裏メニュー「スペシャル酔来丼」に迫る
フォローさせて頂いてるTARO様より、この店の広く知られる人気メニュー「酔来丼」の他に、更に「スペシャル酔来丼」という裏メニューが存在する、衝撃の事実を私は知りました。
大至急で店に着いたのがその日の18時40分、店に準備中の札が裏返されたのが18時48分。
材料切れだ。
実に危ないところでした。
注文:「スペシャル酔来丼」850円税込。
写真撮りましたが、スペシャル酔来丼は焼豚の量が多く(7個くらい?)、豪華に感じました。
タレと辛子を混ぜ加えるのは「酔来丼」と同じです。
だから味のベースは、どちらも同じです。
目玉焼きが2つ入ってました。
あとはネギとシナチクが名脇役。
とても美味しい裏メニューでした。
ほんの素朴な賄い飯という感じの味付けなのですが。
どうもごちそうさまでした。
又、TARO様、美味しい裏メニュー情報を教えてくださり、ありがとうございました。
名物・酔来丼を知っていますか??
このお店は、「横浜の町中華」という雑誌を読んでいて知ったお店です。
横浜橋商店街を東に出てすぐ左にあります。
“酔来丼”というオリジナルメニューがあるお店です。
.
Pm19時入店しました。
4人テーブル6卓、座敷部屋に4人くらいで使える丸いお膳が3卓あります。
丸いお膳2卓が空いてる以外皆お客さんで埋まりました。
なかなか人気店です。
オーダー : ワンタンメン(700円税込)、酔来丼(400円税込)
このお店は兄弟2人でお店をやられていて、お兄さんが調理担当・弟さんが接客担当。
もしかしたら双子かもしれません。
それぐらいによく似ています。
いつもニコニコ笑顔で快活そのもの。
年齢はまだ30,40代でしょうか?
動きもスピーディーです。
とても感じが良い兄弟です。
このコロナ禍にもかかわらず多くのお客さんが来店してるのは、兄弟による接客の素晴らしさのためと思われます。
さて、酔来丼ですが、
1. カラシを含めてタレをよく混ぜる。
2. 丼と1のタレをよく混ぜる、です。
酔来丼とは中華料理店の「まかない丼」と思われます。
タレは酢醤油にラー油を加えたものと思われます。
マゼマゼした見た目は美しくないですが、とても美味しいです。
拙僧は、更に卓上のホワイトペッパーを加えました。
「酔来丼」は、お店の人気メニューだそうです。
安くてとても美味しいですから納得です。
ワンタン麵は、スープがやや薄味の健康中華でしたが、これも良いですね。
どうもごちそうさまでした。
老舗店なのにおごったところがありません。
良いお店です。
Restaurant name |
Suirai Ken(Suirai Ken)
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Categories | Chinese |
Phone number (for reservation and inquiry)・Inquiry |
045-231-6539 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
神奈川県横浜市南区真金町1-1 |
Transportation |
横浜市営地下鉄「阪東橋」駅から徒歩7~8分 434 meters from Bandobashi. |
Opening hours | |
Budget |
~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Table money/charge |
なし |
Number of seats |
35 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed 「三吉橋 小嶋屋」の隣りの駐車場が安くて近くて良いかと思います。 |
Space/facilities |
Tatami seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu) |
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Occasion |
With family/children |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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With children |
Kids are welcome |
The opening day |
1939.. |
Remarks |
お店のYOUTUBE動画 |
酔来軒について、最近2カ月前迄の食べログ口コミ投稿を読み返すと、
1.酔来丼について〝ボリュームたっぷ り〟等記載が多い。
2.12月上旬頃兄弟2人のうち1人が家を出てしまい店は今ワンオペ状態らしい。
3.店のメニューは大幅縮小し、酔来丼中心らしい。
拙僧が知る酔来軒は、酔来丼が400円の頃です。その頃と比べて店が色々変わってる様なので1度行って確認しました。
11:00、入店及び注文
(注文品):酔来丼500円税込
〝お冷や〟が提供されました。
店内はお兄さん1人とバイトさんパートさん各1名でした。
写真撮りましたが、メニューは確かに酔来丼中心に、後はお酒とツマミを何品かでした。
11:05、注文品提供
酔来丼は確かにボリュームアップしてました。酔来丼のみで満足出来ました。
そこら辺、直球でお兄さんに思いをぶつけたら、「バイトさんが酔来丼造ったら量が増えた(笑)」との事でした。
400円当時の酔来丼が単純に値段のみ500円にアップしたらイヤでしたが、今回のボリュームアップした酔来丼が500円なら合格です。
お味は変わらず美味しかったです。
11:40、温かいお茶提供
食事終わりの頃合にバイトさんが温かいお茶をいれてくれました。
11:45、完食退店
お兄さんは自虐気味に今の酔来軒を〝酔来丼屋〟と言ってました。
弟が店を出た当時は、「なぜ?どうして?」と弟の気持ちが理解出来なかったそうです。
しかし、弟が家を出てメニューをほぼ酔来丼のみにしたら、お兄さん自身身体のアチコチの痛みが消え、身体がとても楽になったそうです。
その時に、弟が居る時は〝苦しくても眼前の仕事をするのが当り前〟と思ってたのが、当時の仕事が異常な仕事量である事に気付いたそうです。
又、店を出た弟の気持ちが分かった、そうです。〝こんな仕事を続けてたら身体を壊す〟と。
きっと弟が店を出てからお兄さんは色々大変だったと思います。
そして、店を〝酔来丼屋〟に変えて、バイトさんを雇ったりして問題解決してきました。
今日見たお兄さんは、気持ちにひと区切りついたようで、伸び伸びと楽しそうで、安心しました。
困難をひとつ乗り越えて進化した、酔来軒の今後に要注目です。
どうもご馳走様でした。