Restaurant name |
Menya Kamakurayama
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Categories | Ramen、Tsukemen |
0297-82-5573 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
茨城県取手市藤代678-1 |
Transportation |
JR常磐線藤代駅北口より徒歩8分程。 574 meters from Fujishiro. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
10 Seats ( すべてカウンター席) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK お店の横に2台、ないしは3台分のスペース |
Space/facilities |
Counter |
Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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以前から、気になっていたお店だ。
オリジナルメニューの“ベーコンキャベツタンメン”と“チューシューと水菜のピラフ”、これを食べてみたかった。
来訪1回目は臨時休業、2回目は外待ち多く心が折れた。3回目、おっ、外待ちない、営業中の看板。
中には入ると、カウンターのみの席は1つ間を空けて満席なので後の5.6人分ある待ち席で待機する。前待ち客はいなかった。
丁度一巡して、先客様達は席に着いたばかりのようで食している方はいません。
そこからが長かった~❗
真っ白なコックコートに身を包む初老…、いや後期高齢近いかな?洋食シェフ出身の店主のワンオベ。
それなりにゆっくりで丁寧な厨房での作業をこなす。
ひとつひつ、丁寧に注文をこなす様子が伺える。
見ていて1人から3人迄を上限にして受注をさばく。
入店、口頭の注文順でひたすら順列に徹して作り込んで提供されていきます。
その無駄のない、克丁寧な仕事ぶりに感心した自分は待ち時間に不満を抱くことはありませんでした。
待つこと20分程で席に呼ばれ、オーダーは決めていたベーコンキャベツタンメンとチャーシューと水菜のピラフを注文、連れは中華そばを注文しました。
先客分を1人分、2人分、2人分とこなしながら現金会計、食後かたずけ等もこなし、ビラフも炒めながらラーメン鉢セット、麺あげ&トッビンク…、
カウンターについて30分、ようやく着丼です。
う~ん、綺麗だ、美味しそうだ、ワクワク。
うわ、待った甲斐があるよね、スープからいってみると鳥白湯系の濃厚な旨味。
ベーコンとキャベツの香ばしく野菜の旨味がたっぷりと溶け込みまろやかながらバンチの効いたスープだ。
麺が中太のやや縮れもあるモチモチ麺でスープに凄く合っています。
トッビンクにトマトがある。
1/6カット位で充分食べ応えある。
あれ~、タンメンと言うよりもチャンポン麺の出来じゃない?
リンガーハットが良くやる濃厚白湯チャンポンに似た味わいになっていませんか?連想してしまう。
麺もチャンポン麺使われる中太麺に近いかな?だから尚更にチャンポン麺を思い出す。
これは美味しい!唯一無比だな。
チャーシューと水菜のビラフ、(小)の注文にも関わらず2つのスプーンと取り皿。
泣ける…、頼んでないが、期待もしていないが、そもそも我が夫婦には必要ないが、その心使いが嬉しかった。
この、寡黙で無口なダンディー店主からだから些細なことながら圧倒されてしまった。
たとえハーフサイズであろうと注文があって、麺上げのタイミングで炒める。
ソルト、ベパー以外は不化調の様子だった。
細かい、いやみじん切りのチャーシュー、水菜、人参と多くは入れ込まないシンプルなバターライスだ。
具材が目立つことなく、ピラフ全体のバランスに加担する程度でサッパリと美味しい!
ピラフを食しながらベーコンキャベツタンメンのスープを啜ると、また格別だ、旨い…、。
ただ、少し飯が硬すぎるような気がする。これは好みか、個人差はあるかと思う。
ガチンコのよくあるチャーハンや焼き飯に慣れすぎた合間に食べると新鮮なショックを受ける。
ここ、洋食屋じゃないから、
連れの中華そば。
勝手にここの醤油系中華そは清湯系の淡麗ラーメンかと思っていたら、とんでもない!
東池袋大勝軒系の濃厚な魚介スープ。
麺は中細でスープによく絡み普通に美味しい。
疲れた肝臓に良く効きそうな魚介スープだ。
入店も遅かったが美味しく頂いて退店すると、店主は営業中の看板は既に仕舞い込んでいて「スープ切れの為閉店…、」の看板をかける。
この日、夜営業はあるのかなー⁉️
高齢な店主、しかもワンオペで大変だろう。
後継はいない様子だが…、
時短や定休日増やしても身体を気遣い末長く頑張って欲しい。
美味しかった、ご馳走様。