無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
ネット予約
閉じる
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
050-5597-6920
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
dsktnkさんの他のお店の口コミ
手羽たいちょー(益田 / バー、手羽先)
トンカツ・トンしゃぶ ケンボロー(浜田 / 豚料理、とんかつ、ダイニングバー)
のぎく(益田 / ラーメン、ちゃんぽん、食堂)
自販機コーナーオアシス(本俣賀 / その他)
楓ジェラート(三保三隅、岡見 / ジェラート・アイスクリーム、カフェ)
ナマステカレー(浜田 / インドカレー)
店名 |
但馬牛いろりダイニング三國
|
---|---|
ジャンル | ステーキ、洋食、しゃぶしゃぶ |
予約・ お問い合わせ |
050-5597-6920 |
予約可否 |
予約可 土日祝と繁忙期(11月~3月・8月・GW・お盆)のランチタイムはご予約をお受けしておりません。 |
住所 | |
交通手段 |
城崎温泉駅から徒歩3分 城崎温泉駅から160m |
営業時間 |
|
予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
サービス料・ チャージ |
ディナーのみサービス料10%(小宿縁と三國屋宿泊の方はいただきません) |
席数 |
40席 (テーブル34席(内個室6席) カウンター6席 全40席) |
---|---|
個室 |
有 (6人可) ロールカーテンで仕切られた個室です。 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 徒歩1分の城崎温泉駅前市営駐車場をご利用下さい。(提携ではありません) |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | ホテルのレストラン、隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可 |
お子様連れ |
子供可(小学生可) ディナータイムは小学生以上となります。 |
ドレスコード | 浴衣での入店もOK! |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2013年9月8日 |
電話番号 |
0796-32-4870 |
備考 |
全席禁煙・ディナータイムは小学生以上のお客様のみ利用可。 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
閉じる
城崎温泉街にある「但馬牛いろりダイニング三國」。幻の但馬牛「但馬玄」が食べられるお店として知られています。
この辺りは3度目の訪問かな。15年ぶりくらいだが、温泉街自体はあまり変わってない印象を受けた。今回はゆっくり温泉に浸かり、カニを食べようと足を運んでみるつもりだったがちょっと欲が出て、但馬牛も食えるかも?とけっこう検索してみた。気になる焼肉屋が2つあったけど、決め手となるほどに魅力も感じず...結局、この周辺ではなかなかいい店がありませんでした。でも、調べているうちに「但馬玄」の事を知り、このお店に訪れてみることに。ガイドブックにも掲載されているような店なんで無難でもある。
そもそも但馬牛(たじまうし)は、
・他のブランド牛でもある。主に、神戸牛、三田牛、淡路ビーフ、但馬牛(たじまぎゅう)など。
・松阪牛、近江牛の素牛にもなる。
・全国の黒毛和牛の繁殖メス牛のうち、99.9%が「田尻」号(但馬牛)の子孫
黒毛和牛を食べると、但馬牛に辿り着きそうではあるが、とにかくややこしすぎる...。(日本最古の蔓牛と言われる千屋牛も絡めて、分かりやすく表にまとめて欲しい)。その他、特徴を挙げると、古事記や日本書紀に登場する渡来神、アメノヒボコとの絡みもあり伝説的な牛とも言えます。ここから今回の旅行の計画が進み始めました。この話自体は、以前どこかで読んでいたものだったので、なんとなく頭の片隅にあり、お店を調べていたら奇跡的に思い出しました。ちょうど観光する場所にも困っていたので、アメノヒボコを主祭神とする神社が近場にあるだろう?と思い検索してみたら、やっぱりありました。但馬国一宮である出石神社がそうです。元々、ここで蕎麦を食べる選択肢もあったので、これはもう行っとくしかないだろうと。
話が逸れたが、その但馬牛のブランド牛でもあるこの「但馬玄」というのは、上田畜産で飼育された特別な牛(店の道路を挟んで向かいは上田という店があります)。餌に気を使ったり、抗生物質を通常の和牛の脂は融点が約28度だが、但馬玄は12.4度、イタリアでは黒毛和牛で唯一オーガニック認定を受けている、サシを入れるためにビタミンコントロールをしないなど...その他、食ってみたいと思わせるネタがいろいろあるんで、興味がある方は調べてみて下さい。ここを読めばいいかな。
店は開店11:00に入ったので待つこともなく。昼前なんで客もちらほらと入ってきて、帰る頃には、大体席も埋まってたんじゃないかな。店内は和モダンでシャレオツな感じ。ランチは1人3000円くらいで全体的にお値段はそこそこしますが、観光地という事もあるし、但馬玄を気軽に食べられる事を考えると、まあ仕方ないでしょう。万超えするようなステーキもありましたがここは我慢の子です...。欲のままに後先考えずに手を出すと、本命の松葉カニ子に八つ裂きにされるかもしれません(笑)
注文したのは、限定20食の但馬牛カツレツセット(2800円)、但馬牛ビーフシチューセット(3000円)。カツレツはランプ、ビーフシチューはバラを使用しているらしい。従業員が料理を持ってきた時に驚いたのは、肉がゼリーのようにプルプルと揺れてた事。豊満なおっぱいの揺れ方とも似てます...。とにかく、これだけでもうまいだろうな?と思いました。
カツレツは、とろける感じでもなく歯ごたえが少しあり。説明しづらいが、赤身の味は濃くて、脂の味も濃い感じなんだが全体的にクドさがない。(実際、もう一つ料理を注文しようかと悩んだくらい)変なクセもなく。なんとなく佐賀牛の味をいい感じに濃くしたような印象を受けました。ビーフシチューは、口溶けするやつで、こっちの方が個人的には当たりだったかな。両方とも料理としても美味しかったです。次回は本命で!
※評価は肉に対して。