牛丼というよりTKG＠寺田町 : Sukiya

JR大阪環状線・寺田町駅を出て、国道25号線を東に少し歩いたところにある「すき家」です。残業で遅くなり、お腹ぺこぺこでどこでもいいや！っと思いここに飛び込みました。

店内は都市型のファストフード店らしいコンパクトな造りながら、「すき家」らしく、カウンターに加え、テーブル席も少々設えられています。

いつの間にかこのお店でもタブレットが導入され注文はこれを使うとのこと。このタブレットにもだいぶ慣れてきて、食券方式よりじっくり選べるのでありがたい。

注文は牛丼ミニ（350円）にお新香、お味噌汁、玉子のついた3点セット（＋190円）を。驚くべき速さで差し出されました。

一口目は牛丼をそのままで。味を確認した後に生玉子を割ってさっくりかき混ぜ牛丼に投入。七味唐辛子と紅生姜によるドーピングを加えてザクザク掻き込みます。

味は全国共通、それ相応の味です。それにしてもアタマが貧相になったような…世知辛い世の中になったものです。ロシアの指導者が憎らしい…

アタマが貧相にもかかわらず卵の量は同じなので、牛丼というよりこれはTKG。逆に考えればお肉の入ったTKGの定食がワンコインで食べれる…っということ。ものは考えようです。

JR大阪環状線・寺田町駅を出て、国道25号線を東に少し歩いたところにある、大手牛丼チェーンのお店です。店内は都市型のファストフード店らしいコンパクトな造りながら、「すき家」らしく、カウンターに加え、テーブル席も少々設えられています。

「すき家」の特徴のひとつ、食券制ではなく備えられたメニューを見て直接スタッフに注文するスタイルなんだが、この数ページにわたるメニューの端っこにひっそりと記された「牛丼ライト」（380円）なるものを注文。間もなく差し出されました。

この牛丼は、ご飯を一切使わず、豆腐やサラダが入った丼に牛丼の具が乗っているという、ヘルシーな丼。並盛で268kcalというから、かなりのローカロリーです。

それでは早速いただいてみます。牛肉の具の下にキャベツやとうもろこし。そして最下層にお豆腐が居座っています。ザクザクと食べてみると、さっぱりとしていて意外にいける。これを牛丼とは言いがたいが、別のお料理と思えば美味さには遜色ありません。

例によって七味唐辛子や紅ショウガでドーピングしてみて味を変えてみるのもいい。しかし、冷奴の上に温かい牛丼の具が重なっているので、食べてるうちに豆腐はだんだん温もるわ、牛肉は冷めるわ、どっちつかずの温かさになってしまいます。

温いのでスルスルっと胃に収まってしまうが、早食いはダイエットの敵。お味噌汁とか、サイドメニューも頼んだ方がいいですね。