無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
The Tabelog Award 2024 Bronze 受賞店
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
0761-41-7080
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
Open2ケ月で早くもTop5000入り
① 西俣ドジョウ、山椒、丸芋、蓬(ヨモギ)、甘酒 ★ ドジョウこんかづけ(糠漬け=へしこ)のフリット 山椒まぶし、加賀丸イモ(ブランド山芋)+蓬のドーナツ、甘酒+ヨーグルトのディップ
① 西俣ドジョウ、山椒、丸芋、蓬(ヨモギ)、甘酒 ★ ドジョウこんかづけ(糠漬け=へしこ)のフリット 山椒まぶし、加賀丸イモ(ブランド山芋)+蓬のドーナツ
② 菊、浅利 ★ 浅利酒蒸し入りのフラン、浅利出汁のソース、松茸、菊花
② 菊、浅利 ★ 浅利酒蒸し入りのフラン、浅利出汁のソース、松茸、菊花
③ 白カジキ、白茄子、セレアル ★ レモン+塩でマリネした白カジキの燻製、トマトのソース、枝豆+茄子のタルタル、チーズトーストのタルト仕立て、ジュノベーゼソース
④ ボタン海老、ビーツ、紫蘇 ★ 塩麹マリネのボタン海老、ビーツ+エシャロット+蜂蜜のソース、加賀蓮子のピクルス
⑤ 白山仔羊、蓬 ★ 仔羊ロース+蓬のロースト、玉葱のフリット、サラダ、玉葱のロースト、仔羊ジュ+赤酢のソース
⑥ 蛍米、松茸、アスパラガス ★ 蛍米(当エリアで栽培されているコシヒカリ)+アスパラガスのリゾット、炙り松茸のせ
⑥ 蛍米、松茸、アスパラガス ★ 蛍米(当エリアで栽培されているコシヒカリ)+アスパラガスのリゾット、炙り松茸のせ
⑦ 甘鯛、南蛮漬け、青柚子 ★ 甘鯛の松笠焼き、青柚子かけ、ツルムラサキ、野菜ブイヨン+白ビネガーのソース
⑧ ウリボウ、でけえなめこ、実山椒 ★ ウリボウのロースト藁の香り、なめこ+馬鈴薯、ウリボウのジュ+エシャロット+粒マスタード+実山椒のソース
⑨ 梨、ハーブティー ★ 豊水(梨)、ライム、ハーブティー、梨のコンポート
お茶
⑩ 栗、ブランデー ★ 栗の渋皮煮+ペーストのパイ包み焼き、栗のピューレ+ブランデー入りカスタードソース
⑪ メニューに記載無し ★ 農口尚彦研究所 大吟醸酒粕のアイス
⑫ チョコレート ★ 加賀棒茶を練り込んだチョコテリーヌ
パン1
パン2
ノンアル泡
【オマケ】 ・店舗向かいの石切場:霧が発生して幻想的です。
【オマケ】 ・窓に張り付いていた蛙
【オマケ】 ・窓に張り付いていた蛙
地方の星#42:淡く繊細
初訪
地産地消の仏伊西中レストランを訪問するシリーズ。
若手料理人の登竜門として2013年から開始された「RED U-35」の2018年大会を史上最年少の26歳でグランプリを獲得した、糸井章太氏がシェフを務めるオーベルジュが7月14日にオープンするとの事で訪問してみました。
因みに、此れまでにグランプリを獲得されたシェフの動向を確認してみますと、
※ 【 】内は2022Jul末時点の食べログ評価
2013年:杉本 敬三:Restaurant La FinS【3.93】
2014年:吉武 広樹:Restaurant Sola【3.97】
2015年:篠原 裕幸:ShinoiS【4.20】
2016年:井上 和豊:szechwan restaurant 陳【3.74】 ※ 未独立
2017年:赤井 顕治:AKAI【4.23】
2018年:糸井章太:当店
2019年:該当者なし
2020年:開催中止
2021年:堀内 浩平:開業準備中
と高評価店が連なります。
訪問の40日位前に予約。
車ですと、金沢市内:60分、小松市内:20分前後の所要時間。
