Restaurant name |
閉店Hinoya kare toukyuu hontemmaeten
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Categories | Curry |
Address |
東京都渋谷区宇田川町34-6 M&Iビル 1F |
Transportation |
渋谷駅から徒歩9分 507 meters from Shinsen. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
~¥999 ~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999~¥999
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Non-smoking/smoking |
− |
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Occasion |
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Website | |
The opening day |
2017.6.15 |
2017年7月
食べログに店舗が見当たらないと思ったら、今年の6月15日にオープンしたばかりらしい。道理で店がきれいなわけだ。入口には大きくカツカレーとあったので、それが看板商品だと思う。テーブルに置かれたポップには神田カレーグランプリでグランプリを獲得したと書かれてある。
13時過ぎに入店すると客は3名1組のみ。それほど流行っていないようだ。入ってすぐ左の券売機を見ると、一番左の最上段のボタンは日乃屋カレーとなっている。一瞬迷ったが、入口に目立つようにアピールしていたカツカレーにしようと思っていたら、その隣のメンチカツカレーに目が行った。カツカレーと同じ820円だ。テーブルを見るとカトラリーはスプーンのみ。カツカレーよりもメンチカツのほうが食べやすいと判断して、メンチカツカレーを選択。しかしこれが失敗だった。
目の前でカレーを盛り付けているカウンターに着席。4人の店員のうち2人はアジア系の外国人だが日本語は流暢で問題ない。ライスは普通盛り、大盛り、どうしますか、普通盛りは300gですと聞かれて、coco壱番屋のカレーの普通盛りが300gだったことを思い出し、普通盛りにした。ライス300gはかなりの量だ。
ライスは皿を秤の上に乗せてから盛り付けるので、正確に同じ量が盛られているようだ。メンチカツを4つに切ってライスに乗せて上からカレールウをかければ出来上がりだ。
卓上に置かれた揚げ玉ガーリックの容器を見てどんな味がするのか想像しつつ、昼からガーリックは無理だなと、ラッキョウをいくつか皿の上に乗せてからカレーをいただく。ルウはかなり甘い。野菜だけの甘さではない気がする。辛さもあって、所謂家庭料理のルウの味だ。悪くはないと思う。問題はメンチカツ。食べると肉の部分の薄さに驚く。上下の衣の厚さを足すと肉の厚さよりも厚くなる。そして凄く油っぽい。臭いもややきつい。肉が傷んでいる訳ではなく、揚げ油の酸価値が高かったのかもしれない。何とか食べ終えたものの、その後夕方までずっと水を飲み続けることになった。揚げ物に誘惑されることなく、普段のルール通りに券売機の一番左の最上段にあった、店名と同じ日乃屋カレーを選んでいればよかった。