Restaurant name |
Takeya Manjuu Hompo
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Categories | Japanese sweets |
Phone number (for reservation and inquiry)・Inquiry |
08477-2-0005 |
Reservation Availability | |
Address |
広島県庄原市東城町東城249-1 |
Transportation |
439 meters from Tojo. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
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Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Occasion |
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Service |
Take-out |
Website | |
The opening day |
1861.. |
(2016.9.3訪問)
ちょっと用があって、実家に帰った土曜日・・・その3。
総領町からさらに東へ(・・・ってどんどん実家から離れる~ww)
道の駅に立ち寄らず(笑)どんどん東に山道を疾走る、_( ^ω^ )_, ブーン
およそ60分後到着したのは、東城町(^^♪
こちらも中国山地の中で、ドが付く田舎町(笑)
さらにお土産を追加するためにやってきましたよ( ̄ー ̄)ニヤリ
広島県庄原市東城町東城249 「竹屋饅頭本舗 東城本店」さんにやってきました(^^♪
【営業時間】6:30〜19:00 年中無休だそうです!
庄原市のHP(H28.8.31現在)によると、東城町の人口は8,191人(65歳以上の高齢者率44%)だそうです。
因みに現在の庄原市の人口は、37,084人(旧庄原市にあたる地域の人口は、18,439人)です。
そんな町なんですが、朝は6:30~お店が開いているって凄くないですか???
道路を挟んで、広島銀行東城支店があります(田舎町の所謂第一地銀のある場所という事は~です)
旧市街地の通りのど真ん中辺りにお店はあるんですが、人が歩かれていません(汗)
車も2~3分おきに1台通るとか~の状況に、過疎問題を考えずにはいられません(←言ってみただけです)
店構えは流石に~と頷かせる外観。
格子の具合が街中を感じさせます。
お店に入ると、20代の女性が店番。
ワタシたちの世代はこのCMを観ていたので、どうしてもおばあちゃんを連想してしまいます(笑)
他にお客さんもいないので、店内の撮影は・・・自粛でしょwww
■竹屋饅頭(10個入) 1,000円
サクッと手を伸ばしたのは10個入り。
酒種を用いた薄皮で、酒の香りがほんのりと
漂う饅頭なんですよ。
でも~!
消費期限は製造から2日間なのです。
販売は、東城本店と、庄原、三次とお隣岡山県
新見の4店舗です(基本的に)。
現在では、広島県北のスーパーや、進物店でも
取り扱いがあって、広島市内では、福屋さんで
も売られているそうです。
日持ちしないので、エリア拡大は難しいのです。
自宅に持ち帰って食べました。
上質小豆の自家製こし餡が懐かしい味です。
一般的な薄皮の酒饅頭と違い、竹屋饅頭の皮は
ふわっとしたスポンジ状になっているのが特徴
です。焼き印の焦げたところもまたおいしい
ものです。
昔(20年ほど前)に比べますと、大きさもひと
周り小さくなって、皮も薄くなっています。
原材料の高騰により、苦労が伺えます。
1個づつ、セロファンにくるまれています。
持ち帰った袋には、創業155年の印が~。
ドが付く田舎にありながらも、この業歴・・・
中々やるじゃないの~~~素敵(^^♪
そのままパクッと食べてもイイんですけどね。
(ΦωΦ)フフフ…箱の中にも食べ方を説明する紙が
入っているんですがねwww
冷蔵しておけば、1週間ぐらいはイケます(笑)
ただし、そのままはチトね。
説明によると、蒸す・焼く・揚げるとあります。
経験上からすると、オススメは天ぷら(゚д゚)!
なんですが、最近家では天ぷらしないんで、
饅頭揚げだけでは油がもったいないので~
自粛!_| ̄|○
今回は、オーブンで焼いてみましたよ。
するとビックリするほど、皮がサクッとして
中の餡もほんのり温かく~♫
また違った味わいもエエ感じですよ。
天ぷらにすると、皮がカリカリな感じになり
ます。
あ~懐かしい(^^♪
目に泪が~(←ウソ)
創業は1861年(文久元年)、この地に住む竹屋(屋号ですね)さんこと、谷氏が団子風のものを作って近隣に配ったところ、これが大変な評判を呼んだため、以来饅頭作りを本業とされたとのこと。
以来、155年の歴史を重ねてこられました。
県北の方は、普段の生活になじむ饅頭で、そこを出て初めて気が付く故郷の味です。
また、行こう(^^♪
ご馳走様でした♪