※ Googleですと、田んぼの畔道へ誘導されるので要注意。田んぼに脱輪しそうになりました...校門?からエントリーしましょう。
小松市と大阪の企画会社(スーパープロジェット:シェフも所属)が地方創生を目的としたプロジェクトにより立ち上げられた廃校オーベルジュ。
屋号は、すべての素材における原点とも言える水(eau)と、エネルギーを生み出す火(feu)。地域のシンボルとも言える水に、外からの火を灯すことで、新たな価値とイノベーションを巻き起こしていく。eaufeu(オーフ)という名には、そんな物語と想いをこめているそうです。
※ HPから抜粋
周りは田んぼや石切場(閉山してますが、切り出された石は、国会議事堂にも使われているようで、当店のフロントや小物にも使われてます)、豊かな自然(近くに滝があるようです)に囲まれてます。
隣の敷地には「農口尚彦研究所 杜庵」の立派な施設が在り試飲(有料。要予約)も出来るとの...意外な発見。
入店1200。建屋内は、
1F:フロント兼カフェ、ダイニング、厨房
2-3F:宿泊施設、貸会議室
となってます。
ダイニングは、
直線カウンター:8席(調理や盛付けは奥の厨房で実施)、テーブル:4席x10 の設定でカジュアルな雰囲気。
お料理は昼夜共通の15千円(税サ:10%別)となります。
ご登場したお料理の献立は、 ★:補足説明
① water:農口尚彦研究所の仕込み水、酒粕焼酎、甘酒、西俣ドジョウ、サワガニ、山椒
★ 先付:サワガニ素揚げ、酔っ払いドジョウの素揚げ 木の芽まぶし、木の芽ドーナツ、昆布炊き?冬瓜カエル、ディップ:甘酒+自家製ヨーグルト
② vegetables:焼き茄子、トマト、潤菜、ナスタチウム
★ 冷前菜-1:焼き茄子、発酵?生姜のせ、トマト果汁のソース、潤+オクラ添え
③ squid:アカイカ、加賀蓮根、ホエー、ニラ
★ 冷前菜-2:アカイカとコリアンダーシードと漬け込んだ蓮根のピクルス、白ビネガー+ホエー(①のヨーグルトの上澄み液)+ライム+ニラ油のソース掛け
④ ayu:鮎、胡瓜、ホーリーバジル、コリアンダー
★ 温前菜-1:鮎のソテー+胡瓜+ライムの生春巻き風、梅風味?の甘酢添え
⑤ tachiuo:太刀魚、ツルムラサキ、発酵玉葱
★ 温前菜-2:太刀魚+ツルムラサキのソテー、発酵玉葱掛け、太刀魚の出汁+発酵生姜+ケッパーのソース
⑥ udon:小松うどん、スッポン、でけえなめこ、玉葱、ピパーチ
★ 温前菜-3:スッポン出汁+エンペラ+なめこ入り小松うどん、新生姜のかき揚げ、ライム添え
⑦ fish:なめら、発酵トマト、サフラン
★ 魚:なめら(=キジハタ)のソテー、アスパラ+サフラン風味の馬鈴薯添え、発酵トマト入りブイヤベースを裏漉ししたスープ
⑧ meal:放牧豚、パプリカ、トマト麹、オレガノ、実山椒
★ 肉:豚ロースの朴葉包み蒸し焼き、パプリカと実山椒添え、マスタード+赤酢+オレガノのソース
⑨ mango:マンゴー、パイン、ベルベンヌ、ソーテルヌ
★ 口直:ベルベンヌ(香水木)のブラマンジェ、マンゴー+パインのソーテルヌ(貴腐ワイン)和えのせ
⑩ chocolate:酒粕、メレンゲ、チョコレート、クマイチゴ
★ 農口尚彦研究所の酒粕+メレンゲのアイス、クマイチゴのコンポート
新茶のフォンダンショコラ
⑪ kuromoji:黒文字シュークリーム、お茶
★ 省略
パン:ブロートルーフ ビオベッカライ(能美市)製の2種
以下、食した所感。
・食材は、④:鮎(岐阜産)、⑧:豚(富山県)を除き全て近郊をメインとした石川県産。
・季節柄なのか?発酵食材を使った淡い酸味をアクセントとした料理が散りばめられてます。
・味付けは⑤⑧を除き、素材の風味を活かした淡く繊細。味付けのアプローチとしては和食に近い創作フレンチでしょうか?
