスタの種類など、相談したらかなり融通を利かせてもらえた。ありがたや。
まずはつきだし。厳選野菜の蒸し上げ。何も味付けされておらず、塩とオリーブオイルを自分で加減してつけます。
何もつけなくても甘くて美味しい! 苦味が必要最低限に抑えられ、野菜本来のエネルギーを最大限に味わえる一皿。
前菜は3種のカルパッチョ(アオリイカ、金目鯛、タチウオ)。それぞれ別のソースがかかっており、そのコンビネーションが素晴らしい。
アオリイカにはトマトソース、金目鯛にはホースラディッシュ、タチウオにはサワークリーム、だったかな?
特に金目鯛が絶品でした。さすがに鮮魚を売りにするレストランなだけあるなあと、この時点で感心。素材自体が普通では手に入らないレベル。
温かい前菜は、タコをソテーして煮込んだトマトとスパイスの味の一品。下に敷いてあるのは白いんげんのペースト。
サクッとした表面の歯ざわりと、フワフワに柔らかいタコ本体のコントラストが最高。それにこの味付け、どうやって作ったんだろう? トマトのコクとフレッシュなスパイス(辛くはない)には、今まで食べたことのないような鮮烈な印象を受けました。
ここで追加のトリッパの登場。どこまでも柔らかく、味の抜けてない内臓の味覚。お手本にしたいトリッパです。
パスタは渡り蟹のタリオリーニ。青い豆は「秘伝豆」です。秘伝豆というものを初めて知りました。すっごく風味の引き立った枝豆でした。食感がカリッとプリッとしていて快感。
渡り蟹がこれでもかとタリオリーニに絡み、セミドライトマトの甘みがアクセントになっています。贅沢の極み。しかもこの十分な量。満足感がハンパない。
そしていよいよ真打ち登場。「真鯛のアクアパッツァ」です。
お魚は日によって変わるようですが、今日はわたしの大好きな真鯛で良かった!
2人で食べるのに、この大きさで出してもらえると思わなかった。すごい厚みですよ。口の中が満員になるぐらいのボリューム。なおかつホワホワの柔らかさ。素晴らしい。
この旨味のかたまりみたいなスープは、水とオリーブオイルしか使ってないのだそうです。当然白ワインが入ってると思ってたから意外。それでいてこの深い味が出るなんて驚き。すべては魚の素材力によるところとおっしゃっていました。
昔はもっと色んな材料を入れていた時代もあったそうで、味を極めた結果、今この味にたどり着いたのであると。
確かに、アクアパッツァを極めたという名乗りに相応しい味と思いました。これがアクアパッツァのアクアパッツァだよ、28年前のわたしに伝えたい。2019年に究極の味にたどり着いちゃうんだよと。
結構しっかりとした塩味なんですが、一滴も残す気になれない美味しさでした。はー、すごいもんだな。
デザートは2種のメロンにメロンのグラニテをかけたもの。
マントヴァ産赤肉メロンと、アンデスメロンの組み合わせ。グラニテもマントヴァ産メロンでしょうね。なんともかわいらしく美しく、夏の味覚を楽しめました。
更に! 入り口で見かけて気になっていたジェラートを追加。一口ずつ全種類という頼み方もできると聞いて、それをお願いしました。
桃、塩バニラ、スイカ、抹茶、マンゴー、バニラ、チョコです。
桃が特に美味しかった❤️ 新鮮なフルーツの味。全体的に、甘すぎず、素材感が生き生きと伝わってくる味でした。
食後のカプチーノが熊の顔でホッコリ。いつのまにか3時間もおしゃべりしながら食べっぱなしでしたよ。幸せ。
本日ご一緒させていただいたマダムとは食の話が合うのでとても楽しい。食の話が合う人とは、色んな意味で生き方の感覚が合うものです。そんな話に派生しながら、本当にリラックスして楽しく過ごせました。
アクアパッツァさんのサービスは非常に洗練されており、タイミングや距離感が心地よくて文句なしでした。間違いなく経験値の高い方たちですね。
食器の美しさも感激でした。主にジノリだったようです。いいですねー。高級感がありつつ、普遍的で美しい。
なんだか本当に自由にやらせてもらったという印象でした。ワガママもたくさん聞いてくれたし、お話相手にもなってくださり、とても良い時間を過ごせました。
確実にリピートするお店。なんとランチは1300円(ウィークデーランチ)からあるそうです。コースでも2800円。今度はランチにも行ってみたいですね。もちろんディナーもまた行きます。
日高シェフが出張中でお会いできなかったのが少し残念。お会いできる日を楽しみにしています。
#外苑前