鴨油の旨味を感じられる店です
東北遠征の帰路、東北道を館林ICで一旦下りて、店に向かいます。
平日の午後1時前に到着。
仕事中にランチに来た人と入れ替わりで入店です。
ごく普通の一軒家を改修し、和室の座敷にテーブルを置いて営業しているので、なんか親戚の家に来たみたいな不思議な感じがします。
私はきざみ鴨せいろの大盛(950円)、妻は普通盛(850円)を細目の蕎麦で注文。
程なくして着せいろ。
蕎麦ちょこには鴨の油が浮いていますが、蕎麦と一緒に食べると油っこさやしつこさはあまり感じません。
むしろ鴨の油の旨味と甘味を感じることができ、満足できる逸品です。
欲を言わせてもらうと、蕎麦の風味をもっと感じられると良いのですが、それは新蕎麦の時期のお楽しみにしておきます。
ご馳走さまでした。また、寄らせてもらいます。
鴨の油ってこんなに美味しいのですね!
蔵王の帰りに寄りました。
今回の蔵王は、まったく天候に恵まれず、ずっと雨。
帰路に東北自動車道を館林ICで下りて、クルマで10分ほど走ったところにお店があります。
到着は、午後1時半過ぎ。平日のこの時間はさすがに空いています。私たちも含めて店内は4組。
民家をそのままお店にした感じで、玄関を入って靴を脱ぎ座敷に上がります。
私はきざみ鴨せいろの中盛り(900円)、妻はつくねせいろの並(750円)、娘はきざみ鴨せいろの並(800円)を注文。他につくね2本(250円)も頼みました。
程なくして着せいろ。
蕎麦の香りはほどほどですが、蕎麦ちょこに蕎麦を入れて啜ると鴨の油が口の中に広がり、同時に鴨の風味が口から鼻に抜けていきます。
これまで多くの蕎麦屋で鴨せいろを食べてきましたが、鴨の油ってこんなに風味があって滋味深く、美味しいものであることを初めて知りました。
東北自動車道に乗った際は、必ず寄りたくなるほどの逸品でした。
また来ます。ごちそうさまでした。
Restaurant name |
Sobadokoro Kamotei
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Categories | Soba |
Phone number (for reservation and inquiry) |
080-5380-4371 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
群馬県館林市大谷町929-1 |
Transportation |
館林高校近く。 823 meters from Narushima. |
Opening hours | |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted (PayPay) |
Number of seats |
32 Seats ( 縁側:洋式テーブル2卓×4席 座敷:和式6卓×4席) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables 2017年12月7日店舗で確認[オリ] |
Parking lot |
OK 15~16台 |
Space/facilities |
Comfortable space,Tatami seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu) |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
House restaurant |
The opening day |
2009.9.6 |
Remarks |
2013年9月30日、訪問。病から立ち直り、再開。 |
東北遠征最終日。帰路に何を食べようかと思案して久しぶりにこちらのお店にやって参りました。
伺ったのは午後1時半過ぎでしたので、昼の混雑もひと段落。
待つことなく入れます。
今回はヒレせいろやヒレミックスを食べたかったのですが、残念ながら品切れ中。
むねミックスの大盛を細い蕎麦でいただきます。
妻は定番のきざみ鴨せいろの普通盛を細いそばで注文。
ほどなく着せいろ。
最初は鴨の油とそばの絡みが抜群に美味しく、その後は鴨肉とネギ、そばを出汁に絡めていただきます。
先月、そこそこ人気の別のお店で鴨せいろの大盛をいただきましたが、こちらの鴨亭はさすがに鴨せいろの専門店、段違いの旨さにある意味とても驚きました。
正直なところ、鴨の油の旨み、鴨肉の旨さ、出汁とそばの相性などなど、やっぱり鴨亭の鴨せいろは抜群に美味しいなぁとあらためて感心しながらいただかせてもらいました。
ご馳走様でした。
必ずまた伺わせていただきます。