Restaurant name |
閉店Nihombashitamai
|
---|---|
Categories | Anago (Sea eel) |
Address |
東京都中央区日本橋人形町1-11-8 |
Transportation |
1 minute walk from Exit 8 of Suitengumae Station on the Tokyo Metro Line 2 minutes walk from Exit A2 of Ningyocho Station 216 meters from Ningyocho. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥8,000~¥9,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
|
Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
24 Seats ( 6 seats on the first floor, 16 seats on the second floor) |
---|---|
Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Occasion |
|
---|---|
The opening day |
2020.7.3 |
日本橋の「玉ゐ」といえば穴子の名店。中央区を中心に数店舗展開しているが、人形町店は1年ほど前にオープンしたばかり。本店はいつも行列の玉ゐだが、人形町店は比較的入りやすいのが嬉しいポイントだ。この日もランチタイムに訪れたらすっとカウンターに入ることができた。
玉ゐと言えば名物の「箱飯」だが、人形町店はオリジナルのランチメニューを提供しているらしく、丼っぽい「こけし(1,100円)」、重っぽい「こぶね(1,100円)」そしてせいろを使った「あったかセイロ飯(1,800円)」の3種類。あったかセイロ飯は10食限定らしく、せっかくなのでそちらを。
5分ほどでやってきたセイロは思った以上に大掛かりだった。真ん中に大きくセイロが鎮座。下には固形燃料が有り常に温められている。手前にゴマ・わさび・ネギの薬味、左にはお味噌汁。左奥に柚子の皮と参照。右にはタレ。穴子には味をつけてないので、こちらのタレを塗って食べてくださいとのこと。また、最後にお茶漬けを食べるために穴子とご飯を一口ずつ残しておいてください、という注意事項を聞き終わって「いただきます」。
セイロを開けると錦糸玉子の上に乗ったふわふわの穴子登場。ハケでタレを塗るという体験もなかなかない。これをしゃもじで掬って食べる。薄すぎず、厚すぎずの穴子がいい。薬味の柚子を加えると爽やかな味に変身。すべての薬味を試してみたが、どれも相性が良くてびっくりだ。
最後にお茶漬けの出汁をお願いして、お茶漬けの完成。上から注ぐことでタレが出汁に溶けていって、穴子がまたあっさり味に戻るのだ。これがいい。あったかセイロ飯、もしかすると期間限定になるかもしれないが、良いメニューだった。