・①:屋号にも組み込まれている「観音下(かながそ:当店の在るエリアとなります)の原風景を表現した遊び心を感じる一皿。
・③:平たく表現すれば、極薄イカ素麺...1泊2日の遠征で4回アカイカを食しましたが1番光った調理で、入れ歯になっても食せるような柔らかさ。細かく入った隠し包丁+温度管理(皿がキンキンに冷えてました)により、烏賊特有のネッチョリ感が皆無で衝撃的。
本日の準MVD(皿)-1
・④:レア感を残しつつソテーされた鮎の食感+風味は和食の塩焼きや天麩羅とも違い感動モノ。
本日のMVD。
・⑥:小さく刻まれたエンペラの食感がコラーゲンを感じられgood。スッポン出汁と細麺の小松うどんの絡みも良好。
本日の準MVD-2
品数多めにより3時間近い長丁場となります。ランチで訪問の際、ディナーは遅めに設定しましょう。
既に格付け本のリサーチが入っているようです。
少々、不便な立地ですが人気沸騰する前の訪問がオススメ。
ポン酒好きさんは、お隣に在る「農口尚彦研究所 杜庵」とSet訪問がお得です。
お会計はノンアル3杯+炭酸水を頂いて、24.5千円位でした。
外観1
① water:農口尚彦研究所の仕込み水、酒粕焼酎、甘酒、西俣ドジョウ、サワガニ、山椒
① water:農口尚彦研究所の仕込み水、酒粕焼酎、甘酒、西俣ドジョウ、サワガニ、山椒
② vegetables:焼き茄子、トマト、潤菜、ナスタチウム
ブロートルーフ ビオベッカライ(能美市)製のパン-1
③ squid:アカイカ、加賀蓮根、ホエー、ニラ
③ squid:アカイカ、加賀蓮根、ホエー、ニラ
④ ayu:鮎、胡瓜、ホーリーバジル、コリアンダー
④ ayu:鮎、胡瓜、ホーリーバジル、コリアンダー
⑤ tachiuo:太刀魚、ツルムラサキ、発酵玉葱
⑥ udon:小松うどん、スッポン、でけえなめこ、玉葱、ピパーチ
⑥ udon:小松うどん、スッポン、でけえなめこ、玉葱、ピパーチ
ブロートルーフ ビオベッカライ(能美市)製のパン-2
⑦ fish:なめら、発酵トマト、サフラン
⑧ meal:放牧豚、パプリカ、トマト麹、オレガノ、実山椒
⑨ mango:マンゴー、パイン、ベルベンヌ、ソーテルヌ
⑩ chocolate:酒粕、メレンゲ、チョコレート、クマイチゴ
⑩ chocolate:酒粕、メレンゲ、チョコレート、クマイチゴ
お茶
お茶
⑪ kuromoji:黒文字シュークリーム、お茶
ノンアル泡
ノンアルカクテル:檸檬+生姜 発酵、梅
ノンアルカクテル:赤紫蘇、ライム、生姜、水出し珈琲
献立
当店+生産者紹介
テーブルセット
内観1 :ダイニング
内観2 :ダイニング
内観3 :ダイニング
内観4:ダイニング
内観5:受付+カフェカウンター
内観6:カフェ
店舗周辺の景色-1
店舗周辺の景色-2:石切り場
外観2
外観3
外観4
口コミが参考になったらフォローしよう
Hiro45316
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
Hiro45316さんの他のお店の口コミ
店名 |
Auberge eaufeu(オーベルジュ オーフ)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
2024年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2024 Bronze 受賞店 |
ジャンル | イノベーティブ、オーベルジュ、創作料理 |
予約・ お問い合わせ |
0761-41-7080 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
・空路でお越しの場合:小松空港よりタクシーで約30分(約16km) |
営業時間 |
|
予算 |
¥20,000~¥29,999 ¥20,000~¥29,999 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
¥20,000~¥29,999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー可 QRコード決済可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料10%(カフェ除く) |
席数 |
28席 (テーブル10席、カウンター8席の計28席) |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可) 10名までの個室あり |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙
正面入り口に喫煙スペースあり |
駐車場 |
有 15台 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、無料Wi-Fiあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、ホテルのレストラン、隠れ家レストラン |
ドレスコード | 厳しいドレスコードはございませんが、カジュアル過ぎる服装はご遠慮ください。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2022年7月14日 |
備考 |
美しい里山の風景が広がる石川県小松市観音下町(かながそまち)。そこにひっそりと佇んでいた「旧西尾小学校」は、2022年7月に、北陸の食と豊かな自然に抱かれた宿泊体験を提供するオーベルジュとして生まれ変わりました。 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
再訪
約2ケ月振り。今回もランチ。
訳あって、前回:偵察、今回:本番。
いつの間にやら、Top5000入りしておりました。モット高評価になるでしょう。
訪問日は雨天で、当店の窓にも蛙が張り付いておりました。水田に囲まれてますので当然ですが...
