Restaurant name |
Tonkatsu Kawa(Tonkatsu Kawa)
|
---|---|
Categories | Tonkatsu (Pork cutlet)、Katsu-don (Pork cutlet bowl) |
03-3578-0778 |
|
Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
東京都港区新橋3-16-21 |
Transportation |
JR山手線・京浜東北線【新橋駅】烏森口 徒歩2分 186 meters from Shimbashi. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥3,000~¥3,999¥1,000~¥1,999
|
Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
15 Seats ( カウンター3席、テーブル12席) |
---|---|
Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed 近くの有料駐車場:新橋2-16-1ニュー新橋ビル200台収容、ほか |
Space/facilities |
Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu) |
---|
Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
---|
取引先との打ち合わせが伸びて13時近くに漸く解放されました。速攻で昼飯にしましょう。
結構空腹だったのでガッツリしたものを食いたいですねぇ、うーん こうゆうときは豚カツです。
新橋駅近くのこちらの店を覗くと一番手前のテーブル席にサラリーマンが4人いるだけで空いていたので入ってみました。
老夫婦でしょうか、2人でやられているようで 店に入っても気に留める様子も無く、こちらから声を掛けて漸く気付いてもらえました。
うーん、お客さんが店に入って来ても気付かない店って大抵 駄目な店が多いんですが、先入観は良くないですね。
気を取り直していきましょう。
一番奥の2席カウンターに案内され、奥側の席に陣取ります。
お茶とメニューが出され、メニューを見るまでも無く上ロースカツ定食1,850円をお願いしました。
待つこと10数分と ちょっと待たされましたが、出て来た豚カツの厚さを見ると かなり厚めで、これは確かに品出しに時間が掛かるのは仕方が無さそうです。
メインの皿にたっぷりのキャベツの千切りと厚切りロースカツ、それに漬物、ライス、味噌汁は豚汁かなめこ汁の何れかを選べるので豚汁でお願いしました。
キャベツの千切りは 切り方はやや粗目で、ドレッシングの様なモノは無くソースを掛けて頂きます。
まあ豚カツ屋ですから、私はそれで良いと思います。
豚カツはとにかく肉厚でパン粉は粗く、揚げ立ての豚カツを皿に直置きしているので、接地面が蒸れてコロモがみるみるフニャフニャになっていくのが凄く残念です。
揚げ油は植物油でラードは使っていませんが、肉自体の脂身が多めで、それ自体は甘さを感じられる脂で悪くは無いですが、この厚切りの豚カツが4切れにカットされており、1切れがデカすぎて噛み切れず物凄い食いずらいです。
この厚さで出すなら最低でも7切れくらいに切り分けなないとホントに無理があります。
この手間は僅か5秒くらいで出来ることなので、考えた方が良いですね。
それにこの肉は結構 筋も多く、筋切りも不完全で余計に食いづらさを感じます。
結局1口分が凄く大きくならざるを得ず、咀嚼も儘ならないので 充分に噛めずに無理矢理飲み込まざるを得ず、胃への負担がかなりのモノになります。
ソースは甘口、辛口、醤油、塩とカウンターに用意されていますが、この豚カツなら脂の甘さを引き立てる甘口が一番合いますね。
豚汁は、確り煮込まれて柔らかくなった大振りの豚肉や大根、人参、ささがきの牛蒡で凄く具沢山で美味いのですが、食べ進めていると段々しょっぱく感じられ、煮込んだ所為で煮詰まったのか最後はちょっと飲み切るのを躊躇するほどしょっぱかったです。
漬物は白菜と野沢菜で細かく刻んであり、箸休めになる美味さです。
うーん、決して不味い訳では無く、寧ろ脂の甘さを感じられて美味いと思うのですが、この分厚いロースカツは食べるのに非常に苦労しますねぇ。
如何にかこうにか何とか食い切りましたが、この日は夕飯も食べたくならないくらいダメージを引きずりました。
もっと丁寧にロース肉のブロックを成形し、もっと丁寧に豚カツを切り分け、もっと丁寧に筋切りをして、油切り網の上に豚カツを置いて出してくれればかなり高評価なロースカツになると思うんですがねぇ。
せめて7等分にカットしてくれるだけでも、全然食べ易いんですけどねぇ!