拉麺 大公 南太田本店@南太田 : Ra-Men Taikou

トマトとバジルの塩つけ麺　　　　　　　78

8月6日、今日の昼食は 大公 南太田本店 です。
拉麺 大公 南太田本店 としては最後の営業日の一日前、なんとか都合がついて訪問できました。
12時ちょい過ぎの到着で、外待ちがまだ3名もいる状態。そのまま後ろに並ぶと店員さんに食券の購入を促されます。

トマトとバジルの塩つけ麺　　　　　1200円
〆のチーズリゾット　　　　　　　　 220円

つい先日、デフォルトの焼き味噌はいただいたので、自分が最も好きな限定麺、 トマトとバジルの塩つけ麺 をオーダーしました。Twitter情報によると、本日のバジルは自家菜園とのこと。まあ正直バジルの味の違いなんて、わかるはずありませんけどね(笑)。こちらもつい最近一度いただいてはいますが、自分にとっては焼き味噌と並ぶ 大公 の代表的な味なんです。
列に戻って店員さんに食券を渡し、10分ほど待ってから入店となりました。　
厨房を覗くとマッスルイトー店長といっしょに、鍋を振る葉山社長の姿。自分にとっては今日でしばらく見納めかと思うと、少々寂しくなってしまいますがやむを得ません。そんなことを考えているうちに、予想よりも早めに提供されました。
麺の上には、チャーシューと炙りトマトの輪切りが1枚ずつ。そこにバジルソースと粉チーズがたっぷりと、彩り良くかけてあります。つけ汁にも賽の目状のトマトとチャーシュー。さらに細かく刻んだバジルが、たっぷり入っているのが確認できますね。それではさっそく啜ります。
麺は中太ストレートの自家製麺。コシもあり、噛みしめると小麦の風味をしっかりと感じました。つけ汁は塩味ベースなのですが、トマトの酸味やバジルの風味の効いた深い味わい。もしかしたら隠し味にオリーブオイルも使っているのかもしれません。さらにチーズも加わって、気分はまさにイタリアン。とは言うものの、ベースはしっかり塩つけ麺の味なんですよね。つけ汁の中には角切りのチャーシューとトマトがたっぷり。美味しく食べ進め、麺と具をほとんど食べつくしたら〆のチーズリゾットをお願いします。
冷たくなったつけ汁をいったん下げてしばらく待っていると、熱々に戻ったチーズリゾットが提供されました。
戻ってきたつけ汁の器には、とろけるチーズをバーナーで炙り、焦げ目をつけたものが入っています。それをレンゲで崩して中のご飯といっしょにいただくのが〆のチーズリゾット。今回初めて気がついたのですが、チーズの下にチャーシューが一枚忍ばせてありました。これって前からでしたっけ？自分の記憶でははっきりしませんが、このリゾットをいただくまでが、トマトとバジルの塩つけ麺なんですよね。美味しく食べ進め、つけ汁ごとすべて食べつくしたら完食です。
今後、南太田本店は、マッスルイトー店長が自分らしい味で勝負するとのこと。今までの上大岡店の限定をみると、少々ジャンクな雰囲気になるのかな？より自分好みになりそうに思えます。逆に上大岡店はコバヤシ専務が引き継ぎ、大公の味を継承するということでした。どちらにせよ葉山社長が復帰するまで、それぞれのやり方で頑張ってもらいたいと思います。
葉山社長、最良の結果での復帰を祈っています。
ごちそうさまでした。

焼き味噌半熟煮玉子　　　　　　　　　75

7月27日、今日の昼食は南太田の 大公本店 です。
家庭の事情等もあり、休養を考えていると発表された 葉山社長 。最後とは思いませんが、とりあえず看板メニューの焼き味噌をデフォルトでいただきに参りました。
久しぶりに電車で向かい、開店直後の11時30分過ぎに到着です。横断歩道の信号待ちで確認したところ、平日にも関わらずに開店待ちも数名いたように見えました。列に続き、順番になったら券売機で食券を購入します。

焼き味噌半熟煮玉子　　　　　　　1100円

完全なデフォルトの予定が、大きなボタンに引かれて味玉つきになりました。食券はすぐに接客係をしているマッスルイトー店長に渡し、指示された席に座ります。
厨房内は 葉山社長 が一人のみ。まさかの二人体制のようです。人数的にセカンドロット以降になるのは予想通り。軽快な鍋振りの音を聴きながら、それでも11時50分には提供されました。
見た目は典型的な味噌ラーメン。たっぷりもやしと、チャーシューに乗せられたおろし生姜が特徴的ですね。それではさっそく啜ります。
麺は自家製の中太縮れ。以前よりもコシが強くなった印象を受けました。本格的に自家製麺にしてからまだ日が浅く、いろいろと工夫されているようにも思えます。スープは中華鍋を振って仕上げる焼き味噌の味。独学とのことですが、純すみ系に通じる部分もありますよね。しゃきしゃきもやしの食感や、生姜の風味も良い感じ。半熟煮玉子も絶妙な加減で美味しくいただきました。すべて食べつくし、スープもキレイに飲み干して完食です。
葉山社長の最終営業日は8月7日と発表されましたが、その日は残念ながら仕事で時間が取れません。なんとかもう一度お会いしたいものですね。　ごちそうさまでした。

トマトとバジルの塩つけ麺　　　　　　　59

6月22日、今日の昼食は 南太田の大公 です。
ここ数年、初夏の風物詩となっている トマトとバジルの塩つけ麺 が始まっていたので、なんとかスケジュールを合わせて訪問しました。
11時30分の開店直後に到着。入店すると先客は一名のみのようです。すぐに券売機で食券を購入しました。

トマトとバジルの塩つけ麺　　　　　1200円
麺大盛　　　　　　　　　　　　　　 140円
〆のチーズリゾット　　　　　　　　 220円

もちろん〆のチーズリゾットはほとんどセットですよね。ただそれがあるにもかかわらず、考えなしに麺大盛の券まで購入してしまいました。すぐに店員さんに食券を渡して指示された席に着いたのですが、ふと我に返り、量的に大丈夫かと不安になったもののやむを得ません。
厨房を覗くと葉山社長とマッスル専務がコンビでいらっしゃいます。接客係の若い女性を含めた3名体制のようですが、豪華な組み合わせに期待が膨らみました。
つけ麺は麺を締めるため、提供までは少し時間がかかります。運ばれてきたときには、着席から10分を少し過ぎていました。
大盛りの麺の上には、チャーシューと炙りトマトの輪切りが1枚ずつ。そこにバジルソースと粉チーズが彩り良くかけてあります。つけ汁にも賽の目状のトマトとチャーシュー。さらに細かく刻んだバジルが、たっぷり入っているようですね。それではさっそく啜ります。
麺は中太ストレート。自家製麺となり、昨年のものよりは若干太くしっかりした感じがします。つけ汁は塩味ベースなのですが、トマトの酸味やバジルの風味の効いた深い味わい。もしかしたら隠し味にオリーブオイルも使っているのかもしれません。さらにチーズも加わって、気分はまさにイタリアン。とは言うものの、ベースはしっかり塩つけ麺の味なんですよね。美味しく食べ進め、麺と具を食べつくしたら〆のチーズリゾットをお願いします。
冷たくなったつけ汁をいったん下げてしばらく待っていると、熱々に戻ったチーズリゾットが提供されました。
戻ってきたつけ汁の器には、スライスチーズをバーナーで炙り、焦げ目をつけたものが入っています。それをレンゲで崩して中のご飯といっしょにいただくのが〆のチーズリゾット。これをいただくまでが、トマトとバジルの塩つけ麺なんですよね。美味しく食べ進め、つけ汁ごとすべて食べつくしたら完食です。
大公の各種限定麺の中で、自分が最も好きな トマトとバジルの塩つけ麺 。今年も美味しくいただきました。〆のチーズリゾットもボリューミーだったので、麺大盛は余計だったかもしれません。美味しいのでなんとか完食できましたが、次回からは気をつけようと思います。
ごちそうさまでした。

辛味噌タンメン　　　　　　　　　　　43

4月20日、今日の昼食は南太田の 大公 です。
前日に何気なくTwitterのTLを確認していると、 辛味噌タンメン をやるとのご主人のつぶやきを発見。もともと訪問予定だったので、その段階でメインのオーダーが決まってしまいました。
当日は開店直後に到着。すでに暖簾はかかっていて、食券購入の列が出来ていたので最後尾に接続します。そのまま順番を待って、券売機で食券を購入しました。

辛味噌タンメン　　　　　　　　　　980円
半チャーハン　　　　　　　　　　　500円

サイドは久しぶりのチャーハン。200円差を考えればフルサイズにしたいところですが、最近の胃の容量を考えて、無理せず半チャーハンで我慢しました。購入後はすぐに店員さんに食券を渡して案内された席に着きます。この段階で11時37分。店内は半分くらい埋まっていましたが、この後もお客さんは続々と入ってきていました。厨房では鍋を振るご主人の姿が見え、リズミカルな鍋振りの音に期待が膨らみます。自分よりも先に入っていた人を数えてみると7~8人のようですね。なのでしばらくかかりそうだと思ったのですが、10分まではかからずに 辛味噌タンメン から提供されました。
実はこのところ大公で辛いやつを注文すると、ほとんどが自分の限界レベルばかり。正直言って内心はびくびくしていたのですが、振りかけてある一味以外はそんなに赤くないようです。大きな吊るし焼きチャーシュー１枚と、たっぷり野菜が食欲をそそりますね。それではさっそく麺を引っ張り出して啜ります。
麺は中太平打ちストレートの自家製麺。強いコシが特徴的に思えました。野菜はキャベツ、モヤシ、ニラ、タマネギ。しゃきしゃき食感がしっかり残っていて、コシの強い麺とともに味の濃いスープにバッチリ合っています。辛さもさほど強くないので、挽肉の旨みや野菜の甘味も美味しくいただきました。麺と具をあらかた食べつくしたら、少し遅れて運ばれてきた半チャーハンに移ります。
少しオイリーなウェットタイプのチャーハン。色は黒っぽいとはいえ、以前いただいた焦がし醤油の黒チャーハンとはちょっと違います。大きめに刻んだチャーシューがゴロゴロ入っているのも大きな特徴。味はしっかりついていますが、味つけにチャーシューのつけ汁を入れているようにも思えました。半チャーハンではありますが、それなりの量で、フルサイズにしなくて良かったと思います。美味しく食べつくし、スープもすべて飲み干して完食しました。
レギュラーメニューはもちろんのこと、限定メニューも間違いのない 拉麺 大公 。辛くした時には限界突破する場合もありますが、それでもほとんど美味しくいただけます。自家製麺にしてからますますパワーアップしていますよね。次回も楽しみにしています。
ごちそうさまでした。

辛焼き味噌ラーメン　　　　　　　　　20

2月18日、今日の昼食は南太田の 大公 です。
事前のTwitter情報では特に変わった限定はなさそうだったので、レギュラーメニューから選ぶことにしました。
11時30分の開店時間ちょうどに到着。珍しく開店待ちは誰もいません。そのまま先頭で入店して、すぐに券売機で食券を購入します。

辛焼き味噌ラーメン　　　　　　　　980円
麺大盛　　　　　　　　　　　　　　120円
半熟煮玉子　　　　　　　　　　　　120円

ニンニク味噌と散々迷った挙げ句、今回は辛焼き味噌をチョイスしました。店員さんに食券を渡して辛さを指定します。2倍、4倍、6倍、8倍から選べますが、自分は最近辛さの耐性が落ちているので控えめに2倍でお願いしました。
厨房を覗くと鍋を振るご主人の姿。今日のスタッフはご主人以下3人体制のようです。鍋を振る音を聞きながらしばらく待ち、5分ちょっとで提供となりました。
スープが赤いことを除けば、基本の焼き味噌と同じようなルックス。これならもやし増しもした方が良かったかなと思いつつ、麺を引っ張り出して啜ります。
麺は中細ストレート。前回の 生姜味噌中華そば とはまったく違った印象ですが、自家製麺の強みでいろいろと麺を代えているのでしょうね。
啜ってみると、予想外の辛さに飛び上がりました。一番控えめな2倍のハズだったのですが、自分の限界ギリギリの辛さです。もちろん辛いだけではなく旨みもきちんと感じられたので、なんとか食べ進めることができました。しかし麺と具はすべて食べ尽くしたのですが、スープ完飲は断念。ほんの少しですが残して食べ終わりです。
先月の上大岡店から引き続き、辛さにはまってしまいました。もう少し若い頃なら問題なかったかもしれませんが、歳にはかないません。緩衝材になるライスを選ばす、麺大盛にしたのも失敗でしたね。次回こそは辛くないメニューで、平和に食事をしようと思います。
ごちそうさまでした。

