テイクアウトではなく囲炉裏の傍らでいただくのが狙い眼
善光寺の御開帳に出かけた帰り、2年ぶりにこのお店に立ち寄りました。
前回、囲炉裏の近くで焼きたてのおやきを食べたら、とても美味しくて再び食べたくなったからです。
お店の中に入り奥に進むと、囲炉裏の前には誰もいらっしゃらずラッキーです。
囲炉裏の眼の前の席に座らせていただきました。
できあがっているおやきの中から前回とおなじように野沢菜をお願いしました。
お店の方が囲炉裏で焼いている傍らでいただくのは、雰囲気たっぷりです。
温かい焼き上がってすぐのおやきは、見た目は焦げていたりして硬そうですが、ふかふかで柔らかいですし、焦げ目のところが香ばしいです。
野沢菜がいい塩味ですし、こちらも温かいのでシャキシャキの食感が心地よい。
お茶をいただきながら食べていると、次々にお客様がいらっしゃいました。
次の方々のために早めに席を立ちました。
冷めてしまったおやきに比べ、圧倒的な美味しさの囲炉裏で焼き立てのおやき。
焼き立てを囲炉裏でいただくのを狙うべきですね。
囲炉裏で焼いた直後のおやきはとてもおいしい
3月の上旬、善光寺にお参りに出かけた帰り、久しぶりにこのお店に立ち寄りました。
囲炉裏で焼いたおやきを買い求め、食べたくなったからです。
通りからお店の中に入ると、以前と同じようにまず蒸したおやきが揃えられ、奥に囲炉裏のある部屋があって焼いたおやきが用意されています。
それが目的ですからその近くまで進んでみると、夕方に近い時刻ということもあって、用意されてるのは野沢菜とうの花の2種類のみになっていました。
それに、あちこちで感染症が心配されていることもあって、品ぞろえに苦労されていらっしゃるのがよくわかります。
そんな中、すでに焼き上がっている野沢菜を一つ買って、囲炉裏の近くにある椅子に座って食べてみました。
温かく焼き上がったばかりのおやきをかじってみると、意外に柔らかくて食べやすく、香ばしさがある皮です。
中に入っている野沢菜はシャキシャキした食感とほどよい塩味です。
お茶を飲みながらこのお店のおやきを振り返ってみると、囲炉裏で焼き上がった直後のおやきには、他の何よりも勝るおいしさがあります。
それは、香ばしさに、焦げや炭で焼いた香りに皮の食感。
このお店のおやきは、お店の囲炉裏で焼き立てをいただくのがよさそうです。
感染症が収束するときを待ちましょう。
長野市で焼いたおやきを食べられるのはここだけと、おば様は力説されますけど!
秋晴れの日曜日、長野の中央通りを通って善光寺に行ってきました。
山門と仁王門に挟まれた仲見世などは、多くのお客様で溢れています。
さらに下って大門まで来ました。
久しぶりに小川の庄のおやきを買って帰りましょうか。
このお店のある商業施設パティオ大門の中には何度もお店の看板が変わっているところもあるのですが、
ここは開店以来、相変わらず、多くのお客様を引き寄せているようです。
お店の中に入ると、入口付近にはお土産などが並び、その奥では蒸したおやきが売られていて、
さらに奥、店の突き当りには囲炉裏があって、鉄鍋でおやきが焼かれています。
身近にいた店員さんにどちらのおやきがお勧めなのかお聞きすると、
長野市の周辺で焼いたおやきが食べられるのは、小川の庄だけだと力説されました。
ふるまいはこのあたりのお店ではよくあるぶっきらぼうな人当たりで最初は戸惑いますが、
突っ込んで話をお聞きすると、人懐っこく自慢の商品にほれ込んでいる感じ。
一番奥の囲炉裏のそばまで行くと、
その焼いたおやきを囲炉裏のまわりで召し上がっていらっしゃる方もいます。
どのようなおやきがあるか見てみると、
定番の野沢菜やこの時期、秋においしそうなしめじ野菜がちょうど焼き上がっています。
その2つを包んでいただき、お支払いをして、今度は蒸したおやきのしめじ野菜を買いました。
焼いたおやきと蒸したおやきを食べ比べるためです。
自宅に戻り、食べてみました。
焼いた方のおやきは、温めるのならオーブンがよく、
蒸した方のおやきは、電子レンジでいいとぶっきらぼうで人懐っこい店員さんに聞いていましたから、
まず、焼いたおやきをかじってみました。
冷めてきていましたから、少々堅く歯には要注意ですね。
いきなり噛みつくのは止めた方がよさそうです。
さっそくオーブンで温めました。
そうすると、パンのように焼いた芳ばしさや、燻された感じが復活して、新鮮な味を楽しめました。
中の野沢菜やしめじ野菜も塩味中心で素材の味を損なうことなく味付けされていて、
芳ばしい皮と組み合わされておいしくいただけました。
一方、蒸したおやきを常温でいただき、その後電子レンジで温めて食べてみましたが、
こちらの方は、常温の方がよいのか、温めた方がよいのか、好みが分かれそうです。
それに、焼いたおやきに比べ皮の味や香りに個性がないので、
全体的に単純な味わいになってしまっていて、中の具材にもう少し複雑さや面白さが欲しい感じです。
焼いたおやきと蒸したおやき。
このお店のおやき同士の比較では、焼いたおやきに軍配が上がります。
ただし、温かいことが条件ですけど。
점포명 |
Ogawa No Shou
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장르 | 향토 요리、소바 |
026-232-5786 |
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예약 가능 여부 |
예약 불가 |
주소 |
長野県長野市大門町56-1 ぱてぃお大門内 |
교통수단 |
JR長野駅より15丁(1,500m)行った、善光寺表参道沿いの門前町 곤도 역에서 464 미터 |
영업시간 | |
예산 |
~¥999 |
예산(리뷰 집계) |
~¥999
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 |
개별룸 |
불가 |
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카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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서비스 |
테이크아웃 가능 |
아이동반 |
어린이 가능 |
홈페이지 |
寒い日にお昼ご飯を食べずに出かけた善光寺へのお参り。
帰りに中央通りを歩いているとお腹が空いていることに気が付き、このお店に入りました。
焼き立てで温かいおやきをいただくためです。
奥の囲炉裏に向かうと、外国人が囲炉裏の周りに座っていらっしゃって、インバウンドの回復が実感できます。
囲炉裏の脇のテーブルに着き、野沢菜をお願いし、少し待って出来立てのおやきをその場でいただきました。
中に入っている野沢菜は何度も食べたこのお店の馴染みの味です。
周りの皮が思ったよりも硬く、思ったよりも温度低めです。
同じ工程でも今は冬ですから温度低めで少し硬かったのでしょうか。
とはいえ、このお店のおやきは出来立てをここで食べるのが一番おいしいです。