今回、ご登場した料理は、 ★ 補足説明
① 西俣ドジョウ、山椒、丸芋、蓬(ヨモギ)、甘酒
★ ドジョウこんかづけ(糠漬け=へしこ)のフリット 山椒まぶし、加賀丸イモ(ブランド山芋)+蓬のドーナツ、甘酒+ヨーグルトのディップ
② 菊、浅利
★ 浅利酒蒸し入りのフラン、浅利出汁のソース、松茸、菊花
③ 白カジキ、白茄子、セレアル
★ レモン+塩でマリネした白カジキの燻製、トマトのソース、枝豆+茄子のタルタル、チーズトーストのタルト仕立て、ジュノベーゼソース
④ ボタン海老、ビーツ、紫蘇
★ 塩麹マリネのボタン海老、ビーツ+エシャロット+蜂蜜のソース、加賀蓮子のピクルス
⑤ 白山仔羊、蓬
★ 仔羊ロース+蓬のロースト、玉葱のフリット、サラダ、玉葱のロースト、仔羊ジュ+赤酢のソース
⑥ 蛍米、松茸、アスパラガス
★ 蛍米(当エリアで栽培されているコシヒカリ)+アスパラガスのリゾット、炙り松茸のせ
⑦ 甘鯛、南蛮漬け、青柚子
★ 甘鯛の松笠焼き、青柚子かけ、ツルムラサキ、野菜ブイヨン+白ビネガーのソース
⑧ ウリボウ、でけえなめこ、実山椒
★ ウリボウのロースト藁の香り、なめこ+馬鈴薯、ウリボウのジュ+エシャロット+粒マスタード+実山椒のソース
⑨ 梨、ハーブティー
★ 豊水(梨)、ライム、ハーブティー、梨のコンポート
⑩ 栗、ブランデー
★ 栗の渋皮煮+ペーストのパイ包み焼き、栗のピューレ+ブランデー入りカスタードソース
⑪ メニューに記載無し
★ 農口尚彦研究所 大吟醸酒粕のアイス
⑫ チョコレート
★ 加賀棒茶を練り込んだチョコテリーヌ
以下、食した所感。
・季節的な要素が大きいですが、食材(松茸+栗)+味付け共に前回よりも好みの料理。
・③:昨年に京丹後「縄屋」で食した白カジキの燻製と似た仕上りで驚き。生ハムに近い風味と食感。ロール状に盛り付けていると、チーズを巻いても面白そう。
・④:調理前(頭~尾付き)は25cm級だそうです。マリネで適度に脱水されており、ネットリした食感と凝縮された風味は溜息モノ。
・⑦:松笠焼きの素晴らしい仕上りは勿論ですが、甘味(野菜ブイヨン)の中に酸味(白ビネガー)を感じるソースの出来映えが堪らん...ソースだけお代わりを所望しましたが却下です。
・その他は面倒なので省略。
お会計は、ノンアル泡+炭酸水を頂いて2万円切り。
冬のテーマ食材は「鴨と河豚」との事で唆ります。
【オマケ】
・店舗向かいの石切場:霧が発生して幻想的です。
・窓に張り付いていた蛙