Restaurant name |
Oyaji
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Categories | Japanese Cuisine、Izakaya (Tavern)、Oden |
Phone number (for reservation and inquiry) |
076-431-4415 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
富山県富山市桜町2-1-17 |
Transportation |
JR富山駅南口から徒歩約5分 105 meters from Shintomicho. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥4,000~¥4,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥4,000~¥4,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、VISA、Diners) Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
40 Seats ( カウンター12席) |
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Private dining rooms |
OK |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about Japanese spirits (Shochu) |
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Food |
Particular about fish |
Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Website |
はじめに:10月の上旬に初回レビューをUPしました。
ちょっとイヤな思いをしたので、それについて書き添えたところ、
お店や個人へ悪影響をあたえる可能性があり、
且つ、確認のできない事項についての文面は規定に反するとのことで、
食べログ事務局から書き替え要請メールが届き、下書き状態にもどされました。
不愉快な思いをしたのは事実で、それをいちいち確認云々、
悪影響云々というのが納得できず、めんどくさいので削除しました。
少し時間が経ったので、気をとり直しての再レビューです。
北陸新幹線開通!金沢への旅の帰り路におじゃましました。
居酒屋博士OTKH氏のテキストで拝見し、行ってみたぁいってず〜っと思っていたんです。
このチャンスを逃す手は、ありえないよねっ、ってんで、まずはご予約ね。
東京へ戻る日の夕方。希望の日時にお願いすることができました。やったぁ〜。
夕方の5時。お玄関扉をが〜らがら。およっ。この時間で8割がたの入り。
近くにいらした女将さんらしきマダムに予約の旨を告げると、
「あっ。どうぞどうぞ。奥へどうぞ!」って、カウンター席のいっちばん奥にご案内くださいました。
居酒屋さんではよく見かける細長いスペースで、1階は厨房に面したカウンター席のみ。
お二階もあって、こちらは団体さんやご宴会のお座敷のようです。
まずはまずはのお飲みモノから。手書きのリストがいいね。
で、のっけから日本酒でいっちゃましたよん。
幻の滝純米吟醸ひやおろし。ちめたぁ〜い。するする〜。くいっ。うんまぁ。
くいくいしながら、お品書きとにらめっこ。
まずは、がんど+ひらめ+あおりいかでお刺身盛り合わせ。金時草のおひたし。
がんどくんは、ぶりのこども。やっぱし、ぶりはおとながいいかな〜。
ひ、ひ、ひらめちゃん〜。こやつったら、いままでいただいた中の、さ、さ、最高峰!
ぶりんぶりん。しっこしこ。きっこきこ。歯にぐいんぐいん、きます。
噛み締めると甘みがお口い〜っぱいに。やられたぁ。
あおりくんは、ちっと寝かせてあるようで、ねっとり甘い。
でも、いかちゃんは活きたのをさばいた、こりっこりなのがわらの好み。
ここいらで、お酒のおかわりをば・・・。
お次は、黒部峡純米吟醸ひやおろし。するする〜。くいっ。
で、こっちらに来たらば、やっぱし、のどぐろくんは、はずせません。
いつもはおナカと相談しながらの注文ですが、ヤツを無視してお願いしちゃいました。
もちろん、塩焼きです。
「焼きは、ちょっとお時間かかります」ってんで、
ひらめちゃんアゲイン+こちらもこの地では欠かせない白えびちゃんのお刺身も。
で、まったまた、お酒のおかわりをば・・・。
立山無濾過特別純米酒イタリアンラベル。するする〜。くいっ。
ボトルを見せていただきましたが、ほんとうにワインなデザインでした。
そうこうしてるうちに、わらの、のどぐろくんがやってきました。
うわぁ。おっきい! 25センチ超なサイズです。
皮ぱりっぱり、身ふっくらふわふわ。脂じゅるじゅる〜。
もうもうもう。お箸が止まりませんで、贅沢極まりない一気喰いでした。
そして、〆にもう一品。こちらもこの地に来たら欠かせない「げんげ」
じゅんさいのようにぬめぬめを身にまとった柳葉魚のおっきいようなお魚です。
げんげ汁でいただきました。ぶつ切りのげんげくんがた〜っぷし。
お出汁の旨味は、げんげくんからなんでしょう。塩味で呑んだあとの内臓くんにほっこりやさしい。
大将+女将+若大将のご家族とアルバイトさんでの切り盛り。板場は若大将が仕切ってます。
この若大将がなんだか超不機嫌で、大将が何か言っても「ちっ」って感じで。
しばらくして、お二階でのご宴会のお客さまがお見えになりました。大人数さんのようです。
あ〜。若大将の不機嫌と見えた事情がわかった気が・・・。
ご宴会の準備と個々のオーダーを同時進行でこなさなくちゃなんなくて、
いっぱいいっぱいで余裕がなかったんでしょう。
でも、カウンター席に面した板場ですから、もうちょっと気をつけたほうがいいのでは・・・。
お料理が素晴らしかっただけに、ちと残念ではありました。
富山湾には1800種のお魚さんがいるそうです。
「親爺」さんは、地元の方々が集う大衆的な居酒屋さんです。
こういうお店で、こんなきっときとのお魚がいただけるって、うらやましい限り。
お会計は、平均予算をはるかに上回ってしまいましたが、
お刺身三昧+白えびちゃん+のどぐろくん、などなど+日本酒数杯もいただいたんですから納得です。
いんやぁ。ごちそうさまでした! また、行きたい!