念願の〜！！ : Ginzakazuya

ずーーーっと気になっていたかずやさんの
「かずやの煉」
三越銀座でも、かずやさんの商品は買えますが、「かずやの煉」だけは直営店でないと買えないので、訪問できるのをずっと楽しみにしてました。

⭐️購入

かずやの煉 2300円
葛ねり詰め合せ４個入り 1300円
(くずねり　もと煉り黒蜜がけ・黒ごま黒蜜がけ)

⭐️感想
前回購入した水あんは、すっきりした味わいで、口で無くなるような食感が魅力でしたが
今回の二つはそれとは反対！

とろーんとした食感、もちもちでねばっともしている歯応え、後まで残る味わいがあります。
胡麻豆腐のような、もちもち感です。

日本料理の職人として割烹や懐石料理などで修行を積んだ店主 古関一哉シェフが火加減や煉り加減など繊細な日本料理の技を駆使し、常温保存できるお菓子を、と生まれた「葛煉り」
葛のもちもち感が存分に味わえる一品です。

「かずやの煉」も同様、練られたもちもち感。
そこに苦味の効いた抹茶が、こってりした味わいを引き立ててくれてます。

練り菓子という新しいジャンルの和菓子。
たしかに、今までとは違う、お餅のようでいて、葛のおいしさを味わえる魅力があります。

なかなか購入が難しいのですが、
今はオンラインで頑張れば買えそうです。
また購入したいです。

銀座で有名な和菓子屋さん
ながーい歴史があるのかと思っていたら・・
なんと、今のお店のオープンは2004年。

日本料理の職人として割烹や懐石料理で修行を積んだご主人が
胡麻豆腐をヒントに独自の食感の煉り菓子づくりを開始されて、
2004年 銀座7丁目の裏路地の小さなお店で「かずやの煉」の製造販売を開始したとのこと。

あまりの人気でなかなか予約すらできない「かずやの煉」ほか、
全てのお品が気になっていました。

⭐️購入
夏季限定　水あん

⭐️感想
水あんと言いますが、柔らかい水羊羹の感じです。
とても柔らかく、沢山の水分でギリギり形を保っているかのような印象。
あまりにも柔らかく、手で持つことはもちろん、フォークなどでさしていただくのも難しいくらい。
口当たりもよく、ふにゃっとしていて、すううっと消えてなくなります。

甘いけど、すっきりとした味わいに、あんこのえぐみや癖がない！！

一幸庵の水羊羹に通じる感じです。
これもまた、すごく美味しくいただけます・・！！