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川崎・久地、寿司「太助」。【4th】
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京夏終空
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店名 |
太助
|
---|---|
ジャンル | 寿司 |
予約・ お問い合わせ |
044-811-3687 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
久地駅から167m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
2席 (テーブル2席 カウンター5席) |
---|---|
禁煙・喫煙 |
ランチタイム不可 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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粋な大将、粋なにぎり。
仕事で、初めてこの駅で降りた。
JR南武線「久地」駅。
踏切を挟んで、東西に商店が散見される。
何も知らない街での昼時、2つの街のお寿司屋さんを見かけた。
もう1店の江戸前老舗店っぽい雰囲気にも惹かれたが、この店の立て看板の絵にも強く惹かれた。
その立て看板、いわゆる書き込み式のボードなのだ。
ランチの案内とともに手書きで描かれた花火。
イイ感じの季節感、つまり「旬」を強く感じた。
もう一つの立て看板には「居酒屋 鮨 TASUKE」と書かれている。
正面には、「太助」と。
そして、上り藤(?)の家紋が映える藍染の暖簾。
入店し、促されたカウンター席に座る。
ランチメニューは、「にぎり」「海鮮ちらし」「ばらちらし」の3種類。
いずれも1,080円で、サラダ・小鉢・味噌汁・コーヒー付きと書かれている。
「ランチ・にぎり」(1,080円) ―― 初めて入った店で、失礼ながら、1.5人前とか大盛りとかありますか?と聞いてしまった。
大将は、そういうのは無いとしながらも、その意を酌んでくれたようだった。(後述)
まず、最初に小鉢の大根のツマのようなサラダと、きんぴらごぼうが置かれた。
お茶は、熱いお茶か冷たいお茶か聞かれて、冷たいお茶にした。普段は、にぎりには熱いお茶なのだが、その日は、どうにもこうにも暑くて、ついつい…。
その小鉢2品、双方とも美味しい。
丁寧で淡い味付けながらもシッカリとした流れを感じる品々だった。
つけ台の上にガラス製のキレイな長皿が置かれる。
その上に、徐々ににぎりが並べられた。
左から、メバチマグロ赤身・カンパチ・本マグロ赤身・蒸しエビ・シンコとまず5貫。
どれも丁寧な包丁の仕事を感じるが、特に本マグロの赤身の飾り包丁がイイ。
また、シンコの合わせにぎりの合わせ方がイイ感じだった。
続いて、ホタテ・イカ・タコ・サーモン・玉子と並べられた。
後半は特に肉厚なタネの雰囲気が盛り上がる。
最後の玉子まで、かなり美味しくいただいた。
酢飯は、人肌よりやや温かめな感じ。
そして、シャリの量が特別サービスで大にぎりにしていただいた。
妙な申し入れをしたコトに対して、応えていただいたのだ。
そのコトにもお礼を申し上げ、かつ美味しくいただいたコトをお伝えした。
大満足。ごちそうさまでした。
食後のコーヒーをいただき、大将とお母様とも少々お話をさせていただいた。
ぜひ、夜に再訪したい店である。
最後に、書いていいのかどうかわからないが、この店の大将、梅ヶ丘の美登利で10年近く修業されたそうだ。
店奥には、美登利の暖簾も在った。
個人的には、昔の角に在った頃の美登利は好きだったが、最近の美登利系列とはやや合わない感じはしていたが、つい先日、武蔵小杉の「回し寿司 活」では、ここ最近にしては初めて見直す感じのキッカケになった。
その流れか、こういう店に偶然に出会ったのも何かの縁だろう。
粋な大将で、粋なにぎり、粋な流れ。
イイ店だと思う。
(文責:京夏終空、2018.8.4)
(3件/3.04)
(※写真は、後日掲載。)