生姜味噌中華そば　　　　　　　　　140

12月24日、クリスマスイブの昼食は南太田の 大公 本店 です。
到着は開店直後の11時33分頃。先客はまだ2~3人しか居らず、すぐに券売機で食券購入となりました。

生姜味噌中華そば　　　　　　　　　950円
半熟煮玉子　　　　　　　　　　　　120円
麺大盛　　　　　　　　　　　　　　120円

当初は スタミナ味噌 にする予定でしたが、事前のTwitter情報では気づかなかった 生姜味噌中華そば を咄嗟に選んでしまいました。店員さんに食券を渡し、案内された壁側の席に座ります。厨房を覗いたら、前回お会いできなかったご主人の鍋を振る姿が見えました。席に着いてからだいたい10分程で提供です。
一番人気の 焼き味噌 も生姜は使っていますが、それとはまったく異なるルックス。トッピングした半熟煮玉子の他には、チャーシュー2枚と青菜、メンマ、のり。薬味の白ネギも少し多めに乗っていますが、もやしはまったくありません。チャーシューの上の生姜ひとつまみは焼き味噌と同じなんですけどね。それではさっそく啜ります。
麺は中太ストレート。今までのものとはまったく違うので、完全に自家製麺に移行したようです。もちもちした食感からすると、加水率はやや高めなのかな？スープの持ち上げもばっちりで、口の中いっぱいに生姜の風味が広がりました。スープはチャーシューの上の生姜を溶かなくても、生姜がガッツリ効いています。食べ進めると生姜の効果か、自然に汗が吹き出てきました。味噌は焼いていないので、焼き味噌の独特な風味とは少し違うイメージ。それぞれの具も美味しくいただきながら食べ進め、すべてを食べ尽くしたら最後はスープまで飲み干して完食です。
入店時にはお客さん少なめ。だと思ったのですが、帰る時にはほぼ満席に近くなっていて、相変わらずの人気の高さを感じました。
今回発表された100名店では、残念ながらギリギリのところで落ちてしまったものの、次回は必ず復活すると信じています。今回の味も、100名店にふさわしい味だと思いました。もちろん来年もまた通わせていただきます。
ごちそうさまでした。

特製 焼き味噌ラーメン　　　　　　　　115

10月27日、今日の昼食は南太田の大公です。
到着は少し遅れて11時40分。自家製麺に移行したという情報の通り、今までの西山製麺から贈られた暖簾ではなく、初めて見る黄色い暖簾がかかっていました。店内は7割程度の客の入り。すぐに券売機で食券を購入して店員さんに渡し、指示された壁際の席に座ります。

特製 焼き味噌ラーメン　　　　　　1160円
麺大盛り　　　　　　　　　　　　　120円
もやし増し　　　　　　　　　　　　100円

今日のオーダーは久しぶりに基本中の基本、焼き味噌ラーメンです。チャーシュー3枚と玉子の乗った特製に、麺大盛 & もやし増しでお願いしました。
厨房を覗いてみると、鍋を振っているのはマッスル(パンチョ)イトー店長。自家製麺への変更に伴って配置変換があったのでしょうか？それとも一時的なものですかね。そんなことを考えていたら10分かからずに提供されました。
麺大盛りの上にもやし増し。器から溢れそうなくらいに山になっています。チャーシュー3枚の真ん中には、おろし生姜が一つまみ乗せてありますがこれはダミー。すでにスープにはたっぷり入っていると聞きました。それではさっそく、麺を引っ張り出して啜ります。
中細縮れ麺はしっかりとしたコシのあるタイプ。これって自家製麺ですかね？以前の西山製麺と同じような感じで、自分には区別できません。ということは、このスープにもバッチリとあっているということです。スープはわずかに香ばしさも感じる濃いめの味噌味。味噌自体の味は違っても、味噌を焼いて生姜を効かす手法は純すみ系と似ていますよね。山盛りもやしは十分にスープに浸して麺といっしょにいただき、しゃきしゃき食感を楽しみます。チャーシューも3枚で食べごたえあり。ただ、特製にしないで吊るし焼きチャーシュートッピングにした方が、種類の異なるチャーシューを楽しめたと軽く後悔しました。
美味しく食べ進めていたら、生姜の効果かこの寒空に汗だくになってきます。それでもすべて食べ尽くし、最後はスープまで飲み干して完食しました。
久しぶりの焼き味噌は、やっぱり間違いのない美味しさでした。基本がしっかり美味しいので、いろいろな限定麺も外れないんでしょうね。次回も楽しみです。
ごちそうさまでした。

生姜味噌中華そば　　　　　　　　　　　89

8月14日、今日の昼食は南太田の大公です。
11時25分の到着でPP獲得。軒下に入れたので、降り始めた雨を避けることができ、ラッキーでした。
11時30分、ご主人自ら暖簾を出して、定刻通りに開店しました。さっそく券売機で食券を購入、すぐに店員さんに渡して指示された席に着きます。

生姜味噌中華そば　　　　　　　　　　950円
麺大盛　　　　　　　　　　　　　　　120円

着席から5分程度で提供です。
見た目では麺を大盛りにしたせいか、スープが少なく感じました。具はチャーシュー2枚に青菜、メンマ、のり。チャーシューの上には刻みネギとおろし生姜がのせてありますね。まずは麺を引っ張り出して啜ります。
麺は中細の平打ち。少し柔らか目の茹で加減ではありますが、しっかりした弾力を感じました。スープは思ったよりもとろみがあり、麺に良く絡んみます。味噌の味は甘めな方かな？それよりも生姜がガツン、と効いていました。柔らかなバラチャーシューやメンマももちろん美味しいのですが、青菜の食感とほのかな苦味がスープとバッチリ合ってるように感じました。レギュラーの焼き味噌とは違った美味しさの生姜味噌。美味しく食べ進め、あっという間にスープまで飲み干して完食です。
食べている時に感じたのは、スープ少なめでとろみが強いため、なんとなく混ぜそばに近い感覚がありました。最終的にはちゃんとスープを飲み干せたので混ぜそばではないんですけどね。それでも自分好みの美味しさでしたが、新しいタイプの中華そばのように思えました。真夏にいただく生姜もいいですね。
ごちそうさまでした。

トマトとバジルの塩つけ麺　　　　　　　66

6月17日、今日の昼食は南太田の大公です。
12時20分の到着でお客さんは8割り程度。以前とは違う紺の暖簾をくぐり、前の人に続いて食券を購入しました。すぐに店員さんへ渡して、指示された席に座ります。

トマトとバジルの塩つけ麺　　　　　1100円
麺大盛　　　　　　　　　　　　　　 120円
〆のチーズリゾット　　　　　　180円(現金)

券売機に貼られたポップだとチーズリゾットは吊るし焼きチャーシューの食券なんですが、たまたま売り切れになっていたため、急遽現金対応となりました。
厨房ではご主人が鍋を振っているのが見えます。前回の訪問時には不在だったので、けっこう久しぶりのような気がしました。その他のスタッフは女性が二人です。
つけ麺は麺を締めるため、提供までは少し時間がかかります。運ばれてきたときには、着席から10分ちょっと過ぎていました。
大盛りの麺の上には、チャーシューとトマトの輪切りが1枚ずつ。そこにバジルソースと粉チーズがかけてあります。つけ汁にも賽の目状のトマトとチャーシュー。さらに細かく刻んだバジルが、たっぷり入っているようです。それではさっそく啜ります。
麺は中細の平打ち。つけ麺にしては細く、柔らかな感じを受けました。ただつけ汁は濃いめで深い味わいのため、この麺でもあっているように思えます。つけ汁にはたぶんオリーブオイルも使っているんでしょう、トマトの酸味やバジルの風味、さらにチーズも加わってまさにイタリアン。とは言うものの、ベースはしっかり塩つけ麺の味なんですよね。美味しく食べ進め、麺と具を食べつくしたら〆のチーズリゾットをお願いします。
冷たくなったつけ汁をいったん下げてしばらく待っていると、熱々に戻ったチーズリゾットが提供されました。
戻ってきたつけ汁の器には、スライスチーズをバーナーで炙り、焦げ目をつけたものが入っています。それをレンゲで崩して中のご飯といっしょにいただくのが〆のチーズリゾット。これをいただくまでが、トマトとバジルの塩つけ麺なんですよね。美味しく食べ進め、つけ汁ごとすべて食べつくしたら完食です。
初夏の大公の風物詩、トマトとバジルの塩つけ麺。大公の各種限定麺の中で、自分は最も好きかもしれません。3年目の今年も大変美味しくいただきました。これからはどんどん暑くなってくるので、激辛系の限定麺で汗だくになるのも楽しみです。
ごちそうさまでした。

チーズon・miso混ぜそば　　　　　　　　43

4月24日、今日の昼食は南太田の大公です。
本当は上大岡店に行くつもりだったのですが、事前にTwitterで当日の限定を確認すると、昨年いただいて気にいった チーズon・miso混ぜそば を発見。予定を変更して南太田本店に向かいました。
開店2分前の到着で4番目。しかしすぐ後ろにも何人か並んだようです。
11時30分、定刻通りに開店しました。順番に食券を購入、店員さんに渡したら指示された席に座ります。

チーズon・miso混ぜそば　　　　　　980円
麺大盛り　　　　　　　　　　　 　　120円

厨房を覗くと、残念ながら葉山店主は不在のもよう。しかしながら若いスタッフが協力しながら頑張っている様子がうかがえました。
入店から10分ちょっとで提供です。昨年とは違ってバジルは見当たりません。その他は変わらないのかな？具材をしっかり麺と混ぜ合わせてからいただきます。
味噌ダレと焦がしチーズの濃厚な味わいに、トマトのほのかな酸味。コロコロ角切りチャーシューの食感がいいアクセントになっています。麺を大盛りにしたために結構なボリュームでしたが、あまりの美味しさにあっという間に食べ尽くしてしまいました。
残ったタレには追い飯を投入。どんぶりにこびりつきそうなチーズまで、ご飯を使って子削げとるように絡めいただきます。最後はすべて食べ尽くして完食です。
上大岡のマッスル店長もそうですが、葉山店主不在でも問題なく営業できるように、若いスタッフが成長しているのはいいことですよね。とはいえ葉山店主が店に立たなくなってしまっても寂しくなりますが。
いずれにせよ魅力的な限定ばかりで、訪問頻度を上げなければならなくなりそうです。
ごちそうさまでした。

ピリ辛肉味噌ラーメン　　　　　　　　　31

3月26日、今日の昼食は南太田の大公です。
開店3分前の到着で2番目の接続。11時30分、葉山店主が暖簾を出して定刻通りに開店となりました。順番に食券を購入してから店員さんに渡し、指示された席に座ります。

ピリ辛肉味噌ラーメン　　　　　　　950円
半熟煮玉子　　　　　　　　　　　　120円
肉メシ　　　　　　　　　　　　　　320円

当日の限定は事前にTwitterで告知されているので、だいたい決めています。今日は初めてのピリ辛肉味噌ラーメン。お腹も空いていたので肉メシもお願いしました。
今日の開店待ちは少なかったのですが、開店直後からどんどんお客さんは入って来ます。しばらくすると、いつの間にか店内満席になったようです。そしてそのころ、ピリ辛肉味噌ラーメンが提供されました。
ネーミングから、肉味噌を使った担々麺に近いものを想像していたのですが、まったく違います。ピリ辛に味付けした、肉野菜炒めを乗せた味噌ラーメンという感じでとても美味しそう。さっそく麺を引っ張り出して啜ります。
麺は中細で軽く縮れている感じ。いつものより細いイメージを受けましたが、正直いえば限定ばかりいただいているのでレギュラーの麺を忘れてしまい、良くわからなくなってしまいました。スープはとろみのあるクリーミーな味噌。野菜炒めにはあえて定番のもやしを使わないのが特徴的ですね。その他にはバラチャーシューが一枚乗っていました。全体的に濃いめの味付けだったので、肉メシも同時に食べ進めます。最後はスープまですべて飲み干して完食しました。
初めての限定メニューだと予想と違うことも多々ありますが、今回は自分好みだったので大満足。また次回も楽しみです。
ごちそうさまでした。

