クリーミーで繊細なとんこつ塩 : あまのじゃく 垂水店

過去に3度訪問している『あまのじゃく　垂水店』さんですが、初訪問の時に『とんこつ味噌』、2回目の訪問で『とんこつ塩』、3回目の訪問で『とんこつ醤油』をいただいたのですが、一番美味しかった『とんこつ塩』がまた食べたくなり、淡路島で仕事の帰りにぶらっと寄りラーして参りました

20:50到着、駐車場は空きが1台分のみ、端で停めにくかったですが、シャカシャカっと停車し、店内に入ります

店内に入ると7名ほどのお客さん、待合いの椅子にも2名ほど待たれております

カウンター席は空いていましたが、忙しそうなご様子で、案内をしばし待ちます

10分ほど待って、ようやくカウンター席に案内されます

わたくしの後輩であり、ラーメンナビゲーターのT君は『あっさり塩』が絶品だとのことですが、もう一度あのウマい『とんこつ塩』が食べたいと思い、『とんこつ塩　800円』と『半熟味付煮卵　90円』を注文します

カウンターに着席するまで結構待ちましたが、美味しいものなら少々は待てます

味変アイテムは『ニンニクチップ』と『ゴマ』と『ラーメンコショウ』、写真に写っておりませんが、『紅しょうが』もスタンバっております

注文してから約9分ほど待って、ようやく『とんこつ塩』が着丼

久し振りの『あまのじゃく』さんの『とんこつ塩』、見た目、メチャメチャ美味しそうじゃない？

レンゲでスープをすくい一口

やっぱりこちらのとんこつラーメンはウマいですね

クリーミーであり、かつ程よいコクと香ばしさ、丁寧に仕込んでいるスープだと思います

麺は中細で気持ちちぢれのストレート麺、この麺がなかなかの強者

スープとの相性が秀逸で、このスープならこの麺やろうというおしどり夫婦のような麺です

今回、半熟味付煮卵を初めてトッピング致しましたが、これが大正解

煮卵レベル高いです

特筆すべきはチャーシュー、鉄板で焼いて提供してくれるのですが、焼いていることで香ばしさがあり、しかもホロホロと崩れる柔らかチャーシュー

ホロホロ感はずんどう屋さんのチャーシューと似ていますが、こちらのは更に焼いていることで香ばしさがプラスされている絶品チャーシューです

麺を半分ほどいただいたところで、味変タイム、ニンニクチップのみを投入し、更に一口

むふふ、ウマいウマい

丁寧なお味のとんこつ塩にパンチ力が合わさり、また違ったキャラのお味に変身します

久し振りの『とんこつ塩』をこころゆくまで堪能し、美味しく完食

わたくしここの『とんこつ塩』かなり好きです

丁寧なお仕事にバランス抜群のお味

夜しか開いていないことと、家から少し遠いことであまり行けていないお店ですが、この『とんこつ塩』はまた近いうちにいただきたいと思います

『とんこつ塩』がウマいと評判の『麺屋あまのじゃく』さんへ約3年ぶりに訪問

『あまのじゃく』と言えば、奈良では有名ですが、唯一兵庫県では垂水区だけにある暖簾分けのお店のようです

今回、3回目の訪問でして、初訪問の時に何も知らずに『とんこつ味噌』をチョイスして失敗しており、のちに『とんこつ塩』がウマいと知り、2回目の訪問の時は『とんこつ塩』をチョイスして大成功でした

今回の目的はまだ食していない『とんこつ醤油』の確認です

このお店、夜のみの営業なので、仕事が早く終わった日に行って参りました

19:30頃到着、店内に入ると10席ほどの店内がほぼ埋まっていました

一番端の席が空いていたので、そそくさと着席

大将に『とんこつ醤油　750円』を告げます

味変アイテムは『ゴマ』・『ラーメンコショウ』・『紅しょうが』・『トウバンジャン』などがあります

5～6分ほどして着丼、カウンターからラーメンを渡されますが、ラーメン鉢相当熱いので、心して受け取るべし

まずは気になっていたスープを一口、お、これはウマいですね

正直、醤油辛さは感じるのですが、スープがムチャクチャウマいので、醤油辛さよりもスープが勝っています

醤油辛さがもう少し控え目だったら、ひょっとしてもっと美味しいのかも知れません

麺は中細のちょいちぢれのちょい黄色麺、スープとの相性バツグンです

チャーシューがめちゃめちゃウマいんです、餃子を焼く鉄板と同じ鉄板でチャーシューを焼いてから提供してくれるんですが、香ばしさもあり、箸で持ち上げるとホロホロと崩れるほどやわらかいチャーシュー、厚みも結構あり、食べ応えアリです

感想ですが、『とんこつ醤油』はかなりウマいです

『とんこつ塩』も『とんこつ醤油』もエエ勝負だと思います

また『とんこつ塩』も食べに行かねば