: Buranjerirekan

一見、パン屋とは思えない外観に怯みますが、ガラス張り故に外から中の様子が見え、パンが並んでいるのが確認できましたので、重いドアを開けて入ってみました。

右手に正装姿の紳士が、左手にパンが陳列されているブースがありますが、店員さんがいません。

不思議に思いつつ端から端までパンを物色（笑）

一通り見終わったところで、右手に立っていた紳士がおもむろに登場。
レストランの受付兼パン売場も担当しているみたいです。

黒いスーツに身を包んだ方にレジを打ってもらうなんて、初体験です（≧∇≦）

◼︎ブリオッシュ¥250

四角いフォルムで簡単に手で4等分にちぎることができます。

生地は卵感の強い黄色。

見た目美味しそうなんですが、けっこうパサパサしていて口の中の水分を持っていかれます。

おそらくバターはたっぷり使っているだろうに、なぜ？？

味は決して悪くはないんだけど…

今回はクリームチーズを塗って食べましたが、もっと水分多めのジャムかコンフィチュールの方が良いかも。

◼︎ホワイトチョコレートとマカダミアナッツのパン¥320

これは好みど真ん中でした‼︎

マカダミアナッツが丸ごと、ゴロゴロ入っています。

ホワイトチョコレートの塊は確認できませんでしたが、舌で感じることはできました。

甘過ぎず、またナッツが惜しみなく使われているので、上品な菓子パンであり食後のデザート的にも使えそう。

一般的なパン屋のように多種類が売られているわけではありませんが、レストランの一部門が独立したような形態なのでしょうね。