徳島風背油にんにく醤油ラーメン　　　10

1月22日、今日の昼食は南太田の大公です。
開店5分後の到着で先客は3名。まずは券売機で食券を購入し、店員さんに渡して指示された席に座ります。

徳島風背油にんにく醤油ラーメン　　950円
ライス　　　　　　　　　　　　　　120円

徳島といえば、バラ肉と生卵。以前元住吉の徳島ラーメンのお店にうかがった時、白飯必須のおかずラーメンということを学習をしました。そこで今回のご飯ものはいつもの肉飯ではなく、ライスをオーダーです。
しばらく待って提供されたそれは、茶色ベースに白いもやしが鮮やかに映えます。このもやしが大公らしさなのかもしれません。それではさっそく啜ります。
麺は中細の平打ち。少し柔らかめの茹で加減なのは徳島風だからでしょうか？スープは醤油の味が濃いのは当然として、にんにくもガツンと効いています。濃い味好きの自分としてはけっこう好きなタイプです。生卵はすき焼き風に麺をくぐらせる方法もありますが、今回は最初からスープに投入しました。スープに生卵を良く溶いてから、麺や具をそこにくぐらせます。そしていったんライスにバウンドさせてからいただくのが自分の食べ方。バラ肉やもやしは文字通りおかずのように食べ進め、ライスも含めてすべて食べ尽くしました。最後はスープまで飲み干して完食です。
単なる徳島ラーメンの模倣ではなく、あくまでも徳島風の大公の味。今回の限定もとっても美味しくいただきました。上大岡店も含めてこれからも楽しみです。
ごちそうさまでした。

肉煮干背脂中華そば　　　　　　　　124

11月11日、今日の昼食は南太田の大公です。
11時30分ちょうどに到着、5番目に並びました。すぐに開店となり食券を購入して店員さんに渡します。

肉煮干背脂中華そば　　　　　　　950円
半熟煮玉子　　　　　　　　　　　120円
ねぎメンマ飯　　　　　　　　　　320円

久しぶりの南太田の限定麺。名前からイメージするとチャーシューたっぷりと予想できたので、いつもの肉飯ではなくねぎメンマ飯をチョイスしました。
座る場所は店員さんの指示なのですが、端から順番に詰めるのではなく、なるべく間を空けて密を避けているのが印象的でした。ただ次々とお客さんが入ってくるので、ほとんど満席に近くなってしまいましたが、この指示の仕方だと、食べ終わった人が抜ければ間隔がとれるのでいい方法ですよね。もともと換気や手指消毒などの感染症対策はしっかりやっていますが、その他にも出来ることをしようとする姿勢に頭が下がります。そんなことを考えているうちに提供されました。
予想以上にチャーシューたっぷり。これは肉飯にしなくて正解。と思ったのに、ねぎとメンマもけっこう乗っています。まあご飯のことは後から考えるとして、半熟煮玉子のトッピングがなぜか別皿提供なのは不思議に思えました。忘れて後から持ってくるパターンなら理解できますが、同時提供にもかかわらず、麺の上に乗せなかったのはなぜなのでしょうか？とりあえず煮玉子はすぐに麺の上に乗せ、立ち上る煮干しの香りを楽しんでから麺を引っ張り出して啜ります。
麺は中細平打ちのストレート。南太田本店は西山製麺のものを使っているはずなので、レギュラーとは違う太さの麺が出てくるとは思いませんでした。この麺も西山製麺なのか、別の製麺所なのかはわかりませんが、スープにも良く合っています。スープはキレのある醤油にガツンとくる煮干しの風味。そこに背脂の甘味が加わった複雑な旨みを感じます。食べ進めると、チャーシュー&背脂でなかなかボリューミー。そこを細めのメンマのしゃきしゃきした食感で軽減しているように思えました。総合的には自分好みの味で大満足。スープ以外は食べ終わったので、ねぎメンマ飯に移ります。
ご飯の上にたっぷりの青ネギとメンマ。特に味付けは感じなかったので、スープで流し込むようにいただきました。正直、メンマに飽きてしまった面もあったのですが、なんとかすべて食べ尽くし、最後はスープまで飲み干して完食です。
南太田と上大岡。最近ではそれぞれの限定も増えて来て、交互に通うのも楽しみです。好みの限定によっては、順番通りにいかない場合もありそうですけどね。
ごちそうさまでした。

辛～い汁無し 焦がし醤油　　　　　　99

9月12日、今日の昼食は大公です。
開店時間ちょうどの到着で6番目。先頭から順番に食券を購入して入店します。

辛い汁無し　　　　　　　　　　　980円
肉メシ　　　　　　　　　　　　　320円

店員さんに食券を渡して指示された席に座りました。
上大岡店がオープンしてから久しぶりの南太田。本来ならばご主人は上大岡の予定だったはずなんですが、事情があって今はこちらにいるそうです。今日はご主人以外のスタッフは3人とも若い女性。いつもならけっこうキツイ言い方で叱責する声も聞こえるのですが、今日はさすがに雰囲気が違いますね。
しばらくすると、辛さのレベルとニンニクの有無を聞かれました｡多分食券を受け取る時に確認しなければいけなかったのを忘れていたようです。自分はもともと辛さには強いはずだったのですが、歳のせいか最近めっきり弱くなってしまい、3段階の真ん中でお願いしました。もちろんニンニクはありです。
提供までは10分ちょっとかかりましたが、表面は具で覆われていて、あまり辛さがイメージ出来ません。とりあえず見えているのはチャーシュー1枚にそぼろ、ニンニク、後はもやしとネギがたっぷりです。
スープがないので、麺と具を良く混ぜ合わせてからいただくことにします。すると真っ黒に染まった麺が出て来ました。麺は先に焦がし醤油のタレと和えてあるようです。ちなみにこの南太田の麺は、上大岡のオープンに合わせて札幌の西山製麺のものに変更したのですが、今回は汁無しなので違いははっきりわからないでしょうね。とりあえず麺を一口啜ってみると、まずは香ばしい焦がし醤油の味｡そして後からラー油の辛さが追いかけてくるように感じました。麺の食感は以前のものよりコシが強く思えますが、これは汁無しのせいなのか？それとこれだけ濃い味付けにも関わらず、噛んだときに小麦の風味をしっかり感じたのも麺が代わったためなんですかね？
他の具と一緒にいただき、味や食感の変化を楽しみながら食べ進めます。ただ、最初は大したことなかった辛さが、どんどん増してくるように感じてきました。少々キツくなったところで肉メシを食べ始めることにします。ご飯と脂が良い緩衝材になるので、なんとか美味しく食べ進められるんですよね。最後はすべて食べ尽くして完食しました。
麺が代わって最初の訪問だったのに、やっぱり限定に引かれてしまいました。次回こそレギュラーメニューで麺の違いを感じてみたいと思います。
ごちそうさまでした。

チーズon・miso混ぜそば　　　　　　　71

7月8日、今日の昼食は大公です。
11時30分の開店と同時に到着。6番目に並んで順番に食券を購入、店員さんに渡して指示された席に座ります。

チーズon・miso混ぜそば　 　　　　980円
麺大盛り　　　　　　　　　　　　 120円

追い飯無料サービスなんですが、お腹が空いているのでさらに麺大盛りにしました。
前回同様、感染症対策もしっかりしているようです。お客の方としても、マスクの着用や積極的な手指の消毒など、協力しなければなりません。
混ぜそばは和えるため、少し時間がかかるようです。追い飯と一緒に提供された時には、11時46分になっていました。
前回いただいたバジルとトマトの塩つけ麺と同様、炙りチーズ、トマト、バジル、が乗っています。ビアンコ、ロッソ、ヴェルデのトリコローレ イタリアーノですね。チャーシューは混ぜそばに合うよう角切りになっていました。
麺は味噌ダレとしっかり和えてあるようですが、その他の具ともさらにしっかり混ぜ合わせてから啜ります。
具材のイメージもあると思いますが、平打ち麺がパスタのような食感に思えました。味噌ダレとチーズの絡み方はカルボナーラ風ですね。ただ味はチーズがメインになっていて、味噌もそんなに強くありませんが、カルボナーラとはだいぶ違います。トマトの酸味とバジルの爽やかさで、味噌チーズのコッテリ感が緩和されているような気もします。思ったよりも重くなく、大盛りの麺もぺろりと平らげてしまいました。
麺は無くなってしまいましたが、まだタレはけっこう残っています。そこに追い飯を投入して良く絡めます。ご飯でも合う味なのはベースが味噌味だからでしょうか？器にこびりついたチーズもご飯で掻き取り、すべて食べ尽くして完食です。
具の構成が近いので前回の塩つけ麺と比較してしまいますが、塩つけ麺はバジルとトマトが効いたイタリアンテイストであったのに対して、今回のmiso混ぜそばは和風に感じました。多分味噌味が自己主張しないながら、味全体のベースになっているからかもしれません。同じ具材を使って、まったく違う印象の作品を作り出すご主人のセンスに脱帽です。
ごちそうさまでした。

トマトとバジルの塩つけ麺　　　　　　64

6月25日、今日の昼食は大公です。
13時からの限定メニュー、トマトとバジルの塩つけ麺を狙って13時ちょうどの到着。いつも開店直後の混んでいる状態しか知らなかったので、先客数名の空いている店内が新鮮に思えました。
いつものように券売機で食券を購入、店員さんに渡して指示された席に座ります。

トマトとバジルの塩つけ麺　　　　1050円
〆のチーズリゾット　　　　　　　 180円

昨年もいただき、虜になったイタリアンつけ麺。13時からというのは自分の場合、午後の予定に響くのでキツイのですがやむを得ません。というわけで、しばらく待った後に提供されました。
麺の上には炙りトマトに粉チーズ、チャーシューにバジルソース。つけ汁にもバジルとトマトがいっぱいです。イタリア三色旗のような見た目も楽しんだらさっそく啜ります。
麺はコシの強い中太で、小麦もしっかり感じます。つけ汁にたっぷり絡めていただけば、トマトの酸味とバジルの風味、オリーブオイルも使ってますよね。とっても美味しいイタリアンなつけ麺を味わえます。ただパスタの味付けではなく、あくまでもつけ麺の味なんですよね。麺に粉チーズをまぶして啜れば、コクもアップ。美味しく食べ進め、あらかた食べつくしたら、チーズリゾットをお願いします。
残ったつけ汁にご飯と焦げ目のついたチーズ。れんげで掻き込むようにいただきます。最後は汁まですべて残さずに完食しました。
大公さんの初夏の風物詩ともいえるトマトとバジルの塩つけ麺。真似のできない味で、今年も美味しくいただきました。8月には上大岡に新店舗開店ということなので、交互に通うようになりそうです。
ごちそうさまでした。

スタミナ味噌　　　　　　　　　　　47

5月5日、今日のランチは営業再開した大公です。
予想よりも混雑はひどくなかったので、いつも通りに券売機で食券を購入。店員さんに渡して指示された席に座ります。

スタミナ味噌　　　　　　　　　910円
訳あり玉子　　　　　　　　　　 50円
チャーハン　　　　　　　　　　700円

感染症対策にニンニクが効くという未確認情報に踊らされて、スタミナ味噌をチョイス。チャーハンは半量ではなく一人前です。玉子は初めて訳ありを発見したので、チャレンジしてみました。
いつもより間隔を開けた座席と消毒液。さらに入り口や窓を開け、換気にも気を配っているのがわかります。しばらくして着丼となりました。
スープに浮かぶニラとニンニクの香りが特徴のスタミナ味噌。訳あり味玉はいつもと違って半分にカットしてありました。見た目と香りを楽しんだら、さっそく麺を引っ張り出して啜ります。
麺はレギュラーの中太縮れ。スープについては、通常の焼き味噌はニンニク不使用なのでけっこう感じます。いかにもスタミナつきそうなんですが、前回いただいた辛しニンニク味噌に比べれば辛さの刺激はないので、後半には味変に一味を投入しました。訳あり味玉は漬けムラ、又は漬け過ぎ？どちらにしても食べるには問題なく美味しいと思いました。
あらかた食べつくしたところでチャーハンに移ります。チャーシューがゴロゴロ入ったチャーハン一人前はけっこうなボリューム。やっぱり少々食べ過ぎてしまいましたが、最後はスープまで飲み干して完食です。
緊急事態宣言下では多くのお店が営業自粛をしているなか、感染拡大防止策を講じてなんとか営業再開を決めるお店もあります。お客の側からすれば、なんとか頑張っているお店にできるだけ応援したいですよね。もちろん感染症対策については、お店も客も最大限の努力をしなければならないと思いますけど。
ごちそうさまでした。

辛しニンニク味噌　　　　　　　45

4月15日、今日の昼食は大公です。
今日の昼を最後に営業自粛するということなので急遽お伺いしました。
11時55分にお店到着。テイクアウトを待っている人もいて実際の待ち状況ははっきりしませんでしたが、とりあえず券売機で食券を購入します。

