パリッ、カリッ、と音を奏でるカシワ天が超美味！ : Kamaageudontouan

定例のカレーうどん注入の日です。

茨木きんせいをスルーし、すぐのところにこちらのお店があります。

専用駐車場は第1、第2と2か所、計６台ぐらいかな？ありますので、そこに駐車。
（土日は混み合うので、第二駐車場併設のコインパーキングを利用するかです）

土曜お昼に訪問し、お店はほぼ満席状態。店内は長～いカウンター席とテーブル席が
多数あり、意外と広く、清潔感のある印象。

こちらの店主は本場香川県のはりやで修業し、地元茨木で開業したようです。

私がオーダーしたのはカシワ天カレー1,180円！なかなかのお値段です、なんぼのもんじゃい。

期待が高ぶるなか、待つこと15分程でカレーうどん登場。

見た感じ、分かりやすいところでいうと得正のカレーうどんのような、カレールーを
どっさりかけた感じのドロっとしたカレーうどんという印象。

出汁で喰わすタイプではなくルーで喰わすタイプのカレーうどんです。

個人的には前者の方が好みで、かつ、スパイシーさがあるTKUや真打さんの
ようなカレーうどんが理想に近いです。

しかし、このルーで喰わすタイプのカレーもしっかりとスパイス感があり美味しく頂けました。

存在感のあるコシと弾力をかね備えた剛麺はドロッとしているスパイシーなルーに負けることなく、
しっかりとアピールしてきます。

しばらくうどんをズルズルと食べていると相方が「カシワ天めっちゃカリっとしてて、美味しい」と一言。

私のカシワ天はカレールーにしばらく浸かっていたので既にふやけているだろう、そう思いながら
「いやいや、俺のんはもうふやけてしまってるからカリッ！ってことはないわ～」と言いつつ一口。

カリッ！！　　　「あ、ほんまや～」

しばらくルーに浸かっていたにもかかわらずこのカリッ、パリッ！とした食感、ビックリです、そして鶏が
ジューシーで美味しい。

どうやら奥丹波鶏を使用しているらしい、なるほど、このへんがちょいお高い原因か。

けど、このカシワ天はめっちゃ美味しかったですね～。

今回はカレーうどんでの評価ですが、相方の頼んだカシワ天ざるうどんを少し頂いて、うどん単体での
ポテンシャルの高さを非常に感じたので次回はカレーうどん以外のメニューを攻めたいと思います。

活気溢れる明るい雰囲気と、愛想の良い店主さんのうどんを打つ姿も好印象でした。

ゴチソウサマデス。