점포명 |
移転Ramenyangu
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장르 | 라멘、기름소바/소바비빔 |
주소 |
静岡県三島市北田町6-21 |
교통수단 |
伊豆箱根鉄道駿豆線 三島田町駅から徒歩0分 미시마타마치 역에서 49 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산 |
~¥999 ~¥999 |
예산(리뷰 집계) |
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지불 방법 |
카드 가능 |
좌석 수 |
11 Seats ( カウンター9席 テーブル1卓(2席)) |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 目の前にコインパーキング(10台)あり。 |
공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간,자리가 넓은,카운터석 있음,라이브 공연 있음,전원 사용가능 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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오픈일 |
2017.8.26 |
[静岡県三島市][来訪回数:3回]
2022/5/14(土)
伊豆箱根鉄道・三島田町駅の目の前にあるラーメン店。
場所は… 三島田町駅の改札を出て、バスロータリーのすぐ向かい側。
三島田町駅から徒歩30秒。JR三島駅から徒歩20分弱。専用駐車場なし。
11:30〜13:30と短い営業時間。木曜・日曜など不定休。
水曜PMは、カフェに変身(連休等は水曜以外になる場合あり)。
クルマの場合、駅舎前にあるコインパーキングが便利そう。
日曜の昼過ぎ、私が訪れたときは4名の行列だったが、退店する頃には長蛇の列に…
入店時のアルコール消毒で、まずびっくりさせられる。
華やかに広がる、アロマの香り! もうこの時点で、普通のラーメン店ではない。
入って右側に券売機。非常にメニュー数が多く、迷うこと必至。
券売機の写真も撮れたので、事前研究してから訪れることを勧めたい。
〔ラーメン〕 しお、しょうゆ、みそ、ぶたそば
レモンラーメン、トマトラーメン、魔法のラーメン(鶏白湯)
〔まぜそば〕 まぜそば
〔トッピング〕全部のせ、旬の三島野菜、ローストトマト、辛い、味玉、チャーシュー
〔サイド〕 旬の三島野菜サラダ、やんぐ丼、辛いやんぐ丼、レアチャーシュー丼、ライス
メニューにより、太麺とちぢれ麺の2種類を使い分けているようだ。
大盛¥150、特盛¥250増し。
客席はカウンター9席、2人掛けテーブル×1卓(3人掛けに変更可)。
全席禁煙。BGMはフレンチポップス的な感じ。
カウンターにもアロマの香り。卓上にはウツボカズラのミニ鉢植え。
カウンター背中側には、Tシャツやスウェットなどがずらりと並び、さながらセレクトショップの趣き。
男子のお一人様より、女性や子ども連れが目立ち、ラーメン店としては異色といえる。
男性店員さんもカフェにいそうな、いわば文系な感じ(^-^)
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■三島野菜サラダ(¥350)※税込10%
店主推しの一品。ラーメンより先に出てくるかと思ったら、同時に出てきた(^-^;)
カフェ風に、さまざまな野菜がカラフルに盛り付けられたものを想像したが、
思った以上に緑一色! これは役満レベルである(笑)
地元で採れたフリルレタスが、これでもかと盛り付けられる。
ビネガーに加え、塩を強めに効かせてある。
やはり味が単調なのは否めないので、ミニトマトなどが入ると良いかな?
お値段は良心的だが、一人で食べるには量が多いので、ハーフサイズがあると良いかな。
ちなみにこのサラダ、ラーメンのトッピングにも出来るらしい。
それをやったら、すごいビジュアルになりそう。
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■しお 生搾りレモンラーメン(¥950)
蕎麦の世界では、すだちそばというのもあるが、ラーメンでこのビジュアルは目を引く。
一口目の印象は、ずばり「レモン」!
酸味がかなり前面に出ているので、酸っぱいのが苦手な方は注文しない方が宜しい。
まあ、そういう人はこれを頼まないと思うが…(笑)
後味には、とんこつスープかと思うような、意外にも動物系の味わいが感じられる。
油膜もわりと厚めで、レモンに負けじとラーメンスープらしさを主張してくる。
麺は細めのストレートで、しっかりコシを感じる。硬めの茹で加減が今っぽい。
具はスライスレモン・低温調理チャーシュー・タケノコ、紫玉ねぎ・カイワレ・刻みねぎ(後ろ3つは少量)。
メンマの代わりに「甘辛く炊かれた竹の子」が入っているのがポイント。
甘辛く穏やかに味付けされたタケノコは見た目にも可愛く、レモンスープに合う気がする。
レア系のチャーシューは、個人的な好みとは合わないかな。
スープの酸味が尖っているので、味玉を追加トッピングしたくなる味といえる。
ちなみに東京・大島の「りんすず食堂」でレモンラーメンを食べたことがあるが、
そちらは蕎麦つゆベースの和風スープといった趣で、やはりすだち蕎麦に通じる部分があった。
こちら「やんぐ」では、レモンの酸味を素直に(直球で)表現しているところに、強い個性が感じられた。
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■ローストトマト しおラーメン(¥920)
穏やかな塩味のスープは、チキンが香り、コンソメを思わせる優しい味わい。
バジルかオレガノか、ハーブ系の清涼感あるアロマが感じられる。
さらに柚子皮がはっきりと香り、いかにも上品。
「ローストトマト」はトッピングの一つ。
かなりの厚切り、というより1/2個分なので迫力十分。
トマトの酸味が前面に出ており、缶詰のホールトマトを連想させる味。
ラーメン全体の味をくつがえすような感じではないが、酸味によって爽やか度がはっきり増す。
このほか、チャーシュー・タケノコ・紫玉ねぎ・ねぎが入る。
甘辛く味付けられたタケノコは食感が良く、スープの味わいにもぴったりマッチ。
レア系チャーシューの脂は、やはり自分の好みではないな。
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■味玉まぜそば(¥900)
トッピングされた卵の黄身とともに、丼の底に潜むタレと麺をかき混ぜる。
振り掛けられた鰹節(出汁粉)が美味しそうに香る。
味付けはそれほど濃くなく、バランスの取れたもの。
ベースは豚骨醤油であろうか、少量の背脂が入り、魚介系と動物系の旨味が交わる。
麺の茹で加減は、はっきりと硬め。もちもち、ワシワシと食べ進む。
具はチャーシュー3枚・タケノコ・ベビースター・少量の生キャベツ・もやし・出汁粉。
味玉をトッピングしたが、まぜそばにはもともと黄身が乗っているので、卵がかぶってしまった(^-^;)
チャーシューはこれまでと異なり、脂の少ない部位で私好み!
とはいえ味付けはされておらず、個人的にはちょっと物足りなさを感じた。
ベビースターは少量だが、食感の変化と若干の旨味付けに貢献?
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■辛いやんぐ丼(¥400)
茶碗サイズのごはんに、チャーシュー・味玉1/2・辛味挽肉・タケノコ・ねぎをトッピング。
メインの具は挽肉。辛さはほんのピリ辛程度。
バルサミコ等のビネガーだろうか、ほど良い酸味が感じられるのが不思議なポイント。
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期間限定と思うが、韮山の反射炉ビヤとコラボした「生搾りレモンビール」も気になる存在。
カフェのような店舗設計、ユニークなラーメン、ヤングに好まれる斬新な要素がたくさん♪
三島の名物ラーメン店として、今後も活躍を期待したい。