辛しニンニク味噌　　　　　980円
半熟煮玉子　　　　　　　　120円
半チャーハン　　　　　　　500円

店員さんに食券を渡し、5分程度の中待ちののちに案内されたカウンター席に座りました。
いつもより間隔を広げた座席と開放された窓や出入口、換気にも気を使っているのがわかりますね。ここまでしても休業しなければならないのかと考えているうちに提供されました。
結局は基本の焼き味噌ラーメンに辛しニンニク味噌をトッピングしたものなので、まずはレンゲに乗った辛しニンニク味噌を溶かずに焼き味噌ラーメンとしていただきます。大公の看板メニュー、焼き味噌を一口味わったらさっそく辛しニンニク味噌を溶かします。
もともと焼き味噌にも一味をたっぷりかけるタイプなので、ちょうど良いピリ辛具合になりました。
いっしょにいただく半チャーハンは、いつもならなかなか出会えないレアキャラなんですが、このところテイクアウトメニューになっているので、お店でもレギュラーメニューのようにいただけます。チャーシューがゴロゴロ入っていてボリュームたっぷり。こちらも大好きな美味しさです。
両方ともに美味しく食べ進め、最後はスープまで飲み干して完食です。
自分の場合はお気に入りの定期訪問店が決まっているので、月間予定を組んで回っているのですが、今回の場合はまったくのイレギュラーでした。その理由は先日のテイクアウトの際、オーダーミスを心配したご主人が、わざわざTwitterのDMを使って確認してくれた対応に感激したからです。結果的にはオーダー通りだったのですが、わざわざ忙しい時間に出来る限りの方法で連絡をいただけたことに感激して、休業前にもう一度お会いしたいと急遽訪問させていただきました。客の側からすれば、美味しく食事させてもらうことが、一番の応援になると思ったので。
再開を心待ちしています。
ごちそうさまでした。

担々麺　　　　　　　　　　　35

3月24日、今日の昼食は大公です。
いつものTwitter告知でメニューを確認してからの訪問ですが、今日は今まで食べたことのなかった担々麺にします。
自分のイメージだと担々麺は中華の麺料理なので、ラーメン専門店でいただくには違和感がありました。また、こちらの担々麺は火金の曜日限定であり、土日か水曜日の訪問が多い自分には、チャンスもあまりありません。しかし、このところ担々麺を出すお店も増えてきているのに加えて、マイレビ様のオススメ記事もあり、今回、初めて挑戦してみようと思い決めました。
5分前の到着で8番目に接続。定刻通りに開店となり、順番に券売機で食券を購入して入店します。

担々麺　　　　　　　　　　　930円
半熟煮玉子　　　　　　　　　120円
肉メシ　　　　　　　　　　　320円

厨房をのぞくと今日はご主人不在のようです。それでも若いスタッフたちが協力しあって、一生懸命やっている様子がわかります。実際に提供までの時間はいつもとかわらないように思えました。
白いスープに赤のラー油が鮮やかです。トッピングした味玉以外の具は、肉味噌と焦がしネギ、刻みタマネギしか見えません。それではさっそく啜ります。
麺は中太縮れ麺。レギュラーで使われているのと同じものだと思われます。スープは胡麻の甘味にラー油の辛さがぴったりマッチしていて、焦がしネギの食感とほのかな苦味がが最高のアクセント。今回は肉メシもいっしょに食べ進めたのですが、こちらにも胡麻が振りかけてあるため、味に統一感がありました。
すべて美味しく食べ尽くし、最後はスープまで飲み干して完食です。
胡麻風味のスープとピリ辛ラー油の担々麺は四川料理。間違いなく美味しいのですが、頭の硬い爺がラーメンのバリエーションの一つと割り切るまで、もう少しかかりそうです。まあそんなことにこだわらなければいいのですけどね。
ごちそうさまでした。

スタミナ味噌ラーメン　　　　25

2月29日、今日の昼食は大公です。
仙台への長期出張を終えたご主人が、今日から復帰されるということで伺いました。
10時50分の到着でPP。その後家族連れが後ろに並びましたが、土曜日のわりに開店待ちの人数は少なめです。昨日までのご主人不在の影響でしょうか？
定刻通りに開店となり、券売機で食券を購入したらすぐに店員さんに渡します。指示された席に座ると、いつの間にかお客さんも増えていました。

3枚チャーシュースタミナ味噌
　　　　　　　　　　　 　　1070円
麺大盛　　　　　　　　　 　 120円
吊るし焼きチャーシュー　　 180円
半熟味玉　　　　　　　　　　120円

今日の気分はニンニクの効いたスタミナ味噌。焦って3枚チャーシューを押してしまったのは単なるうっかりミスなのですが、肉メシを頼んでいない分5枚チャーシューもありだと考えて、吊るし焼きチャーシューもオーダーです。
厨房から聞こえてくる鍋を振る音を聞きながら、待つこと10分程度で提供となりました。
さすがに5枚チャーシューは迫力ありますね。麺だけではなく、他の具材すべてを覆い尽くしているような感じです。その上に乗っている生姜と青ネギが印象的に見えました。それではさっそく麺を引っ張り出して啜ります。
中太の縮れ麺がたっぷりのスープを連れてきました。ニンニクを感じるスープは通常の焼き味噌とはまったく違うイメージですが、かえって麺との相性はバッチリです。チャーシューは通常のバラが3枚と吊るし焼きが2枚。交互にいただいて味と食感の違いを楽しみます。味玉やしゃきしゃきもやしも美味しくいただき、味変には卓上の一味も使って食べ進めました。最後はスープまで飲み干して完食です。
少し疲れが残っているような時には、ニンニクがいいですね。エネルギーをチャージできた気がします。かみさんには臭いと言われそうですけどね。
ごちそうさまでした。

コク塩玉子　　　　　　　　　5

1月13日、今日の昼食は大公です。
開店直後の11時34分到着。まだ開店時の行列が収まりきっていないようで、外待ち状態になっている5人の後ろに続きます。しばらくすると自分の順番になったので、券売機で食券を購入してすぐに店員さんに渡します。案内された席は対面カウンターの最後の1席、券売機の真ん前でした。

コク塩玉子　　　　　　　　1000円
もやし増し　　　　　　　　 100円
肉メシ　　　　　　　　　　 320円

Twitter情報によるとスタッフ成人式のため、人手不足につきレギュラーメニューのみ。ということなので、まだ食べていなかったコク塩です。味玉はもちろんつけますが、このところ野菜不足気味なので、もやし増しでお願いしました。いつものように肉メシまでいただくので、チャーシューはトッピングしません。
今日のスタッフは、ご主人以外に男女1名ずつの3名体制。確かにいつもとは違うイメージですが、提供はスムーズで、着席から10分かからずに着丼です。
もやしがたっぷりで麺が見えません。もやし以外に見えているのは、トッピングした味玉とチャーシュー1枚、海苔、青ネギのみです。
それでは麺を引っ張り出して啜ります。
いつもの中太縮れ麺が、たっぷりスープを連れてきました。
コク塩の名前の通りに旨みが凝縮しています。もちろん塩味なので味噌や醤油に比べればあっさりした味なのですが、逆に旨みが強いように感じます。
麺の色もスープに染まらない鮮やかな黄色で、麺自体の味も際立っています。ただ、大量のもやしと比較されてしまうので、いつもよりも細く感じてしまったのは、単なる錯覚なんでしょうね。
しゃきしゃきもやしもコク旨スープにばっちり。しかしもやし増しは少し量が多すぎて、バランスが取れていないかもしれません。味噌や醤油ならばもやし増しでもいい感じなのですが、やはり塩味は多少旨みが強くても、塩気が強いわけではないのでやや弱いのでしょうか？それでも最後まで美味しくいただき、肉メシに移ります。
刻みチャーシューがゴロゴロ入った肉メシは、ボリューム満点。スープで流し込むのがベストな食べ方です。塩のスープも例外ではなく、お互いの旨みを増幅するような気さえしました。あっという間に食べ尽くし、最後はスープまで飲み干して完食です。
こちらでは日替わり限定メニューが豊富なので、なかなかレギュラーメニューを注文することが少なくなってしまいますが、レギュラーメニューの味も間違いありません。近いうちに基本の焼き味噌も食べたくなってしまいました。
ごちそうさまでした。

G系味噌ラーメン

12月29日、今日の昼食は大公です。
開店5分前の到着で4番目。少し早めに暖簾が出て、順番に食券を購入してから席に着きます。

G系味噌ラーメン　　　　　　　950円
肉メシ　　　　　　　　　　　 320円

G系味噌ラーメンは以前のTwitter情報で麺量200gとあったので、量的にはたいしたことないと判断。いつものように肉メシもオーダーしました。食券購入後すぐに店員さんに渡し、その際に券売機のポップに書いてあった、G系らしい無料トッピングも全増しでお願いします。
今日の昼営業で年内終了。ご主人は不在のようですが、若いスタッフたちはいつもと変わらず頑張っています。入店から10分ちょっとで提供されました。
対麺した瞬間、やっちまったなぁ。と頭の中でクールポコのギャグがリフレインしています。全体の量を麺量だけで判断したのが間違いだったようです。もやし増しした野菜の量は、確かにG系を名乗るだけのことはありそうですし、なんと言っても分厚いチャーシュー3枚とほぐし豚が、肉メシの具と丸かぶりで、トータルチャーシュー何枚分になるんでしょうか？。いつもの関内二郎でも豚増ししたこと無いのに、肉メシをオーダーすることによって自動的に豚増しした形になってしまいました。完食できるかどうか不安はありますが、とりあえず麺を引っ張り出して啜ります。
普通G系の麺といえば食べごたえのある極太麺なんですが、このお店のレギュラーメニューよりも細い、平打ちの中細麺が出てきて驚きました。大量の具で食べるのに時間がかかるため、麺がのびにくいように太麺を使う。という側面もあるので、あえて細麺を選んだ理由が知りたいですね。ただアブラの効いた豚骨味噌スープには良く合っているし、もやしといっしょに食べたときの食感は面白いと思いました。
スープは豚骨ベースの味噌ですが、今日はIEK(家系)も限定でやっているので、豚骨スープは共通かもしれません。アブラ増しをしたので背アブラの効いた味になって、しっかりしたG系味噌の味だと思いました。
野菜はもやしのみではなく、キャベツもちらほら入っています。麺といっしょに食べ進めますが、なかなか減りません。分厚いチャーシューは決して固くはなく、むしろ柔らかいくらいなのですが、それでも顎が疲れてきます。なんとか一味で味変したりして、スープ以外は食べ終わりました。
だいぶお腹もきつくなってきた上に、チャーシューの味に飽きてしまっているので、肉メシはスープにどぼんしました。なんとかすべて食べ尽くして完食です。
これで令和元年のラーメン食べ納めとなります。ラーメンに限った口コミ数は162。内新規は45店舗でしたが、還暦近いじいさんとしては頑張った方だと思います。ラーメン以外はまだ年末のイベントが残っていますが、アップできるのは年明けになるでしょう。
フォロワーの皆さん、今年一年お付き合いありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
ごちそうさまでした。

台湾ラーメン

11月17日、今日のお昼は大公です。
先月はだいぶ並んだので、早め家を出たら開店の10分ちょっと前に到着しました。ギリギリではありますが、ポールポジションゲットです。
朝のTwitter情報では台湾ラーメンが目にとまりました。歳のせいか辛さの耐性が落ちてきていますが、それでも辛いもの好きの血が騒ぎます。
開店時の行列はだいたい10人程度、いつもどおりならこんなもんでしょうか。
11時30分、定時に開店。順番に食券を購入して店員さんに渡し、指示された席に座ります。

台湾ラーメン(2辛) 　 　　　950円
味玉　　　　　　　　　　　120円
肉メシ　　　　　　　　　　320円

辛さが選べる台湾ラーメンは、以前と同じ2辛でお願いしました。前回、けっこうな辛さに苦戦した記憶はあるのですが、懲りずにまた2辛。まあリベンジのつもりで頑張ります。
開店後もお客さんは次々と入店しており、気がつけば中待ちも何人かいる様子です。そうこうしているうちに、店内トップで提供されました。
相変わらずの真っ赤なスープ。台湾ミンチとニラもたっぷりです。トッピングした味玉が、なんとなくマッチしていないようにも見えます。気軽に啜ると間違いなくむせると思われるので、慎重にいただくことにします。
辛さの質は唐辛子系ラー油の辛さなんですが、刺激が強いタイプなのでなおさら辛く感じます。ただその分刺激に慣れてくれば、辛さの中に旨みを感じることが出来ます。肉メシも麺といっしょに食べ進めると、チャーシューの脂身が甘味のアクセントになり、美味しくいただくことが出来ました。最後はスープまで飲み干して完食です。
食べ終わったときは、もういいや。と思うのに、しばらくするとまた食べたくなるんですよね。まあ次回は他のものにしますが、いつかはまたチャレンジすると思います。
ごちそうさまでした。

昔風味噌バターコーン

10月27日、今日の昼食は大公です。
Twitter情報で、本日の限定に昔風味噌バターコーンを確認。コーン好きの自分にとってははずせません。
開店時間にあわせて向かったのですが、20人近い行列が目に入りました。日曜日とはいえ、イベント以外でここまで並んだのは久しぶりのような気がします。
順番に食券を買ってからなので、入店までは10分以上かかりました。

