Restaurant name |
Baan Tum(Baan Tum)
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Categories | Thailand cooking、Curry |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-3205-5661 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都新宿区大久保2-19-1 セントラル大久保ビル B1F |
Transportation |
東京メトロ副都心線【東新宿駅】徒歩5分 419 meters from Shin Okubo. |
Opening hours | |
Budget |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥3,000~¥3,999¥2,000~¥2,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
22 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed 近隣にコインパークあり |
Drink |
Japanese spirits (Shochu),Wine,Cocktails |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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The opening day |
2016.8.1 |
Remarks |
美味しいタイ料理 |
【2016年8月中旬初訪問】
今まで小岩にあるお店で働いていたタイのイサーン料理の魔術師のタムさんが、なんと!我が家のそばの新大久保駅近くでご自身のお店を開業したとのこと。
親愛なるレビュアーのやっぱりモツが好きさんのレビューを読んでいると、タイ料理のタムさんシェフがお店を開いたとのこと。それも、我が家のそばで。
モツさんのレビューに、是非行きたいです!、と書き込みをしたところ、すぐにオフ会をアレンジして下さいました。懇意の方や、お名前はかねがね伺っていながらお会い出来ずにいた方など、大変楽しいお仲間同士で会食できて、美味しく、楽しく、幸せなひと時を過ごさせて頂きました。
子供の頃から東南アジアのエスニックな環境で育ったせいか、個人的に感じたことは、タムさんの魔術師のような香辛料や香菜の使い方は見事というしかありません。
また、今回は、モツさん主催のオフ会ということもありまして、モツさん自身が、わざわざアメ横で新鮮なパクチーを大量に仕入れてきてくださいまして、いつも以上に付け合わせのパクチーを多く出して下さったそうですが、最高に良いですね。また、生のイカ、ラーメンの麺もモツさん仕入れです。
恐らくタムさんに美味しい食材を渡したら、それこそ見事な料理を作ってくれることは間違いないでしょう。
今回頂いたもの。
・川海老素揚げ(お通し)
・プラープラームック(半生イカサラダ)
・ラープムーイサーン(イサーン風豚モツ和え)
・カイヨーマーガパオ(ピータンのバジル炒め)
・チューチープラー(揚げ魚のレッドカレーソース)
・カオマンガイ(チキンライス)
・バミーナーム(タイラーメン)
最初から、魔術の凄さを味わえる、プラープラームック。これは香菜の凄さに驚きました。まさに魔術!
ラープムーイサーン(イサーン風豚モツ和え)。これも、通常、バンコクなどでは豚ひき肉を使用していますが、タムさんの場合は豚ひき肉+豚モツが入っていて、複雑妙味を引きだしています。大き目のキャベツに包んで食べるのがタイ現地仕様なので、おかわりでキャベツの葉っぱを持ってきていただき、ふんだんにキャベツを使いながら食べます。これが無茶苦茶に美味しい!
そして、何よりも今回、最高に美味しいな、と思ったのはカイヨーマーガパオ(ピータンのバジル炒め)。これは他で食べられません。
あまり書いてしまうと、食べる楽しみが無くなるでしょうから、是非一度ご賞味ください。
チューチープラー(揚げ魚のレッドカレーソース)は、シンガポールやマレーシアでよく見かける中華とマレーの融合料理、プラナカン料理とも言われるニョナ料理のラクサに近い味付けです。私は子供の頃から食べている味なので、『日常の味』に感じますが、やはり多くの皆さまには、珍しいお味のようです。ちなみに、ココナッツミルクと、カレーパウダーの味が濃厚で、大変エキゾチックに感じられるお料理です。
タムさんのカオマンガイ(チキンライス)は絶品という印象を、小岩のインター時代にタムさんに作って頂き、感じましたが、今回は若干印象が薄かったです。もう一度、あの絶品のカオマンガイが食べられるまでは、5つ☆は待ちたいと思います。
でも、いずれにしても、我が家のそばにタムさんが来てくれて何よりです。
また是非、訪問します! ご馳走様でした!