Restaurant name |
Itijouryugankojuuichidaime
|
---|---|
Categories | Ramen、Tsukemen |
|
|
Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
千葉県市川市行徳駅前2-21-22 |
Transportation |
東京メトロ東西線 行徳駅下車 北口より徒歩6分 271 meters from Gyotoku. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999~¥999
|
Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Table money/charge |
なし |
Number of seats |
7 Seats ( カウンター席のみ) |
---|---|
Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Counter |
Occasion |
With family/children |Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
---|---|
With children |
Kids are welcome |
Dress code |
なし |
Website |
一時期流行った牛骨らーめん.いまでも一応ぽつぽつあるのかな.
牛骨は甘ったるさが出て,豚のようなコクが出るわけでもないので嫌っていました.
一条流がんこ,創始者/家元の一条安雪氏.今では引退しているとのことですが,昔移転前の神田神保町二郎の斜め向かいに覆麺という店にいたという.二郎で並んでいるときに,そちらも並んでいてそんなに旨いのか?と不思議に思っていて,結局未食のまま.塩っ辛いスープと,スープが失敗すると開店しないとか何とかで敷居が高かったような気がする.
原木中山駅から東西線で少し東京方面に向かってみようと思いながらも,行き過ぎると帰りがめんどいので,何となく行徳で降りてみた.
下町風景広がる商店街がなかなかにぎやかで活気があるように思えます.
近くのラーメン屋を調べるも,有名店2店は昼のみ営業などで夜営業はないとのことで,ここを狙って来ました.
どさん娘子の人気を確認し,ここの店前の牛骨を確認し,入店.先客1名.
正油コッテリ850円と缶ビール300円.連れは塩らーめん850円.
ビール先にもらえますか~に,店主さん素早く対応.店主さんGJです!
ワンオペなのにすみません...
ビールを飲み終える前に着丼.
丼の受け渡し時に店主に「麺は何グラムですか?」「150gです」とのことです.
背脂チャッチャ系というより,背脂プカプカ系.なかなかラードの量も多そうです.
が,意外に違和感なく,むしろ自然な甘味とコクがあり旨いスープです.
何の出汁かなと想像しても,いろんなダシが合わさったような特定できない調和されたダシになっている感じでした.う~ん・・・と,思わず唸ってしまった・・・
一方麺はデロデロ麺.自家製麺ぽく店内に製麺機があるが,これで良いんですかね?w
かなりのデロデロ感ですがww
要は結構しっかり茹でているというか,茹で過ぎ感がある感じでして.
加水率は低そうなんだけど,ここまで茹でると良くわからんw
スープに救われます.
チャーシューは薄切りの都度切り.
なかなか美味しいです.
一方連れの塩のスープを一口.
こちらも繊細な味で,こちらは貝系を感じました.しかし貝独特のえぐみなどはないので,貝柱などの乾燥ものを使った出汁でしょうか.ほんのり香るダシが上品で美味しいです.
連れも今までで食べた塩で一番かもと言っていますが,何度聞いたセリフだろうか・・・
がんこイメージに塩辛さのイメージは全くなし.
むしろ拍子抜けという感じも無いわけではないが,これあこれで優しいスープで美味しい.
牛骨が入っていることなど忘れてしまっていた.
牛骨でこんなにもマイルドな味わいになるのだろうか.
にしても,上品なスープに驚きました.
さらにデロデロ麺にも驚きましたがw
素晴らしい店発見です.