昔風味噌バターコーン　　　　980円
肉メシ　　　　　　　　　　　320円

入店できたのは自分まで、中待ちの5番目です。後ろの家族連れからは外待ちになっていました。店員さんに食券を渡す時に、茹で時間がかかるかもしれません。と言われました。以前いただいたときはレギュラーの麺だったので、変更されたのでしょうか？カウンター席に座ったのは11時50分過ぎ、さらに5分ほど待って着丼となりました。
どんぶりは具材におおわれていて、麺が見えない状態になっています。コーンの上のバターはまだ溶けていません。表面の一味は鷹の爪のような鮮やかな赤い色をしています。それでは麺を引っ張り出して啜ります。
麺は以前とは違い、平打ち手揉み麺のようです。しっかりした味があり、味噌味のスープにもあっています。スープは焼き味噌ではないということですが、野菜の味が染み出しているような、さっぱりした甘みを感じます。たっぷり野菜とコーンの甘みは、たしかに昔風のイメージですね。新しさと懐かしさが混ざりあったような美味しさで､麺と具は食べ終わりました。
その後は、いつものように残ったスープで肉メシをいただきます。このスープは刻みチャーシューの味を引き立てるのですかね？いつも以上に美味しく感じて、あっという間に食べ尽くし、最後はスープまで飲み干して完食です。
ご主人のセンスを感じる限定メニューがたくさんあるので、月一訪問ではなかなか食べ尽くせません。レギュラーメニューも食べたいし、またまた次回を楽しみにしています。
ごちそうさまでした。

たんめん

9月23日、今日のお昼は大公です。
午前中の用事を済ませてからの訪問だったで、12時20分の到着になりました。ちょうどいっぺんにお客さんが入ったところらしく、券売機の順番待ちがしばらくありましたが、なんとかカウンター席に座ることが出来ました。

たんめん　　　　　　　　　 900円
日替わり丼(ローストポーク丼) 300円

Twitter告知でたんめんは決めていたのですが、券売機のポップに日替わり丼を確認したので、オーダーしました。
ちょうど自分が座って満席になったらしく、次に来たお客さんは待ち椅子に案内されていたようです。お客さん集中時ということで少々時間はかかりましたが、10分ちょっとで提供されました。
自分のイメージではたんめんの肉は豚バラなんですが、チャーシューが一枚とひき肉が添えられていて、大公さんらしく特徴的に思えました。キャベツの色が鮮やかですよね。炒め方がちょうどいいように思えます。
それではさっそく啜ります。
麺は中太麺。レギュラーメニューで使っているものと同じようですが、スープをたっぷり持ち上げてきます。しっかりとした麺自体の味と野菜のエキスが溶け出しているスープの味、そして炒め野菜の味が一体となり、優しい美味しさを楽しめました。
続いてローストポーク丼ですが、いつもの肉メシに比べるとしっとりジューシー。肉の旨みもより強く感じます。添えられている山葵もいいアクセントになり、最後まで美味しくいただきました。
すべてを食べ終わり、最後はスープまで飲み干して完食です。
たんめんは、券売機に限定ボタンではない専用のボタンがあるので、準レギュラーメニューのような感じでしょうか？野菜メインの優しい美味しさ、大公さんらしさもあり、とっても満足出来る一杯でした。
メニュー豊富でなにをいただいても外れのない大公さん。また次回が楽しみです。
ごちそうさまでした。

スープカレーラーメン

8月18日、今日の昼食は大公です。
Twitter情報でスープカレーラーメンがあることを確認、別の店に向かっていたのをUターンして訪問しました。
開店7分前の到着で3番目。11時30分の開店時間には10人程度の行列になっていたようです。順番に食券を購入して入店します。

スープカレーラーメン　　　1000円
チーズトッピング　　　　　 100円

スープカレーラーメンは現金対応。店員さんに1100円を渡して指示された席に座りました。
他のお客さんの注文を聞いていると、今日は基本の焼き味噌が多いように思いました。限定では冷やし味噌のコールは聞こえましたが、スープカレーは自分以外にはいないみたいです。
そんなことを考えていたら、12分くらいで提供されました。
まず目についたのは色とりどりの具材です。一番奥は、穂先メンマのように縁に這わしたアスパラ。その手前に左から緑のブロッコリー、赤いプチトマト、黄色いポテト、紫の茄子。中央はたっぷり豚バラと、一番手前にはトッピングした粉チーズの小山。これってホール係の店員さんは、提供の仕方を指示されてますよね。この向きだからこその視覚的なインパクトもあり、スパイシーな香りとも相まってとっても美味しそうです。
それではさっそく麺を引っ張り出して啜ります。
当然のことながら、麺にカレーがたっぷり絡まって口に飛び込んできました。
麺はいつもよりやや細めでしょうか？しっかりとしたコシとカレーに負けない味のある麺です。
カレーは一般的なカレーよりはさらっとしているようですが、先日いただいたスープカレーよりもトロミがあるかな？それでもスパイスを感じるいい味です。
具もそれぞれちゃんと下ごしらえしているようですね。カレーの味に馴染んでいて、美味しくいただけます。
食べ進めるうちに、粉チーズがスープに溶けてスープのコクとトロミが増し、さらに美味しくなってきました。
ただ、どこかで食べたような味に近いんですよね。そんなことを考えながら、麺と具はキレイに食べ終わりました。
店員さんに現金を渡して〆の発注です。

〆のチーズリゾット　　　　　150円

残ったスープにご飯を入れて、乗せたスライスチーズはバーナーで炙ります。
とろけたチーズのカレーリゾット。美味しくないはずはありません。すべて食べ尽くし、完食です。
今回のスープカレーラーメンは想像以上に美味しいものでした。やはりご主人のセンスはすごいですね。もう次は何を食べようか考えている自分がいます。
ごちそうさまでした。

ラーメンWalker神奈川 限定麺

7月26日、今日の昼食は大公です。
ラーメンWalker神奈川、コラボ企画の限定麺は、今日明日の二日間が第3段の醤油味。麺は地球の中華そば店主、樋上さんお手製の手揉み麺ということで、とっても楽しみです。
第１段、第２段は結構並んだみたいなので、少し早めの11時15分に到着。しかし並んでいるのは二人だけ。もちろん二人とも本持参の限定狙いですが、平日ということもあり、そんなに多くはないようです。開店時まででも、いつもと大差ない行列人数だった気がします。
というわけで、食券を購入して店員さんに渡し、指示された席に座ります。

限定 鶏白湯醤油ちゃんぽん　　1200円
肉メシ　　　　　　　　　　　 300円

予想通りに自分までの3人は限定麺でしたが、それ以降はほとんど限定の注文は聞こえませんでした。基本的には雑誌一冊につき一杯の提供となるので、第３段ともなれば、権利のある人も限られてしまうのかもしれません。また、11店舗目なので、雑誌自体をなくした人もいるだろうし。と考えているうちに、3人まとめて提供されました。
提供の際に、前二人には何か一言あったように思えたのですが、自分は何も言われませんでした。自分一人だけ肉メシをあわせて頼んだので、そのせいかな？とあまり深く考えずに食べ初めます。
さすがちゃんぽん。たっぷり具材で麺がまったく見えません。その中でも後のせの具は、チャーシュー1枚と糸唐辛子だけのようです。何より焦がし醤油の香りが、食欲をそそります。
それでは麺を引っ張り出して啜ります。
ホシチュウ製の太麺は、手揉みながら縮れではなく、軽くウェーブがかかっている程度。自身の味を主張しますが、スープもたっぷり連れてきました。
スープはシャモロックの白湯に、焦がし醤油のタレ。ただ、それだけではなく、炒めた具材の旨みもスープに溶け出していて、ちゃんぽんらしい旨みいっぱいのスープに仕上がっているようです。
そして具材ですが、ちゃんぽんの場合は具材の旨みをスープに移すため、ある程度煮込む必要があります。かと言って野菜をくたくたに煮込み過ぎてしまうと、具としての美味しさが半減してしまいます。そう考えると、このくらいの加減がベストのように思います。
ただひとつ気がついたのが、焦がし醤油のほのかな苦味です。自分はこれを旨みとして捉えますが、気になる人は結構いるかもしれないと思いました。
そんなこんなで食べ進め、麺をほとんど食べ終わった時、隣の人がラー油を使っているのに気がつきました。忘れていました。たびたび話題になっていたラー油のことを。気を取り直し、二回しほど使ってスープをいただくと、苦味が消えて辛味に変わったイメージで、すっきりとした美味しさになりました。そのスープで肉メシを流し込み、最後はスープまで飲み干して完食です。
自分が食べたことのあるちゃんぽんは、某有名チェーンのみですが、それとはまったく違う美味しさでした。今回限りのイベントメニューではありますが、また食べることがあればなぁ。と思ってしまいます。
ごちそうさまでした。

トマトとバジルの塩つけ麺

今日の昼食はかみさんといっしょに大公です。朝のTwitter告知で念願の塩つけ麺を確認したので、かみさんに付き合ってもらいました。
午前中の用事を済ませてから向かったので、到着は12時半ぐらいです。客の入りは5割程度、食券を購入後指示された席に座ります。

トマトとバジルの塩つけ麺　　1000円
〆のチーズリゾット　　　　　 150円

塩つけ麺は現金対応なので、直接店員さんにお金を渡して口頭注文する感じになりました。かみさんは味噌つけ麺をチョイス、普通に食券を購入して店員さんに渡します。席についてしばらく待ったら提供となりました。
麺の上にはトマトの赤、粉チーズの白、バジルの緑とイタリアントリコローレ。味だけではなく、視覚でも楽しませてくれます。まずは麺をそのままいただくと、中太縮れ麺は滑らかな食感で小麦の風味も感じます。バジルソースと粉チーズを絡め、トマトたっぷりのつけ汁に浸していただけば、チーズのコクとトマトの酸味にバジルの風味の加わった、イタリアンなつけ麺を味わえます。
こちらはトマトの酸味のせいか、つけ汁の温度変化に対して、あまり味の変化を感じません。自分の持っているつけ麺のセオリーとは違う楽しみ方ではありますが、あっという間に食べ終わってしまいました。
残ったつけ汁で〆のチーズリゾットをお願いします。しばらくして運ばれてきたそれは、つけ汁の中に焼き目のついたチーズが見えます。酸味の効いた塩味のスープにご飯ととろけるチーズ。〆のリゾットまですべていただき、完食しました。
かみさんの味噌つけ麺は麺が出汁に浸かったタイプ。魚介出汁が効いていて、美味しかったと言っていました。
こちらの限定メニューは、当日朝のTwitterで告知されます。自分好みのメニューだと、予定変更して来てしまうこともあるので、最近頻繁に通うようになってきました。もちろん限定だけではなく、通常メニューも無性に食べたくなる時もあるんですけどね。
ごちそうさまでした。

台湾ラーメン(2辛)

今日は大公で昼食です。
こちらの限定メニューは毎日代わるので、朝のTwitter情報の確認は欠かせません。今日は台湾ラーメンがあったので､以前のリベンジに伺いました。
11時23分の到着で5番目。しかしその後、ほんの僅かの時間に後続が続々と増えていく中で、少し早めの開店となりました。順番に食券を購入してその場で店員さんに渡し、指示された席に着きます。

台湾ラーメン(2辛)　　　　　　900円
半熟味玉　　　　　　 　　　　100円
肉メシ　　　　　　　　　　　 300円

前回の反省を踏まえて、2辛で注文しました。味玉と肉メシは自分の中ではほぼ定番です。
しばらく待っていると、肩を叩かれたので振り向くと、マイレビ様ご夫妻がいらっしゃいました。このところ毎回お会いできているので嬉しいです。少し話しをしていただいたら、台湾ラーメンの提供となりました。
色は前回の3辛と、ほとんど同じような感じに見えます。ホントに2辛なんでしょうか？少々不安に思いながら、とりあえず啜ります。
やっぱり激辛でした。3辛と間違えていませんか？と思うくらいです。なるべくすすらないようにしても刺激で咳がでます。汗も滲んできました。ただそんなに辛くても、辛さの奥に旨みがはっきりわかります。辛さ自体も癖になる辛さで箸が止まりません。気がつけば麺はすべて食べ尽くしていました。
次に肉メシです。少しずつ口に含み辛いスープで流し込むと、麺とは違った美味しさを感じます。辛さにも多少は慣れたようで、そのまま美味しく食べ進めました。最後はスープまで飲み干して完食です。
席をたち、もう一度マイレビ様ご夫妻に挨拶させていただいてから、店を出ました。
もしかしたら、この辛さが自分の限界かもしれません。ここまでなら美味しいと思える、ギリギリのような気もします。
今回は、味にも辛さにも大満足。次はつけ麺系の限定か、ご飯ものの限定を狙いたいと思います。まあ自分のことだから、少ししたらまた台湾ラーメンを、頼んでいるんだろうな(笑)
ごちそうさまでした。

