Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Kizuna
(299宴酒場 絆)
Restaurant information
Details
| Restaurant name |
Kizuna
|
|---|---|
| Categories | Izakaya (Tavern) |
| Phone number (for reservation and inquiry) |
045-262-6677 |
| Reservation Availability |
Reservations available |
| Address |
神奈川県横浜市中区羽衣町2-5-1 宮本第２ビル 1F |
| Transportation |
ＪＲ関内駅北口徒歩３分 155 meters from Kannai. |
| Opening hours |
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| Budget |
￥2,000～￥2,999 |
| Budget（Aggregate of reviews） |
￥2,000～￥2,999
|
| Method of payment |
Credit Cards Accepted （JCB、AMEX、Diners） Electronic money Accepted |
Seats/facilities
| Number of seats |
65 Seats |
|---|---|
| Private dining rooms |
not allowed |
| Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
| Parking lot |
not allowed |
Feature - Related information
| Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
|---|
成り行きでラーメン１杯食べたものの、それでは足りない筈の昼ご飯。
大道芸で賑わう伊勢佐木町で本屋に行ったり、あちこち冷やかしながら食べ物屋さんを検討するも、近頃はどうも食が細くなったものか一旦軽くでも食べてしまうとその後なかなかなにか食べようという気にならない。
それが帰り道、こんなお店あったっけと、確認するだけのつもりで脇道を覗いてみた居酒屋さん。
ええ～、このご時世うなぎ高騰の折に、うな丼￥630 ですってぇ～！
鉄火丼・鮪カンパチ丼・天丼・豚ロースカツ定食・鳥から揚げ定食・鯖文化干し焼き定食もあって、ランチメニュー全品￥600（税込み￥630）、ご飯大盛り無料とあります。
￥630 のうな丼なんて、いったいどんなもんが出てくるんだか恐い恐い・・・なんて呆れつつ引き返しかけたのですが・・・
引っ込んでいた筈の食欲が、なぜかそこで顔を出して来まして・・・
ならば恐い物見たさ、どうせラーメンだけじゃその先済まないのだし、話の種に食べてみるかと蛮勇を奮いました。
場所はＪＲ関内駅北口の山側、羽衣町の交差点から南西と南東に一筋入ったあたり。
関内駅側から厳島神社の鳥居に突き当たる小道で、クックフェイスや美味の手前向かい側、只今調べてみると、一力という居酒屋さんだったところが入れ替わったもののようです。
店内に入ってみるとわりと広めの居酒屋さんで、開店祝いの花が飾られていました。
既に午後２時を過ぎていましたので先客はなし、でも後客はやって来ていました。
さて、やがて目の前にやって来ますと、まあ￥630 ですからねぇ～、こんなものかなぁ～
見た目はそう悪くなさそうです。
大盛りでは頼んでいませんのでさほど多くないご飯に、刻んだ海苔が撒かれ、その上にこの高騰の折お値段からすれば小さくない鰻。
脇に薄い卵焼きも乗っています。
問題の、うなぎを頂いてみますと・・・
う～む・・・
かなり油っぽいというか、ただぷりぷりに固い方面のものではなくて、どこかでこういうの出会った記憶がありますねぇ～
うなぎの味わいは非常に薄く、油っぽさにむしろ鰻を感じるような・・・
真ん中のところは意外に厚みがあって、小骨も見えますがそんな邪魔にはなりません。
皮は厚めで、箸で切るのに相当に抵抗します。
まあ鰻好きとしては、お値段もお値段ですし、この辺は仕方ないかなぁ～と思わぬでもなし。
しかし、ほかほかでもないご飯より、うなぎの方が温いというか、ほぼ常温なんです。
そこへおそらく、冷蔵庫から出してきたままのタレを塗ったのでしょう、大雑把に言えば鰻が、厳密にはタレが冷たい。
仮にそこを適切に調理されて出て来たとしても、美味しいうな丼になったとも思われませんけれど、やはり幾分かは違うでしょうね。
これはお値段と関係なく、たいへんイタダケナイと言わざるを得ません。
高野豆腐・きゅうりのキューちゃん・ほぼキャベツの千切りにマヨネーズのサラダ・お味噌汁は、特に言うべきことなしというか、うな丼とバランスした内容でありました。