道の駅・佐賀関＠大分市でさば丼を食べる: オーツの日常生活 : Michinoeki Saganoseki

　オーツが大分県内をクルマで走っているとき、ちょうど昼ころに、道の駅・佐賀関（さがのせき）で休憩時間になりました。ここでランチを食べようと思いました。
https://rs-seki.com/
https://tabelog.com/oita/A4401/A440101/44006126/
　カウンターのところや提供する窓口のところに写真付きのメニューが明示されていて、わかりやすいと思います。

　ただし、メニューを見てオーツが不思議に思ったことがあります。アジについては「関あじ」と表記されていますが、サバについてはそうでありません。したがって、丼物でも、「関あじ丼」と「さば丼」という表記になります。カウンターにあった掲示では、アジもサバも佐賀関で水揚げされたものを使っているという話です。だったら、「関さば丼」という表記にすればいいのにと思いました。なぜそうしないのか、わかりません。
　それはともかく、オーツは「さば丼」1,300円を食べることにしました。また、関クロメ汁150円をつけることにしました。
　自販機で食券を買って、窓口に出して、カウンターでちょっと待っているとオーツの番号が呼ばれました。

　サバ丼を食べてみると、これがおいしいと思いました。海苔もたっぷりとかかっているし、刻みネギもたっぷり、ワサビもたっぷりということで、不満はないはずなのですが、オーツとしては、醤油がちょっとかけてあるとよかったです。ワサビを付けながら、しかし醤油なしというのは、どうも落ち着きません。
　醤油は、カウンターの上に置いてあってもよかったです。もっとも、つい多めにかけてしまって丼の味を消してしまう人が多いのかもしれません。しかし、ないよりはあるほうが選択肢の幅が広がるというものです。
　サバはサバです。サバが飛びきりおいしいというわけでもありません。1,300円は観光地価格としておきましょう。
　クロメというのは海草の一種です。これをすりおろしたか何かで味噌汁と合わせたものがクロメ汁です。ちょっととろろ汁と似た食感です。これはおいしいと思いました。
　関クロメ汁はお椀に入っていましたが、それに「取っ手」がついているのがユニークでした。
　道の駅で、この内容のものがこの価格で食べられれば、それで十分なように思います。

道の駅さがのせき

関連ランキング：海鮮丼|幸崎駅