昔風味噌バターコーン

今日の昼食は大公です。
もともと他のお店に訪問予定だったのですが、Twitterの限定告知を見て急遽変更しました。
開店5分前の到着で6番目。直前に並んでいる松葉杖姿の少年に見覚えがあり、もしかしたらこーへい君かな？と考えていたら開店時間となりました。暖簾を出しにきたご主人と親しげに会話していたところを見ると、そうなのかもしれません。順番に食券を購入して指示された席に着きます。

昔風味噌バターコーン　　　　930円
肉メシ　　　　　　　　　　　300円

コーン好きの自分としては、絶対に食べたかったバターコーン。20分ほど待って提供されました。
こちらの焼き味噌や純すみ系でもお目にかかれない、コーンとバターが嬉しいです。チャーシューとネギの上には、最初から一味が振ってあり、ネギの下に見える炒め野菜は、もやしだけではなくキャベツやニンジンも見えます。それでは麺を引っ張り出して啜ります。
中太縮れ麺はレギュラーと同じもののようですね。スープをたっぷり連れてきます。味噌は自家製で、焼き味噌ではないそうですが、いつも以上に甘めかな？野菜の甘味やバターのコクもあり、全体的に甘めなところを、ネギと一味で引き締めているように感じました。
確かに昔の味噌ラーメンは甘めでしたが、もっと味噌の味が前に出ていたような気がします。たぶんベースのスープの違いだと思うのですが、昔風と言いつつ、今風の美味しさをも併せ持った一杯だと感じました。美味しく食べ進め、肉メシにかかります。
この際、どぼんでもいいと思いましたが、なんとなく肉メシを口に含んでから、れんげでスープを加える食べ方にしました。コーン入りの甘めの味噌スープと細かく刻んだチャーシューがバッチリあっています。美味しく食べ終えて、スープまで飲み干して完食です。
こちらはレギュラーメニューももちろん美味しいのですが、毎朝Twitterで告知される限定メニューがいいですよね。種類も多いのですが、すべてがまた食べたくなるものばかりです。おかげで予定よりも訪問頻度が上がってきました。
満足してお店を後に駐車場に向かっていると、こちらをベースにしているマイレビ様ご夫妻とバッタリ遭遇して、また少し話をしていただきました。ほんの数分の立ち話ですが、すごく楽しい時間に感じます。ありがとうございました。
というわけで予定変更して正解、大満足の昼食になりました。
ごちそうさまでした。

基本の焼き味噌

今日は大公で昼食です。
開店の10分ちょっと前に到着したのですが、行列の11番目になりました。少し前には尊敬するマイレビ様ご夫妻もいらっしゃったので、ご挨拶して後ろに並びます。
Twitter情報で今日の限定をチェックしたところ、先日の周年イベントでやったIEKや、手揉み麺の煮干しもあり、だいぶ迷ったのですが、久しぶりに基本に戻って焼き味噌にしました。
ちょこっと早めに入店開始、順番に食券を購入しながらなので時間は多少かかります。

焼き味噌玉子　　　　　　　　930円
もやし増し　　　　　　　　　 80円
ねぎメンマ飯　　　　　　　　300円

いつもなら肉メシなのですが、ねぎメンマ飯を今まで一度も食べていなかったことに気づき、券売機のボタンを押す直前に変更です。
店員さんに食券を渡し、指示された席に座ります。その後、順番に提供されてきて、自分のところには11時48分の着丼でした。
安定のルックスと香りですが、もやしを増しているので、麺が見えないくらいにたっぷりと入っています。中太縮れ麺を引っ張り出して啜ると、少し甘めな味噌スープをしっかり持ち上げてきます。もやしはしゃきしゃきの食感と香ばしさをプラス。チャーシューにのった生姜をスープに溶けば、またひと味変わった美味しさで、あっという間に食べ尽くしてしまいました。
ねぎメンマ飯にかかりますが、肉メシ同様にタレはないようです。しかもたっぷりのねぎとメンマは、スープとの相性が悪いはずありません。と言うわけでスープをかけていただきましたが大正解。基本の焼き味噌だからこそ確認できたのだと思いますが、次からは肉メシも含めてドボン確定です。最後まで美味しくいただき、スープまで飲み干して完食しました。
食後、マイレビ様ご夫妻と初めてお話しさせていただきました。ほんの数分の立ち話でしたが、楽しい時間と貴重なアドバイスをありがとうございました。またこれからもよろしくお願いしますね。
今回は基本の焼き味噌で大満足できました。次回は好みの限定狙いで、Twitter情報を確認してから訪問を決めたいと思います。
ごちそうさまでした。

6周年限定家系ラーメン

今日は大公で6周年限定限定家系ラーメンです。
前日は純すみ系味噌ということで、二日連続も考えたのですが、宿題店もたまっていたので、地球の中華そば店主の樋上さんが麺を打つ日曜日に決めました。
いつものスーパーに車を止めて、20分前の到着で9番目です。ほんの数人差で尊敬するマイレビ様ご夫婦が到着されたので、後ろにまわってお話しさせてもらおうかとも思ったのですが、ちょうどたまったTLを追いかけていたので、ご挨拶だけになってしまいました。
お店のすぐ横に並んで、必死になってスマホの操作をしていると、店内からハイテンションな声が聞こえています。そのうちに後ろの方が騒がしくなったので振り向くと、ご主人の葉山さんといっしょに行列を見に来ていたのは、白シャツにねじり鉢巻、吉村家スタイルの樋上さんです。ご自身のお店は定休日なので、もしかしたらとは思いましたが、想像以上にノリノリでした。
11時半の開店時間ギリギリに、なんとかTLを追いきって無事入店となりました。順番に食券を購入して席に着きます。

6周年限定家系ラーメン　　　930円
辛しにんにく　　　　　　　 100円
肉メシ　　　　　　　　　　 300円

家系ラーメンといえばニンニクと豆板醤ですが、そんなものはありません。その代わりに辛しにんにくをトッピング。大盛不可は肉メシで対応します。
自分は9番目なのでおとなしく待っていましたが、何か違和感を感じます。なんだろうと考えてみると、いつもの鍋を振る音が聞こえてこないことに気づきました。いつもならレギュラーメニューをオーダーするお客さんが一定数いるのですが、今日はほとんど限定ばかりのようです。そんなこんなでしばらく待って、ラーメンの提供となりました。
見た目はまさに家系ですね。チャーシューは違う種類のものが2枚と海苔3枚、そしてほうれん草少々。辛しにんにくはスープの中に沈んでいるので少し溶け出しているようです。香りは豚骨臭があり、ますます家系っぽいですね。
それでは辛しにんにくのない方から麺を啜ります。
まさしく家系です。豚骨臭を感じるスープに醤油ダレはさほど強くなく、バランスの良いタイプに仕上がっています。麺はもう少し太くてもいいかな？とも思いますが、噛みしめると小麦の風味が広がる美味しさがあり、スープとばっちり合っています。ただ、普通の家系とは決定的に違う点が一つだけ。麺の滑らかさです。こんなにツルツルな食感を、家系で感じたことはありませんね。
ちょうど肉メシが提供されたタイミングで、辛しにんにくを溶きました。
やはり思ったとおりの味の変化。辛味がいい感じに広がり、さらなる旨みを感じます。残りの麺は肉メシといっしょにいただくことにしましたが、このスープは肉メシとも相性抜群。美味しく食べ進めて、最後はスープまで飲み干して完食です。
ラーメン屋さんにとって、周年イベントはお祭りのようなものなんですかね。葉山さんも樋上さんもとっても楽しそうでした。その楽しさがこちらにも伝わり、ラーメンの味もさらに美味しく感じられた気がします。月一回の ルーティンを崩してでも､来て良かったと思える一杯でした。とっても美味しかった。
ごちそうさまでした。

限定 煮干し中華そば

今日は月末の日曜日。
4月に入ると忙しくなるので、予定を前倒しして大公で昼食です。
開店2分前の到着で10番目。11時30分の開店と同時に、先頭から順番に食券を購入して入店します。

煮干し中華そば　　　　　　　850円
半熟味玉　　　　　　　　　　100円
ぞうすい(現金)　　　　　　　 100円

その場で店員さんに食券を渡し、さらに現金100円でぞうすいをお願いしました。
大公さんは焼き味噌ラーメンをはじめとして、限定でもレギュラーメニューでも、味の濃いものが得意なイメージがありますが、清湯醤油の煮干し中華そばがどんな感じになるのか楽しみです。
ご主人の鍋を振る音を聞きながら、口コミの下書きを書きつつ待ちます。10番目なのでそれなりに時間はかかりますが、提供されたのはは11時50分でした。
美味しそうなルックス。具はトッピングした味玉以外に、チャーシュー二枚とメンマ、海苔、ナルト。ネギの他にはカイワレと玉ねぎが乗っていますが、生姜は見当たりません。
それではさっそく啜ります。
手揉みの平打ち縮れ麺は、煮干しスープと相性抜群。わざわざ通常の麺ではなく、これを使うのも納得です。ただ大盛に出来ないのが残念ですけどね。
スープは煮干しの味がしっかりしたタイプで、玉ねぎがよく合います。もう自分の中で、煮干しには玉ねぎという方程式がインプットされてしまったのかもしれませんが。
その他の具も美味しくいただき、ぞうすいをお願いします。
スープの入ったどんぶりが一度下げられて、しばらくしてからぞうすいとして提供されました。
どんぶりの中は緑色。これってアオサですよね？よくわかりませんが、とりあえずレンゲですくっていただきます。添えられた柚子胡椒のせいか、ラーメンぞうすいなのに出汁茶漬けにも思えて美味しくいただきました。そのまますべて食べ尽くして完食です。
煮干し中華そばの麺のチョイスであるとか、ぞうすいの柚子胡椒の量であるとか、今日もご主人のセンスが感じられる一杯でした。まだ食べてないメニューもあるし、リピートしたいものもたくさんあって、次回何を食べるかは悩みどころです。
ごちそうさまでした。

今日は第一日曜日。仕事は明けなのでお昼ご飯は大公に向かいました。
Twitter情報によると、限定は鶏白湯焼き味噌ラーメン。麺は手打ちの太麺ということで、これを狙って雨の中、開店前に向かいます。いつもなら当日の朝、限定メニューをTwitterで発表するのですが、異例の前日ツイート。期待感が高まります。
11時27分の到着で10番目。
11時30分の開店で、順番に食券を購入しながら入店します。

鶏白湯焼き味噌ラーメン　　　930円
半熟味玉　　　　　　　　　　100円
肉メシ　　　　　　　　　　　300円

食券を店員さんに渡して着席したのは11時40分、後はラーメンの出来上がりを待つばかりです。
そこで口コミの下書きをしようとスマホを見ると、尊敬するマイレビ様よりメッセージが入っていました。アイコンの似顔絵そっくりの人を見つけた。とのことでしたが、間違いなく自分です。衝立で顔は見えませんが、メッセージの並び順から席番号を推測、漏れ聞こえていた会話でいらっしゃることを確信しました。ちょうど着丼と重なってしまい、あわてて返信だけをしたら失礼ながらご挨拶は後回し、まずは麺に向き合います。
白っぽいスープはいかにも濃厚そうですね。チャーシューはレギュラーのバラではなく、吊るし焼きのようです。乗っている生姜が、いつもより多いように感じます。トッピングで加えた味玉以外はひき肉、モヤシ、ネギしか見えません。それでは麺を引っ張り出して啜ります。手打ちの太麺とのことですが、平打ち縮れ麺なので、たっぷりスープを持ち上げます。コシが強く噛みしめるとしっかりした味もあります。予想以上に自分好みの麺でした。スープは濃厚な鶏白湯らしくポタージュのようなとろみがありますが、思ったよりもスッキリしています。自分は鶏白湯独特の甘味が、いまいち好きになれないのですが、このスープにはそれを感じません。鶏白湯と味噌の合わせ方や、魚介出汁の使い方が計算されているのだと思います。少し一味を振って味変しつつ食べ進めたら、肉メシをいただきます。ゴロゴロチャーシューがたっぷりのご飯を濃厚スープで流し込めば至福の時、どんどん食べ進めて最後はスープまで飲み干して完食です。
自分が食べ終わった時、マイレビ様ご夫妻もちょうどご主人と話をされているところでした。店先で待ち、はじめましてのご挨拶をさせていただきます。ネット上のやりとりから、本当に会うことができたなんて感激です。ダンディーなご主人と可愛らしい奥様。コメントから受けるお人柄そのままに思えました。今日はご挨拶だけでしたが、またゆっくりとお話しさせてくださいね。
紅犬様。みい様。
これからもよろしくお願いいたします。
本当に記念すべき一杯になりました。
ごちそうさまでした。

