うな丼 : Unagiyonehana

先日、東京に行った折にお昼にこちらの「うなぎ 米花」さんにうかがってうな丼をいただいてきました。

こちらの「うなぎ 米花」さんは築地市場内にあるお店で、店名の通りうなぎ屋さんかと思いましたが、いろいろとお店のご主人の話を聞いているとうな丼あり、焼き鳥丼あり、親子丼あり、焼き鳥ありといろいろなものがあるようですね。

お店のご主人はとても親しみやすいご主人で、お店に入るとまだお昼には早かったからかもしれませんが、ちょうどエアコンで涼しくなっているよと
お店の中央のあたりの席を用意していただきました。

壁一面にいろいろな写真が貼ってあって、メニューは貼ってあったかなあという感じですね。

そういえばご主人がどんな種類の料理があるかを口で説明してくださったのでもしかするとメニューはないのかも・・・

今回は初めて伺ったこともあり、やはり初めて伺ったのでお店の名前通りうなぎを・・・

ほかのお客さんも何人かいらっしゃったのですが、そのお客さんは常連さんだったらしく、ご主人が「お勧めね」というとみなさん首を縦に振って、あまり料理の内容を説明しなくてもあんうんの呼吸という感じで頼むものが決まってゆくのを見て、それもなかなか良い雰囲気でしたよ。

この日のおすすめはよいさんまが入ったよということで、さんまのお刺身としらすのどんぶり

私はそれを横目で見ながらそっちが良かったかなあとちょっとよだれが・・・

そんなことをしているうちにうな丼がテーブルに並んで、さっそくいただくと、なかなか美味しいうな丼で、たれが江戸前でとっても美味しかったですしうなぎもふっくら脂ものっていましたし、これで1500円はなかなかお得感が・・・

あっといまに完食

そして面白かったのがご主人のトークも面白かったのですが、お茶の入れ方がなかなか・・・

なにがなかなかかというと、普通の金物のお鍋にお茶が入っていて、お玉でお茶をすくって、お茶碗に入れるという作業が私的には珍しくて、面白かったのですよね。

鰻も美味しかったですいし、江戸っ子気質のご主人の話を聞いているだけでも面白いですし、かなりいごごちのよいお店だったと思います。