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京夏終空さんの他のお店の口コミ
店名 |
自家製麺 No11
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
03-3959-3811 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
・車:東京都道317号環状六号線(山手通り)沿い 大山駅から619m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
12席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2019年7月11日 |
備考 |
店主木村氏はラーメン富士丸西新井店の元店長。 |
初投稿者 |
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あっ、コレ、腹減ってない時に食べちゃダメなヤツだ。
しばらくしてから、そう気付いた。
でも、美味しかった。
板橋の大山金井町。山手通り沿いの店である。
池袋西口からも近い。メトロのC1、C6出口あたりからだと、僕の足で20分程度で歩ける。
自転車なら、5,6分だ。
山手通りに行列ができているのを、初めて目にしたのは何ヶ月前ごろだったろう。
結構遅い時間でも、その行列の状態は続いていた。10人、20人と。
池袋西口から都営三田線の高島平方面へ行き来するとき、バスをよく使う。
そのバスからも、よく見えたのだ。その行列が。何度も…。
深夜23時頃だった。
行列が4,5人、店内の空き席が7,8席見えた。
この状況、「今だ!」と心の声が叫んだので、素直に従った。
外観写真など撮っていると、2名に先を越されたが、実はちょうど良かったりする。
先に券売機で食券を購入し、行列の最後の人になったか否や、麺量を聞かれほどなく入店。
正解。
家系元祖と呼ばれる「吉村家」などと同じ方法だ。
まとめて、半分位づつ客入れする方法。
この店についての知識は、行列ができているコト以外は、ほとんど持ち合せていなかった。
でも、野菜・ニンニク・アブラなどのワードから、二郎系だというコトは認識していた。
「豚増しラーメン」(1,150円) ―― 写真の通り。
麺量は、半分にした。
前の方々がそう申告していたので、倣った。
と、同時に、何故、豚増しにしてしまったのかやや後悔し始めている。
普段から、何気なくチャーシューメンを食べている人間のクセである。
でも、こういう店の場合、ダメだった。
提供されて、怖気づく。
何なんだ、この肉の塊の数々…。
あっ、コレ、腹減ってない時に食べちゃダメなヤツだ。
十分すぎるほど、そう悟りながら、対峙した。
かつて、軽食気分で気まぐれで立ち寄った、新宿「らあめん 満来」では、「チャーシューらあめん」を注文し、その肉の塊のあまりのデカさに怖気づき、見なかったコトにする作戦で、器の底に沈めたりもした。(笑)
でも、「肉方面」の写真を見ていただければわかる通り、とても隠せるシロモノではない。
一番デカい塊を筆頭に、他に3つほど塊はある。
こういう系の店で「野菜」と呼ばれる、ほぼモヤシの量は、大したコトはないと感じた。
お好みの申告では、「ニンニク少し」だけにした。
麺量の半分は、正解だった。豚増しにしなければ、普通量でもイケたと思う。
その麺は、幅広な平打ち麺のような雰囲気で、適度なコシや粉っぽさもある低加水麺。
反発力はあるが、延伸力はあまりないので、いわゆるゴム麺ではないように感じた。
スープ、濃い目のカエシ醤油だが、こういう系の中では、むしろ薄めなのかも知れない。
それより、スープ本来のウマさが光る。決してクドさはなく、豚ガラの味わいが丁寧でダイナミックな雰囲気。
ニンニクも良く馴染む。
僕は、最近の二郎系では、もっぱら地元の「ラーメン大」オンリーなので、他の状況はよく知らない。
そういう人間のレビューである。
ココまで無視してきたが、豚増しの肉、ほぼ食べた。
赤身部分は、頑張って全て食べたが、さすがに脂身部分の一部は放棄した。
湖面に背脂の油が層となって輝き始めて、脂に油をつけて食べられるほど、僕はもう若くないと感じた。
全体的には、かなり美味しかったと思う。
久々に、こういう系を食べたが、満足。
ごちそうさまでした。
いわゆる「二郎系」、拙い記憶にある限り、平成12、13年頃、職場が日本橋室町だった時に、ラーメン二郎の神田店に足繁く通ったが、既に歌舞伎町と他のどこかでの経験があったと思うので、それより何年か前ではないかと思われる。
最近は、年に1回、2回程度かも知れない。
死ぬまでに、あと何杯食べられるだろう?
もう、カウントダウンが始まっている気がする。
こういう系は…。
(文責:京夏終空、2020.2.23)
(53件/3.50)