Restaurant name |
Ryuukyuushimmentondou(Ryuukyuushimmentondou)
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Categories | Ramen |
045-471-4829 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21 新横浜ラーメン博物館 B2F |
Transportation |
横浜市営地下鉄ブルーライン新横浜駅から徒歩2分 396 meters from Shin Yokohama. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
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Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK 2F~7F・屋上が提携有料駐車場(館内利用で30分無料/ラー博倶楽部会員の方60分無料) |
Space/facilities |
Counter |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Website | |
Remarks |
ラーメン博物館内サイト https://www.raumen.co.jp/shop/tondo.html |
こんにちは、天反ぢいです。
7月1日、むらまさを出た後、もう1店行こうと思いましたが、相変わらずの混雑がおさまってません。行列の一番短いところにしようと思ったら、来々軒と通堂が同じく45分待ち。じっさいの行列を見てみて決めます。通堂の方が行列が短そうに見えたので、そちらに決定。
〇2023年7月1日(土)午後2時少し前初訪問
ラー博の奥側の階段の上(B1F)側の入り口は、銭湯の入り口になっています。中は何かと思いますよね。でもその先は広場(B2F)に出る階段。来々軒と通堂の行列は、その階段に続くようになっています。そして、行列は、階段中ほどまで伸びていました。途中、「待ち時間約60分」の看板がありました。そこから並ぶと60分という意味なんですね。その上にも看板があって、どういう意味かと思ったら、そういう意味なんですね。来々軒、通堂とも同じくらいの並びでしたが、下の並びから、通堂の方が身近いと判断。おとなしく並びます。
階段下すぐには映画館があって、階段には映画のポスターが貼ってあります。これを見ていれば退屈しません(ウソ)。階段は暑いですね。
ようやく、下に下りると、映画館の隣、店との間に券売機があります。食券を買います。
・通堂うま塩ラーメン 新・おんな味 玉子入り(レギュラー) 1000円
・スーチカー (3枚) 330円
新じゃない「おんな味」もありましたが、どう違うのかわかりません。スーチカーとは何か?知りませんが、珍しそうなので買ってみます。
さらに行列は続きますが、やがて、店前に達し、中に通されます。向かって左側がカウンター席になっていて、その一番手前に案内されました。待ち時間はやっぱり45分ぐらいだったみたい。
卓上には調味料類はなし。サイドメニュー案内があります。現金注文可のようです。厨房後ろの黒板にはドリンクメニューが書いてあります。
食券を出すと、スーチカーはのせていいか別皿がいいかきかれるので、別皿でお願いします。のせものだったんだ。
お冷やポットが空になったので、補充お願いします。
やがて、スーチカーがやってキタ。
ラーメンもやってキタ。
スーチカーというのはラーメンにのっているチャーシューとおなじでした。
ラーメンにはチャーシュー(スーチカー)2枚、半ギレの味玉2つ(つまり1個分)、ミツバ?が結構かかっていて、白い細片が少々浮かんでます。茶色い破片てきなものが少々振りかけてあります。
いただきます!
・スープは、透明度が高く、ちょっと茶色です。あっさりですが、旨味を感じます。おそらく、動物系と魚介系をブレンドしたものでしょう。しかしながら、何を使っているのかはわかりません。何か突出した味を感じるものはありません。この感じ、むらまさの灘塩ラーメンにそっくりです。
さて、後で調べると、「豚の肉と骨を弱火で炊いた清湯スープに、昆布や節類(ソーダ鰹・ムロアジ・サバ)・煮干し(きびなご)からとった和風スープをブレンド」「塩ダレは、読谷村産の海水塩「青い海」をベースに、貝柱や香味野菜をブレンドし旨みと甘味が詰まっています」だそうです。 味からはまるでわかりません。
浮いている白いものは、背脂なんでしょうか?
・麺は、少しウェーブした細麺です。パツパツの低加水ではありませんね。多加水的な感じもありません。しなやかで、ある程度の強さがあります。絡みはいいですね。箸で持ち上げるとたくさん絡んできます。調べたら、「麺は26番の極細ストレート麺」「通常よりも複合(製麺の行程で麺生地と麺生地を合わせる)の回数を増やし、つるつるとした食感とコシの強い麺に仕上がっています」だそうです。たしかにツルツル気味で、ある程度のコシは感じますが、ストレートじゃないですね。茹でる前に手でもんでいるのか。
・スーチカーは、バラ肉の通常の煮豚系のチャーシューに感じられます。味付けはほとんどなしです。調べると、「チャーシューは古くから沖縄で保存食として親しまれてきたスーチカ(豚の塩漬け)を塩漬けではなく塩水に浸し、皮の部分を炙ったもの」だそうです。パンチェッタみたいなもの?でもあまりにふつうに感じられます。皮に近い部分はありません。ほんとに炙っているの?
・味玉は、これも黄身トロではなく、柔らか目くらいです。でもその方がこのスープでは効果的です。味もわりと染みています。何の味かは判然としませんでしたが。
・緑のものは、ミツバに加えて、カイワレも少し入っているみたいです。ミツバは風味が弱く、最初はパクチーかと思いましtが、パクチーの風味は全然なくやっぱりミツバでした。
調べると、「。揚げネギ、三つ葉、カイワレは一見すると香りの強いものですが、和風スープの良さを引き立てています。そして柑橘類としてカーブチー(沖縄県原産のミカン科)を少し振りかけます」だそうです。茶色いのは揚げ葱だったのですね。そしてそれとは違う赤い破片がカープチーだったということですね。でも、この少なめのスープの密集状態では、ほとんど感じられませんでした。
というわけで、大変おいしかったには違いありません。しかしながら、沖縄そば的なものは全く感じられません。ワタシも本場で食べたことがあるわけではありませんが、沖縄的な豚と鰹節のシンプルでおいしいスープ。粘りのない細目のうどんのような麵というイメージからはかけ離れています。「琉球新麵」と言われても、そうなの?という感じでした。
ごちそうさまでした。