センスのいいイタリアンバル
食べログ始めて初期の頃に書いたっきりで、そろそろ行きたいなぁ~、というこで再訪です。住宅街の一角なので、家族連れが多いですね
鮮魚の炭焼きカルパッチョ - 軽く炙った真鯛が香ばしい一品。オリーブオイルではなく、少ししっとりとしたソースがかかっていて、ほのかな甘味がいいですね
アサリと炭焼きキャベツのスープ - 焼いたキャベツの香ばしさが印象的です。アサリの旨みが出たスープは、抑えめの塩加減でいい味わいです
六白黒豚のスペアリブ炭焼き - 豚の旨みが強く甘みのあるタレとの相性が抜群でした。追加でもう一個頼もうか悩んだ一品
自家製パン盛り合わせ - 紅いも、キャラウェイ、炭とミルクの3個。スモークバターがいいですね。紅芋のほのかな甘味。キャラウェイの爽やかなハーブの香り。炭とミルクのまったりとした味、それぞれで特長を感じます
冷製フォアグラ - 見た目はケーキのようなフォアグラのムース。上にひいた甘みのあるジュレが相性いいですね。その前に来たパンが温かいうちにつけて食べると冷温のテクスチャが効いてなお良しでした
真鯛と海老のハーブロースト - ハーブと一緒に焼いているので軽やかな味わいですね。真鯛の旨みが効いた一品
若鶏のトマト煮込みソースパスタ - 柔らかな甘味のトマトソースに細かくほぐれた鶏肉でしっとりとした食感。乾麺の食感が活かされていますね
ゴルゴンゾーラチーズのクリームペンネ - ゴルゴンゾーラの旨みがペンネに絡んでますね。青カビ系チーズの旨みが堪能できます
ティラミス - コーヒーの香りとしっとり感が全体的に引き締まった味にしています
パンナコッタ - クリーム感がしっかりしていて味が濃いですね~。なかなか味わえないしっとり感ともっちり感
クレーマカタラーナ - バウレットに来ると、ほぼ必ず頼むデザートです。プリンを冷凍したもので、口どけと共に広がるクリームの感覚が好きですね
間違いなく、再訪するお店ですね
いろいろなところにセンスを感じる店
初めて行ったのは去年の冬、確か今回で5回目だったと思います
牛肉は基本的に細かいサシが入った柔らかい食感の肉が好きですが、この店の赤身肉は何か好きです
今回のオーダーは
サンマのコンフィ - 缶詰めのサンマように骨まで柔らかい仕上がりになっています。缶詰と違うのは、皮にパリッと感が残っていて、身はオリーブオイルのさっぱり感としっとり感の融合。サンマの新鮮な感じを残しつつ、丸ごと行ける柔らかさにしていることにビックリです
お店の人に、どうやってこの柔らかさを作ったのか聞いたところ、80度の油で3時間煮込んだそうです
鶏肉とキノコとルッコラのサラダ - 鶏肉は水分が抜ける寸前で止めたしっとり感。キノコとオリーブオイルの相性がいいですね。バルサミコがいいアクセントを醸し出していて、ルッコラの青さを上手く消しています
トリッパ - ハチノスが驚くほどの柔らかさに仕上がっていて、まるでくず餅のような食感に、濃いめのトマトが包んでいます。ホルモン臭さも全くありません
自家製パン - 今日は竹炭、ドライトマト、キャラウェイの三種類です。ドライトマトパンにトリッパのトマトソースをつけると、ドライアンドウェットなトマトマトになって旨いです
付いている燻製バターは冷えた状態だと、さらさら食感で燻製の香りが広がります。この食感、ヤバい
温度が上がると、今度はトロリとして、全く異なる味わいになります
牛炭焼き盛り合わせ - バウレットの赤身肉はしっとり食感で柔らかく仕上がっているので好きですね。遠赤外線の炭火でゆっくりと火を通していますから、生の赤ではなく、ほのかに白味がかっていて、いい弾力を出しています
なので、ここのステーキは出てくるまで時間がかかるので、オーダーはお早めに
自家製手打ちパスタのタリオリーニ 魚介とエリンギソース - ほのかなニンニクの香りが食欲をそそります。竹炭の手打ちパスタは、コシを出して細切りになっています。強めのコシから、プツプツプツプツっと連鎖するように切れる食感が見事です
卯の花牛 とも三角 - 柔らかさは、それほどでもなかったですが、肉の歯ごたえの均一感。そして、噛みしめたときに出てくる脂が甘いです。
フォアグラのソテー - やや薄切りにしたフォアグラをカリッとした食感にソテーしています。まわりがカリッと固くなっていますが、それをブレークした時にフォアグラの香りがして、消える感じで去っていきます
ここでスパークリングウォーターを頼んだのですが、HILDONというイギリスのミネラルウォーターが飲みやすくて、独特の色を感じます
クレーマカタラーナ - プリンを凍らせたデザートで、最近必ずオーダーします。口の中で溶けていくと共に、沸き立つバニラビーンズの香りがたまらなくて、癖になってます
クラフティ - クラッシュゼリーのような食感のある卵感が強いタルト生地にブドウが入っています。食べた時に、ジューシーなブドウの味が広がってから、クラッシュゼリーのように砕けたタルトにワイルド感を感じます
生地は中華のエッグタルトと似ていると思いますが、タルトの甘みは控えめで、甘みはブドウに付けています。エッグタルトにあるパイ生地のパサツキが出ないので食べやすく、後味もいいです
バウレットのデザートはどれも好きですが、今回初めて食べたクラフティ、激アツです
以前行った時、春にはイチゴリゾット(意外なくらい美味かった)とか、ちょっと変わったモノを作る想像意欲のあるシェフのお店なのが好感もてます
それぞれの料理にコンテンツを持ちつつ、一定のクオリティを持つレストランは食べてて面白いので、行くたびに何が出るのか妄想する楽しみがあります
Restaurant name |
Bauletto864(Bauletto864)
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Categories | Italian、Pasta、Pizza |
Phone number (for reservation and inquiry)・Inquiry |
043-205-8640 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
千葉県千葉市緑区大椎町1251-306 |
Transportation |
966 meters from Toke. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥2,000~¥2,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted |
Private dining rooms |
OK |
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Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables 個室のみ喫煙可 |
Parking lot |
OK お店南側30m手前、5台、大網街道沿いに10台 |
Drink |
Wine |
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Food |
Particular about vegetable |
Occasion |
Girls only party |Group Dating |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Website | |
The opening day |
2012.11.22 |
半年以上空いてしまいましたが、バウレット再訪です。スタッフがずいぶんと入れ替わった感じですね。カッチャアルテゾーロに行っちゃったのかな???相変わらずの混雑ぶりですねぇ
今回のオーダーは以下のとおり
前菜盛り合わせ
炭焼きホタテとエリンギのサラダ
ポルチーニのラザニア
岩手黒毛和牛前沢牛モモ肉炭火焼き
クレーマカタラーナ
パンナコッタ
前菜盛り合わせの真ん中は砂肝でした。ハードチーズのような食感で肝のいやな感じがなくて食べやすいです
サラダはしっとり食感でエリンギとのコントラストを構成
ポルチーニのラザニアはチーズ感たっぷりです。ちょっと重かったかなぁ?
前沢牛炭火焼きは、旨いと言えば旨いですが、普通に焼いちゃった感を感じました
クレーマカタラーナは何となく食感が変わった気がします
パンナコッタは濃厚な旨みで旨かったです
肉の焼き方に、柔らかさとジューシーさを感じなくなってしまった気がします。たまたまかもしれませんが...