店名 |
Ootawara Gyuuchou(Ootawara Gyuuchou)
|
---|---|
类型 | 牛排、汉堡肉、牛肉料理 |
预约・查询 |
0287-24-0909 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
栃木県大田原市本町1-2701 |
交通方式 |
从JR西那须野站乘车4分钟 (2km) 从东北新干线“那须盐原站”乘车15分钟 (7.5km) 从东北道“西那须野盐原I.C.”乘车15分钟 (7km) 从JR西那须野站 (东口) 乘坐东野交通巴士4分钟在“一本松”站下车,步行4分钟 距離西那须野 1,866 米 |
营业时间 |
|
预算 |
¥3,000~¥3,999 ¥3,000~¥3,999 |
预算(评价总数) |
¥10,000~¥14,999¥5,000~¥5,999
|
付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、VISA、Master、Diners) 无使用电子钱 |
服务费收费 |
サービス料、チャージ料なし |
座位数 |
58 Seats |
---|---|
个人包厢 |
可能的 可容纳2人、可容纳4人、可容纳6人、可容纳8人、可容纳10~20人 收费 |
包场 |
可能的 可接受20人以下、可容纳20~50人、可容纳50人以上 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 有室外吸烟处 |
停车场 |
可能的 大型巴士也可以。 |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,座位宽敞,有沙发座位,无障碍空间 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒,有鸡尾酒饮料,对日本酒讲究,对烧酒讲究,对葡萄酒讲究,对调酒讲究 |
---|
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
---|---|
位置 |
家庭式餐厅 |
服务 |
可提供两个半小时以上的聚会,可提供庆祝・惊喜的服务,提供外带服务 |
关于儿童 |
接待儿童(接待婴儿,接待学龄前儿童,接待小学生),接待婴儿推车 |
网站 | |
备注 |
2008年6月6日 【从大田原市紫塚1-4-9迁移】 |
那須塩原周辺には旨いステーキ店がいくつかあります。桜さんやあ・かうばーどさんなどは訪問済みのため今回は大田原の牛超本店さんへ訪問。他の店舗が比較的観光客をターゲットにしているのに比べてこたらは地元の人が特別な時に使うお店といった風情で、高級感あふれる店内となっています。
予約して伺いましたが先客はナシ。退店まで1.5時間ほど滞在していましたがその間に2組の来店があった程度です。メニューの金額を見ればそれも納得です。おいそれとは来られないくらいの価格帯です。全てのお肉は大田原牛を使用しているとのことなので仕方ないのかも知れません。
私は特上フィレステーキをツレの1人はミスジステーキをもう1人は上フィレステーキをAセット(ライスとサラダ)でオーダーします。上フィレステーキはフィレ肉でもモモに近い部位のメダイオンと尾に近い方のミニオンのどちらかを選びます。脂身のほとんどないメダイオンとサシの入ったミニオン、それぞれの特徴をちゃんと説明してくれますので初めてでも安心です。
シェア用で別途わさび醤油で食べる大田原牛の炙り(赤身)、大田原牛炙りステーキユッケ、大田原牛の炙り握りをオーダーします。私ともう1人はオニオングラタンスープも追加しました。
大田原牛といえばA5ランクの和牛の中でもさらに12段階にランク付されている霜降り具合が10以上のモノだけという基準を設けており数が少ないため高価になります。またその基準もこのお店が定めているため大田原牛が食べられるお店はこちらと柏にある支店だけです(精肉販売もしてるのでこちらで仕入れて出してる店はあるかも知れませんが)。
高級店の雰囲気ながら接客のおかみさんは非常に気さくで距離感は近めです笑。私は全く大丈夫ですがこの距離感は苦手だと感じる人もいるのではないでしょうか。
最初に提供されたのはわさび醤油でで食べる炙り(赤身)、赤身ながら均等に入ったサシのおかげか非常に脂を感じる肉質で添えられた本わさびをたっぷり付けてもツンときません。逆にわさび無しだとしつこく感じるくらいです。また醤油にはレフォール(山わさび)が溶かしてあり、店側としてもあっさり食べさせたいのだろうという意図がわかる。赤身でこれだけ脂を感じたのは初めてでした。
次に来たのは炙りステーキユッケです。ステーキ肉をブルー程度に焼いたものを刻みコチュジャンや糸唐辛子、ニンニクなどを入れて味付けしたもので甘味の強い太田原牛に負けないほど強めの味付けです。焼いたバケットなどに乗せて食べると合いそうな一品でした。
オニオングラタンスープはアッツアツで提供され玉ねぎの強い甘みにコクのあるコンソメスープとチーズの塩気が絶妙で非常に美味しかったです。
ステーキは3人分がほぼ同時に提供されました。ミスジはミディアム、上フィレ・特上フィレはレアでオーダーしたのですが同時提供できるよう焼き上げ時間を調整する気遣いも高級店の一端を見せられました。
それぞれに一切れずつシェアしてみましたが、ミスジはフィレよりも脂の多い部分ですが、おかみさんオススメのミディアムで焼いたことや元々の脂にしつこさがないので以外とサッパリいただけます。上フィレはミニオンを選んだためフィレとは思えないほど脂を感じます。特上フィレはいわゆるシャトーブリアンでフィレと言われなければわからないほどのジューシーさがありました。
ヤングステーキやジャンボステーキ以外のステーキは全て150gで提供されるのでガッツリ食べたい人はコスパ悪いなとメニューを見て感じていましたが食べてみて納得です。赤身やフィレでもここまで脂を感じるのだあればこれ以上の量を欲しないんだなと思いました。ただその脂は本当に上質で融点は低く決してもたれることはないのも大田原牛のレベルの高さを物語っているような気がします。
3人で食べてお会計は4万円弱。決して安くはないですが高いとは感じませんでした。ただ赤身ですらここまで脂を感じる肉質とおかみさんの距離感は好き嫌いが分かれる気もしますね(恐らく千葉の下の方から来たと伝えたのでいつもより張り切ってくれたのだと思います)。もちろん私は好意的に捉えておりますので数年に一度くらいは再訪したくなるお店になりました。ただ全てのお肉に大田原牛を使用しているならメニューにイチイチ大田原牛と付けなくても良いのでは?とは思いました。