ｷﾀｰ! あたりや直系のハードな讃岐うどん : Kimuraya

東京にも五郎や連などあたりやの直系や系譜のお店がありますが、こちらの浜松にある「きむらや」さんも「あたりや」直系のお店ということで、ずいぶん前から訪問したかったのです。

で、念願かなって訪問したのが、土曜日の11時過ぎ。まだ昼ご飯には早い時間帯なのに、常連らしきお客さんがすでに3組ほどおられます。店内には、あたりや系に無くてはならない天然の湧き水も置かれていて、うーん、これは期待させます。

で、ひやひや大を食べたい衝動を抑え、注文したのは、あつあつ小、ひやひや小、海老天です。期待にお腹を空かせ、待つこと数分。まずは「あつあつ」の登場です。

こちらのお店は、あつあつも茹でたて（あたりやは茹で置きに見えた）のようで、なかなかコシです。イリコの出汁も美味しく海老天と一緒に、一気に食べました。

そして、次にひやひや登場。やはりガツンとしたコシを楽しむのであれば、ひやひやですね。何度も書いていますが、このお店のようなガツンとしたコシは、香川でも賛否流論なんですよ。とくに最初に食べたときには、美味しいのか美味しくないのかが判断できませんでした。ただ、味噌煮込みうどんと一緒で、何回か食べているとても美味しく感じるのです。

とても満足できるうどんでしたが・・・、小を二つでは、やはり物足りない。次回は、胃袋を出し惜しみせず、攻めたいと思いました。

食べログでは、まだまだ、このお店の評価は低いので、既に、そういうのに惑わされないお客さんでいっぱいなのは、よいことです。いずれ、100名店の一つになるでしょう。