カワイイ・ナチュラル
久しぶりに訪問。休日のお昼前でしたが、すでに売り切れ商品もちらほら。
この日は訪問時点ではまだサンドイッチ系が何種類か残ってましたが、後から続々とお客様がいらっしゃって、すぐにサンドイッチ系、完売。
私は店内利用とテイクアウト。
店内では、午前おやつのバナナブレッドとシナモンナッツをいただきました。
●アメリカーノIce@480
●バナナブレッド@300
●シナモンナッツ@340
●クロワッサン(スライス)@300
●湘南小麦のコンプレ1/8@380
●ドライトマトとツナサンド@540
●食パン1/2
●ふすま入り食パン1/2
食パンとクロワッサンは実家にお土産。食パンはお願いすると好きな厚さにスライスしていただけます。食パンはトースト用に6枚切り、ふすま入りはサンドイッチ用に8枚切りにしていただきました。
アイスアメリカーノ。最近はコーヒーじゃなくてエスプレッソベースのアメリカーノを出すお店が増えていますね。こちらのも、一口吸うと…超ビター。一瞬驚いて目を見開きました。余韻もしっかり苦味が長めに残ります。この強さ、最近の中ではダントツ。好みの分かれどころですが、私は好きです。時間をおくと、氷が溶けてややまろやかなビターテイストに。
バナナブレッド。ふんわりタイプ。バナナの香りや甘みは弱め。パサつきなく食べやすいですが、このお値段ならもう少し特徴がほしいところ。
シナモンナッツ。これが今回のピカイチ。食パンに有機シナモンとくるみを織り込んだひとつ。どちらもたっぷり贅沢に使われ、シナモンのピリッとした風味と香りが豊か。くるみは粗めに砕かれ、ごりごりとした歯応えが最高。適度な渋みも甘みにマッチ。甘みは素炊糖とオーガニックシュガーで、くどさがなく後味がまろやか。トーストするより、そのまま手でちぎってむちむちと香りと食感を楽しむ食べ方がベストでした。リピートしたい。
湘南小麦のコンプレ。素朴だけど無味じゃない。全粒粉の風味が豊かに広がるひとつ。リベイクしてさっくりと楽しむのがおすすめ。
ドライトマトとツナサンド。ふすま入り食パンで自家製セミドライトマトと無添加ツナをサンド。バジルソースと粒マスタードがアクセント。どちらも強過ぎず、トマトとツナを引き立てている感覚です。4つの素材の味わいだけで仕上げられたナチュラルなサンドイッチ。油っぽさがなく、あっさりとした余韻。美味しいですが、ボリューム面ではちょっと物足りなさもあるかもしれません。
ふすま入り食パン。しっとりふわり。素朴さにほんのり甘み。サンドイッチにぴったりの柔らかな口溶け。トーストすると硬くなるので、そのままがベスト、だと思いました。
意外とシンプルなパンが多いこちら。店内ではパンを作っている姿も見れて、愛着を感じるお店です。
小麦の引きのある生食パン
土曜日14:30頃に訪問。2度目ですが、やはり迷いました。。
この時間ではもう食パン系しか残っておらず、せっかくなので珈琲豆と、お店のウリっぽいプリンもいただきました。
パンは少ない中でどれにしようかとショーケースとにらめっこし、有機レーズン、という文字に惹かれつつも、どんな食事にも合うよう、食パンプレーンに。
スライスの枚数を聞いていただき、その場でスライスしていただけました。嬉しい。珈琲豆もその場でグラインドしていただきました。
食パンは最近の食パンっぽく、しっとりとしています。が、他店と異なり、耳の部分がソフトなフランスパンのように、噛みしめるタイプ。水分が十分に残され、ふにゃっとして頼りなさげですが、口に入れればほんのりとした甘みと醗酵の酸味がじゅわりと広がり、特徴のある味わいです。生食パン、という感じです。
むちむちとした食感で、すっと溶けるというよりは、継続してパン生地を味わうことができます。
ちぎれば小麦の引きがあり、それだけで普通の食パンとは違うことが窺え、製法に拘りを感じます。
今は残念ながら閉店してしまった、Pain d' ESqUISSE for WAKOの食パンに近いと感じました。お値段はだいぶ違いますが^_^笑
次回は午前中にきます(^^)v
Restaurant name |
Cawaii(Cawaii)
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Categories | Bread、Cafe |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-3523-5040 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都中央区八丁掘2-30-16 T&Y ビル 1F |
Transportation |
地下鉄日比谷線「八丁堀」下車、A4出口より徒歩30秒 185 meters from Hatchobori. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、AMEX、JCB、Diners) Electronic money Accepted (Transportation electronic money(Suica)、Rakuten-Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) QR code payment Accepted |
Number of seats |
6 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Counter,Outdoor/terrace seating |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Take-out |
With children |
Kids are welcome(Babies are welcome,Preschool children are welcome,Elementary school students are welcome),Baby strollers accepted |
Website | |
The opening day |
2014.7.14 |
Remarks |
電子マネー可 |
パンを買いに、久しぶりに訪問。
土曜日の12時頃で、いつもより充実していました。
①パン・ア・ラ・ポム@380
②フィグノア(ハーフ)@400
③サワードゥブレッド(クォーター)@270
④ローフコンプレ(ハーフ)
①長男チョイス。りんごのクロワッサン食べたい、と無邪気に選んでいましたが、幼児にはなかなかの高級菓子パン。減農薬リンゴとオーガニックシュガーのデニッシュ。素材はものすごくいい。きっと美味しかったのでしょう、あっという間に食べました。
②有機フィグと有機くるみ。生地はフランスパン。もっちりとふくよかな歯応え。フィグとくるみ甘みとコクがしっかりと生地に馴染んでいて、噛み締めて美味しい。
③小麦・塩・水のみ。こちらはクラストの引きとクラムのみずみずしさがあるもっちり感。噛み締めていくと、ほのかに酸味が滲んでくる。生地の甘みと酸味の協奏をシンプルに味わうパン。
④ふすま20%配合。そのままでしっとり。甘みに穀物の素朴さが凸になって、輪郭のある味わい。そのままで美味しい。
お値段は可愛くないけど、お値段に見合う、クオリティと美味しさが溢れるパンたちでした。