今日は平日ですが、第一日曜日が仕事だったため、大公で昼食です。
11時30分ちょうどの到着で、先客一名でした。限定の煮干し中華そばにも惹かれますが、初志貫徹の焦がし醤油です。

3枚チャーシュー焦がし醤油 　 970円
半熟味玉　　　　　　　　　 　100円
もやし増し　　　　　　　　　 80円
肉メシ　　　　　　　　　　　 300円

食券はすぐに店員さんに渡して、指示された席に着きます。こちらは限定品や細かいトッピングが多いため、後から券売機に貼ってあるポップを見て、後悔することもあるのですが、今日はローストポークの日替わり丼を見逃していました。それとは別に、肉メシあるのに3枚チャーシューは多いなと、反省していたらさっそくの着丼です。
少し濃いめの醤油の色が、焦がしらしくて良いですね。3枚チャーシューにもやし増しだと、麺大盛りではなくてもボリュームたっぷりに感じます。それでは大量のもやしをかき分けて、麺を啜ります。
いつもの太縮れ麺に焦がし醤油のスープが良く絡みます。コク深い味わいですが苦みは感じません。むしろ甘みを感じるのは、油のせいでしょうか？このコクのため、太縮れ麺との相性がいいのだと思います。マイレビ様オススメのもやし増しですが、焼き味噌はもちろん、焦がし醤油でも必須のような気がします。麺とスープ、そしてもやしを三位一体でバランス良くいただけますね。順調に食べ進めて、肉メシにかかります。
ボリュームのある肉メシは、スープといっしょにいただき、最後はスープまで飲み干して完食です。
各種限定もハズレなしで美味しいのですが、やはりレギュラーメニューの美味しさも間違いありません。
次回は一旦基本の焼き味噌か、いまだに食べていないコク塩か、はたまた限定を楽しむか？間違いなく言えることは、いずれにしても美味しいだろういうことです。
ごちそうさまでした。

月はじめの日曜日の昼食は、仕事と重ならない限り、だいたい大公に決めています。朝のTwitter告知で限定のお知らせがあり、この段階で今日は台湾ラーメンにしようと決めました。
いつものように隣のスーパーの駐車場に車を停めて、開店と同時に到着。待っていたのは5人だけでしたが、自分の後ろにも続々と並んでいました。券売機で予め決めておいた食券を購入。3辛でお願いしたら指示された席に着きます。

台湾ラーメン(3辛)　　 　　　900円
半熟味玉　　　　　　　　　　100円
肉メシ　　　　　　　　　　　300円

開店時間を過ぎても、お客さんは増えているようで、店内の待ち椅子にも座り始めていました。その様子をぼんやり眺めていたら、10分くらいの待ち時間で着丼となりました。
この前と同じ3辛のはずですが、赤黒い色が濃いような気がします。最近辛さへの耐性が落ちてきた自分にとって、厳しい戦いになりそうです。
それでは麺を啜らずにいただきます。間違いなくパワーアップした辛味が、喉を刺激して咳が止まりません。自分の辛さの限界に近い辛さです。しかし、ただ辛いだけではなく、なんとか旨みも感じとれるので、食べ進めることが出来ました。普段なら麺を食べ終わってからいただく肉メシも、麺やスープといっしょに食べ進めます。チャーシューの甘味がなんとか緩衝材となり、最後まで食べつくすことが出来ました。スープまで飲み干して完食です。
物凄く辛いのですが、ほのかに旨味も感じられてクセになるかも？(笑)です。
しかし、次回こそはまだ食べていない焦がし醤油か、コク塩をいただきたいとも考えています。
食べ終わってお店を出たのは12時前だったのですが、外待ちも何人かいたようです。後から気がついたのですが、またしてもマイレビ様と入れ違いになったのかもしれません。いつかはご一緒させていただきたいですね。
ごちそうさまでした。

今日は大公で昼食です。
午前中の用事があったので、13時50分の到着。8割りくらいの客の入りかと思ったら、その後に満席になりました。

辛味噌つけ麺(あつもり)　　　1030円
麺大盛り　　　　　　 　　　 100円

今日のTwitter告知では味噌つけ麺だけでしたが、券売機のポップには+100円で辛味噌つけ麺に出来るとありました。2ヶ月越しのご対麺、このチャンスを逃がすものかとオーダーです。券売機でつけ麺の食券と麺大盛りの食券を購入。店員さんに渡すときに、100円玉を添えて辛つけ麺でお願いしました。店員さんのあつもりできますよ。の声に普通で、と答えたものの、チーズが固まってしまうかもと考え直して、結局あつもりです。
指定された席に座り、落ち着いて周りを見渡すと、やはり焼き味噌を食べているお客さんが多くいますね。次回は焼き味噌かな？それともまた限定？などと考えていたら、着丼となりました。
麺は薄い平打ち。こちらのお店では通常の形ではありません。また、これをつけ麺に使うのも、珍しいと思います。
麺の上は具だくさんです。チャーシューの上の生姜が大公らしいですね。粉チーズがたっぷり乗っています。
つけ汁は真っ赤。こちらにも粉チーズは入っていますね。それでは麺を引っ張りだして啜ります。
あつもりのせいか、麺が柔らかく滑りやすくなっています。また、麺の形も薄い平打ちなので、さらに掴みにくいのかもしれません。なんとかつけ汁につけて、むせないように注意しながらいただきます。
辛さはそれほど強くありませんが、チーズの味が強いので、イタリアンな印象となり、味噌を感じませんでした。麺の食感は独特で、柔らかいのに弾力があり、つけ汁の味とマッチしています。
チャーシューの上の生姜をつけ汁に溶くと、つけ汁全体が一瞬キリッと締まります。そのまま美味しく食べ進め、麺は終了しました。
さて、困ったのはその後です。〆の形がわかりません。以前いただいた味噌つけ麺では、麺が浸かっていた出汁でスープ割りをしたし、バジルとトマトの塩つけ麺では、100円たしてチーズリゾットでした。今回はどうなのか事前に確認していなかったので迷いましたが、店員さんに〆をお願いします。と言ったら、スープ割りですね。と答えたので、ホッとしながらお願いしました。
ご主人自ら提供してくれた、暖かいスープを味わいながら、ライス追加したいと思いましたが、麺大盛りにしたこともあり自重しました。最後まで美味しく飲み干して完食です。
毎回限定にはなにかしら驚かされますが、今回の麺はまったくの想定外で、新しい美味しさでした。次回は何に驚かされるのか、楽しみです。
ごちそうさまでした。

今日のお昼は大公です。
11時25分到着で3人目、ちょうど暖簾が出てきてそのまま入店となりました。
券売機で食券を購入、すぐに店員さんに渡して指示された席に着きます。

台湾ラーメン(3辛)　　 　　　900円
半熟味玉　　　　　　　　　　100円
肉メシ　　　　　　　　　　　300円

マイレビ様の口コミを参考に、辛さMAX での注文です。台湾ラーメンには白飯が付き物ですが、あえて肉メシをオーダーしました。こちらの肉メシは、汁気がないので合いそうですよね。
しばらく待って提供されましたが、見た目はとっても辛そうです。まずは啜らないでいただきます。
やっぱりけっこう辛いですね。啜らなくても喉が刺激されて咳が出ます。とは言うものの、ベースの醤油味もハッキリわかるし、粗挽きミンチの甘みも感じとれます。麺はいつもの中太縮れ麺だと思いますが、オリジナルの台湾ラーメンはもう少し細い麺ですよね。それよりもこちらの方が、濃い味に合ってる気がします。
辛さになれてくると、普通に美味しく食べ進められました。もちろん辛いものは辛いし、油断をすると咳が出てしまいますが、慎重に麺を啜り、レンゲでミンチとスープを口に含みます。名古屋の本家より美味しい台湾ラーメンを堪能しました。
麺を食べつくし、肉メシにかかります。
白飯のように、スープに入れてしまおうかとも思いましたが、肉メシを普通に頬張り、スープで流し込むようにいただくことにしました。肉メシとして味わった後に辛いスープと合わせると、チャーシューの甘みが引き立ちます。すべて美味しくいただき、スープまで飲み干して完食です。
こちらのご主人の発想力には、本当に驚かされます。次はどんな限定を出してくれるのか、とっても楽しみです。また今回はマイレビ様の情報によって、ベストな食べ方が出来たのも嬉しいところですね。みなさんに感謝します。
ごちそうさまでした。

今日のお昼は大公です。
開店前のTwitter情報では、特に気になる限定もないようなので、焼き味噌と肉メシにしようと考えて家を出ました。
11時30分の開店直後に到着、前客は8名ぐらいですでに着席していました。
券売機には限定などのメモが、たくさん張ってあります。限定は事前情報どおりのようですが、チャーハンを発見。すぐに食券を購入して店員さんに渡します。

焼き味噌　　　　　　　　　　830円
吊るし焼きチャーシュー　　　160円
半熟味玉　　　　　　　　　　100円
半チャーハン　　　　　　　　400円

最近、味噌ラーメンとチャーハンのセットにハマっている気がしますが、間違いなく美味しいので問題ありません。
また、吊るし焼きチャーシューのトッピングは、レアなので絶対にオススメ。と言うことで、マイレビ様に感謝しつつ着丼を待ちます。
日曜日の開店直後にも関わらず、空席があるのは珍しいですね。やはり大阪遠征の影響でしょうか？そんなことを考えていたら、二つ揃って提供されました。
まずは半チャーハンにびっくり。真っ黒です。以前いただいたのは、普通の色とやさしい味付けの、美味しいチャーハンでした。マイレビ様も最近チャーハンのレビューを書かれていますが、普通に美味しいというものでした。何故？と言う疑問はさておき、よく見てみると、この黒さは、ヤフー企画の混ぜそばに似てるような感じ。とすれば、焦がし醤油のチャーハンなんでしょうか？取り敢えず落ち着いて、焼き味噌の方からかかります。
味玉3枚チャーシュー焼き味噌なんですが、3枚のうち2枚が吊るし焼き。生姜も吊るし焼きの上にいます。いつもより幅広のチャーシューの下から、麺を引っ張り出して啜ります。
腰の強い中太縮れ麺と、少し甘めの味噌スープがベストバランス。最近しょっぱい系の味噌ラーメンばかり食べていたから、ホッとします。シャキシャキもやしもいいアクセント。生姜を溶いたついでに、吊るし焼きチャーシューにかぶりつきます。しっとりしたレア系、味も食感もいいですね。いつものチャーシューも1枚あるので、食べ比べも楽しめました。
いつもなら、麺を食べ終わってからご飯ものにかかるのですが、今日は我慢出来ません。黒チャーハンにレンゲを突き立てます。
予想どおり、焦がし醤油のようです。香ばしさの中にほのかな苦味と甘味。色ほど濃い味付けではなく、ちょうどいい塩梅、焼き味噌の味に合う味ですね。
満足して交互に食べ進め、スープまで飲み干して完食です。
自分の過去レビを見てみると、限定を食べながら、隣の焼き味噌に涎を垂らしています。やっぱり、たまには基本に戻らなければなりませんね。あと、謎の黒チャーハン。こんなにインパクトあって、美味しいのに、誰もレビューあげてないし、Twitterにヒントもありません。
まあ美味しかったから、いいっか(笑)
ごちそうさまでした。

追記
夕方、家に帰ってからTwitterを確認すると、辛みそつけ麺onチーズあります。との追加ツイード有り。自分が一番食べたかった限定だったので、あわてて券売機の写真を確認すると、右上に見切れている紫色のメモ書き。よりによって一番見えにくい色でした。
今日は焼き味噌と黒チャーハンで満足したんです。
だけど次回は辛みそつけ麺on チーズが食べたいなぁ。来月までやっていてくれるのを祈っています。
あらためて、ごちそうさまでした。

今日は久し振りに昼の大公です。夜になると、限定メニューは終了してしまうことが多いので、Twitterを確認してから向かいました。11時25分の到着でしたが並びはなく、11時30分の開店には先頭で入店、券売機で食券を購入して店員さんに渡したら、指示された席に座ります。

