つけ麺のグラムは２４０グラム・・・。 : Hachiman

というのをスタッフに口頭で回答を得たあと、大盛を購入。１００円増し。ビール中瓶５００円。
つけ麺が８００円だから計１４００円。

半ライスつき。これは無料。

浅草開化楼特製麺の木札が店頭に。
下町風の日めくりカレンダーやら、有名人の色紙やらラーメンとは無関係のものがたくさん張ってある。

地域のコミュニティの絆が強い地域で、そこの常連客をしっかり掴んでいたり、昼時に同じメンツだけだったりという店は総じて味がよくないという意見を自分は持っている。

前者は、地域活動に血道をあげており、（下町なら祭りとかね）味に対する探求は二の次。
後者は、馴れ合いの客ばかりであり、おなじく味への努力よりヒューマンリレーション重視。

人気の飲食店というのは、様々な地域・人種が入り乱れ味が切磋琢磨されていくものだからだ。そして大概の場合、スタッフは多忙を極めており地域活動などに時間を割く余裕は残念ながら、ない。

いや、これは一般論でございましてな。ここの店の話をしているわけではない。あくまで一般論であり、個人の感想というか、独り言でござる。けけけけけ。

で。
こちらのお味だが、
浅草有名製麺所の良さである、もっちり感は演出できていない。細すぎる上に茹で時間が長すぎるため、麺同士が絡まってしまい、だんご状になってしまっている。
隣の席の普通のラーメンも同じ状態だった。

これを回避するには、ある工夫が必要なのだがここでは割愛。

量的にはやはり普通なら３３０グラム。大盛なら５００グラムは欲しいところだが、その点でも、水準には及ばない。
丼の底にひかれている水切り用すのこがかなり大きいので、一見大盛にみえるが、上げ底感満載。

逆にいい所。
ごはんには無料のふりかけが置いてあって、白飯だけでも食べられる点。ここは評価できる。