八幡山に今後名店となるお店が登場か！ : Terukosanto Kadowakikun

【カレーじゃなくても良いじゃない】
定期的に訪れる肉喰いたい病
ならば晩御飯は焼肉だ！
っと以前からチェックしていた八幡山にあるお店へGO
「てるこさんと門脇君」さんです
お店の場所は食べログからご確認ください
 
実はこちらのお店、吉祥寺の肉の名店「肉山」で店長だった人が出したお店
ならばその肉へのこだわり等は間違いない
お店に入るとカウンター席、テーブル席全て予約済みの人気具合
予約してきてよかった～
卓上のメニューと壁のブラックボードから何を頼もうかビールを飲みながら悩む
 
「キムチ3点盛り」1,078円
盛り合わせはブラックボードに書かれた7種類から好きなものをチョイス
今回はゴボウ・山芋・セロリを
ゴボウのキムチが珍しくて美味しかったなぁ
 
「和牛せんまい刺し」770円
キムチと同じくクイックメニューな刺しは頼むのが定番
酢味噌を絡めてせんまいのクニクニっとした食感を楽しみビールをグビグビっと
 
「ハラミ(塩)」1,078円
最初は極上ハラミを頼もうと思ったのですがこの日入荷していないとの事で普通のハラミを
・・・が！めちゃくちゃ美味しいじゃな～い！！
いや、これだけ美味しかったら極上ハラミ食べたら昇天しちゃうんじゃないか？
スッと歯が入る柔らかさと適度な弾力、そしてジューシーさ！
ちなみに焼き物は【塩・タレ・おまかせ】が選べるのですがここは肉のプロにお任せするのが正解だ！
 
そうそう、焼肉は自分で焼くのですが塊肉に関しては園長(店長)さんが焼いてくれます
丁度座ったカウンターの目の前で焼かれる塊肉はまさにエンターテインメント！
今回は「くりみ」を注文しております
分厚い塊肉なので時間をかけて
向きを変えながらじっくり火が入っていきます
 
そんな塊肉を見ながら続いては
「ヤン(塩)」880円
希少部位のヤンは牛の第2胃(ハチノス)と第3胃(センマイ)をつなぐ部位
見た目も似ている鮑の様な食感と脂がウマい
ヤンは扱っているお店少ないから見つけたら絶対注文するんだよね
 
「ミノサンド(塩)」968円
ミノは牛の第1胃、その中で上ミノとして取れるのが10％程度
ミノサンドさらにその内の約半分程度という希少部位なのですよ！
コリコリとした食感と弾力感があって絶妙な甘みがあるのでやはりこれは塩が合いますな
 
そしてここでお待ちかねの塊肉が焼き上がりましたよ♪
「くりみ」1,700円
熊本あか牛のA5ランク！
くりみはサシが少なく実に赤身らしい味わい
旨味が強いので噛みしめるほどに味わいが口に広がります
くりみは焼き過ぎるとパサつくので塊肉で美味しく焼くのは技術がいると思いますよ
完璧な焼き具合で園長やるじゃない
 
「ラムハラミ」858円
今度は牛ではなく羊のハラミ
牛に比べると淡白で歯ごたえの良いラムハラミ
ラムらしい香りもシッカリ味わえます
 
「ツラミ」935円
顔(ツラ)の身と言う事で牛のほっぺ
いつもモグモグと動かしているので歯ごたえ良く味わいは濃厚
煮込み料理にもよく使われ、長時間の煮込みにも耐えられる旨味が凝縮しているのですよ
焼で食べてもその美味しさは格別級！
 
「ギアラ」748円
最後にもう一品食べたいなぁと思って追加したギアラ
ちなみに牛の4つの胃袋の中でギアラは消化液を分泌する本来の胃なんですよ
ほど良く焼き噛みしめると甘い脂が口いっぱいに広がります
ここまで来たらハチノスも頼んで牛の4つの胃袋全部食べようかと思いましたが流石にお腹いっぱいで断念
ここ最近の焼肉屋さんではトップクラスの満足度
八幡山に出店してくれて本当にありがとう！
 
ご馳走様でした