バジルとトマトの塩つけ麺　　930円
リゾット　　　　　　　　　　100円

だいぶ前にマイレビ様のレビューを拝見してから、ずっと気になっていたイタリアンつけ麺、やっと食べることができます。
5分前には誰も並んでいなかったのですが、開店時間の前後に続々と集まり、すぐに満席、店内待ちまでいるようです。
つけ麺は時間がかかるので、後ろの焼き味噌が先になるかと思っていたのですが、順当に自分から提供されました。
麺の上にはチャーシューにのったバジルペースト、焼き目のついたトマトの輪切りと粉チーズ。これって緑、赤、白のイタリアーノトリコローレですね。マルガリータの色でもありますが、ご主人の遊び心を感じます。
麺は中太ストレート、パスタっぽく見えるのはイメージのせいですかね？まずは麺のみをつけ汁につけて啜ります。
塩味のつけ汁にトマトの酸味が爽やかです。つけ汁も思ったよりも具だくさんに感じました。次はバジルペーストをチャーシューごとつけ汁に投入、麺に粉チーズを絡めながらいただきます。ほぼマルガリータの味になりました。しかし、ちゃんとつけ麺としても成立しています。初めての味に多少混乱しつつも美味しくいただき、麺は食べ終わりました。残ったつけ汁を店員さんに渡し、リゾットをお願いします。
少し時間がかかった気もしましたが、再び提供された器の中を見たら納得です。温かくなったスープの中には、焦げ目のついた、とろけているチーズが見えます。〆なのに手をかけていますね。スープとチーズとごはん。やさしい美味しさで、あっという間に完食です。
この味を考えついた、ご主人のセンスには感心します。とっても美味しくて満足したのですが、隣の方の焼き味噌ラーメンも食べたくなったのは事実です。
やっぱり、基本の美味しさあってこその限定なんでしょうね。
ごちそうさまでした。

今日もお風呂上がりの大公です。
19時25分の到着でほぼ満席、この時間で限定はないだろうな、と券売機の前に立つと、ヤフーの企画メニューがあったので、それにしました。

汁なし焼きそば風焦がし醤油　980円
肉メシ　　　　　　　　　　　300円

店内はほぼ満席。少しだけ待って、案内された対面カウンターに着席です。汁なしは少々時間がかかるようで、次の方の焼き味噌ラーメンが先に提供されましたが、その後にすぐ着丼となりました。
写真どおりのカラフルな見た目で、ボリュームたっぷり。赤はトマト、黄色いのはパイナップルでした。甘い果物が合うのか不安でしたが、取り敢えず混ぜ合わせます。真っ黒な麺と白いもやしのコントラストがおもしろいですね。チャーシューも二種類ありました。ざっくり混ざったら啜ります。
初めての味です。焦がし醤油の香ばしさが、焼きそばっぽさを感じさせます。味が濃いのでパイナップルの甘味も合うようです。その他の具材も相性バッチリで美味しくいただき、あっという間に食べ終わりました。続いて肉メシに移ります。
ご飯の上には、チャーシューの小間切れと鶏そぼろがたっぷり。万能ネギと刻み海苔が添えてあります。チャーシューは少し炙ってあるようで、香ばしさもあり、美味しくいただけますが、鶏そぼろのせいか汁物が欲しくなるタイプですね。今日は汁なしと併せてしまったので、お冷やでいただき完食しました。
汁なしもボリュームあったので、肉メシは焼き味噌に併せるほうがベストですね。次回は限定でなければそうします。
ヤフーの企画麺は、他にはない味なので、是非食べてみるべきだと思います。
ごちそうさまでした。

今日は味噌ラーメンの気分になったので、大公で夕食です。いつものようにお風呂から直行して19時半ぐらいに到着、先客は5～6人です。券売機で食券を購入し、店員さんに渡して空いている席に座りました。

3枚チャーシュースタミナ味噌　1000円
麺大盛　　　　　　　　　　　　100円
辛しにんにく　　　　　　　　　100円
半熟味玉　　　　　　　　　　　100円
もやし増し　　　　　　　　　　 80円

限定も考えたのですが、今日は味噌。マイレビ様オススメのWにんにく、スタミナ辛しにんにくです。史上最速の梅雨明けで、バテ気味の身体にオイル注入。というわけで着丼となりました。
麺大盛りのもやし増し、けっこうな山になってます。
まずは麺を引っ張り出して啜ります。中太ちぢれ麺がスープをたっぷり連れてきます。スタミナ味噌なので、すでににんにくは効いてます。そこで金属製のレンゲに乗った辛しにんにくをスープに溶きました。みるみるうちにスープが赤く染まっていきました。ここで啜ると当たり前のことですが、辛味を感じます。自分にはちょうど良い辛さで、ドンドン食べ進めます。チャーシュー、味玉も美味しくいただき、スープも飲み干して完食です。
途中から汗だくになりながら食べてました。せっかくお風呂で汗を流したのに、寝る前にもう一度シャワーを浴びなきゃ。
さて、富士スーパーでジムビーンを買って帰ります。
ごちそうさまでした。

今日の夕食は、味噌ラーメンが食べたくなっので大公です。いつものスーパー銭湯から車で向かい、近所のコインパーキングに駐車。19時半過ぎに到着しましたが、客の入りは五割程度。券売機で食券を購入して着席しました。

チャーシュー3枚スタミナ味噌 1000円
麺大盛り　　　　　　　　 　 100円
味玉　　　　 　 　　　　 　 　100円
もやし増し　　　　　　　　　 80円

限定のガッツリ焼いた味噌は、昼のうちに売り切れたようなので、黒ごま担々麺にもひかれましたが、まだ食べていなかったレギュラーメニュー、スタミナ味噌にしました。料金改定に伴い、券売機も模様替えしたようで、少し戸惑ってしまいましたが、わざわざ出てきてくれた店主の助け舟もあり、無事に買うことが出来ました。
こうした反応力の低下に、歳を感じているうちに、着丼となりました。
見た目では普通の焼き味噌と、あまり違いがわかりません。増したもやしがこんもりしてます。この香りはニンニクのようですね。
まずは啜ります。少し固めの中太縮れ麺が味噌スープと一緒に口の中に拡がります。けっこうニンニクが効いています。味噌の味が甘めに感じられました。もやしをスープに浸しながら、シャキシャキした歯応えも楽しんで食べ進めると、ニラも出てきました。後で確認したところ、スタミナはニラとニンニクだそうです。ノーマルにはニンニクを使いたくないので、ニンニク好きな方にはスタミナを進めているとのこと。自分は好きなほうなんで、レギュラー3種類の味噌でも迷ってしまいます。
一味を加えて美味しくいただき、最後はスープも飲み干して完食です。
後からわかったことですが、この日もマイレビ様とニアミスだったそうです。いつかは直接お話し出来ればいいなと思っています。
ごちそうさまでした。

今日もお風呂上がりの夕食。味噌が食べたくなって、大公へ。いつも伺うときには味噌になってしまうので、こちらの塩や醤油はいつ食べられるのでしょうか？
店に到着したら限定に味噌つけ麺の文字。味噌好き、つけ麺好きとしてはいくしかありません。券売機ポップのオススメどおりに味玉、チャーシューをトッピングです。

限定味噌つけ麺　　　　　　900円
大盛り　　　　　　　　　　100円
チャーシュー２枚　　　　　140円
半熟味玉　　　　　　　　　100円

店員さんに食券を渡して、カウンターに着席。店内には4～5人のお客さんが残っていましたが、皆さん食べ終わるころのようです。しばらく待ってから提供されました。
ほとんどの具材は麺の上にあるようです。チャーシューはトッピング分を含めて4枚。味玉、水菜、刻み海苔、メンマが見えます。つけ汁には白ネギ、切り方の特徴がありますね。
割りスープはこちらをどうぞ。と麺を浸しているスープを指さしました。レンゲですくって飲んでみると、確かに出汁は感じますが、冷たいんです。アツモリであれば、この方法のスープ割りはありましたが、冷たいのは初めてです。
取り敢えずいただきます。チャーシューの下から麺を引っ張り出すのに苦労しますが、つけ汁に浸けて口に含むと、さすがの味です。麺は中細ちぢれ麺、しっかりしめられていて、味も食感もバッチリ、甘味の少ない味噌のつけ汁とぴったり合ってます。普段の焼き味噌ラーメンとはまったく違う美味しさですね。具材のマッチングもよく、あっという間に食べ終わり、問題のスープ割りです。
冷たいスープを飲んでみると、味噌の味と出汁の感じもいいバランスで、美味しくいただけますが、温かければもっと味わい深くなったのではないのかな？と思ってしまいました。とはいっても、新しい発想で、面白いですよね。
ごちそうさまでした。　

暖かくなってきました。横浜の桜の名所大岡川沿いは、七分咲きくらい。京急の車窓からしばしの花見です。南太田駅下車。道路を挟んで正面に行列が見えます。
開店と同時に到着。15人くらいは開店待ちしていました。入店は15番目、なんとかカウンターに案内されました。

鶏白湯の焼き味噌　　　　　　900円
麺大盛　　　　　　　　　　　100円
チャーシュー２枚　　　　　　140円
半熟味玉　　　　　　　　　　100円
もやし増し　　　　　　　　　 50円

スタミナの予定でしたが、限定が鶏白湯。試してみることにしました。
しばらく待って着丼です。麺大盛のもやし増しはなかなかのボリューム。味噌の香りが食欲をそそります。
さっそく啜ります。甘めの味噌の味が鶏白湯で増幅されているのか、甘みを強く感じます。麺は中細ちぢれ麺、やや硬めの食感と麺自体の味が、スープとよく合います。シャキシャキもやしも必須アイテム、もやし増し正解でした。しばらく食べていると、甘めの味に飽きてきました。そこで味変に一味。味噌にはよく合いますが、甘めなのでさらに美味しく感じます。
そのまま一気に食べ進め、スープまで飲み干して完食です。
今回は限定をいただきましたが、レギュラーメニューの醤油や塩も美味しそうですね。でも味噌の誘惑には、勝てないかもしれません。
ごちそうさまでした。

最近、食べなれないものばかり続いていたので、今日は絶対にラーメン。ということで、かみさんといっしょにこちらへ。
ちょうど昼時でしたが、外待ちはなし。しかし、店内の待ち椅子には五六人いました。新しくなった券売機で購入したのは、

肉玉辛しにんにく味噌　　　1070円
半チャーハン　　　　　　　 400円

かみさんは、3枚チャーシュー焼き味噌と味玉の食券を買っていましたが、これって肉玉ですよね。自分も前回同じことをしたので、人のことは言えませんが。
ほんの少しの待ちで席に案内され、数分で着丼です。
見た目は焼き味噌ラーメンに、金属のレンゲに入った辛しにんにくが、乗っているだけのようです。後で券売機を良く見ると、｢トッピング辛しにんにく50円｣とありました。
納得です。
最初は、まぜないですすります。少し固めの中太ちぢれ麺、味噌スープにはこれで決まり。すぐに生姜を溶かします。このスタイルは、純すみ系以降ですかね？味噌スープの甘味に生姜の風味がよく合っています。
いよいよ辛しにんにくを混ぜます。辛さの調節ができるように、レンゲに入っているのだと思いますが、辛い物好きの自分は一気に行きました。みるみるうちに、スープが真っ赤になります。そういえば、食券は赤肉玉でした。
これだけ赤いと危険なんで、すすらずにいただきます。辛味は見た目ほど強くなく、刺激の少ない、じんわりくるタイプで、自分にはちょうどいいくらいです。あと辛さの他に、旨味も加わった感じで、とても美味しくいただきました。
しかし、残念なミスが一つ。味が濃すぎて、チャーハンの味がわからなくなってしまったことです。ラーメンの器に、ちょこんと盛られた半チャーハン。チャーシューも大きめで、間違いなく美味しいはずなのに。次回はスタミナ味噌の予定なので、そのあとでリベンジしたいと思います。
今回は、超猫舌であまりラーメンが得意ではないかみさんが、喜んで完食してくれました。またいっしょに来たいと思います。
ごちそうさまでした。

鶏喰での行列中に、ラーメンの話ばかりしていたので、夕食もラーメン。拉麺大公。鶏喰の近くにありました。
夕方6時前に到着、まだ席はけっこう空いてました。

チャーシュー3枚
　　　焼き味噌ラーメン　　　920円
半熟玉子　　　　　　　　　　100円
大盛り　　　　　　　　　　　100円

食券を買って、店員さんに手渡しました。席に座って待っていると、厨房からもやしを炒めるいい音が、聞こえます。40年前の最初のブームの時も、この音してたな。自分の、ラーメン好きの原点を、思い出しているうちに着丼です。
スライスベーコンみたいな形の、チャーシューが3枚、きちんと並んでます。真ん中におろししょうががのってます。もやしの隙間にひき肉も見えますね。麺を引っ張り出すと、中太のちぢれ麺。味噌にはこの麺。ですね。
まずは一口すすります。ちぢれ麺がしっかりスープを連れてきます。味噌の味と出汁の旨み、硬めの麺がちょうどいいバランスです。さらに、しゃきしゃきもやしもいいアクセント。チャーシューもいい味出してます。
ここで生姜をスープに混ぜます。一瞬で味が変わりました。生姜の辛味がさっぱりとしてくれました。あっという間にスープまで完食です。
個人的な好みでは、味噌にはコーンが欲しいのですが、残念ながら、トッピングにもありません。次回は辛しニンニクを試してみます。
ごちそうさまでした。