店名 |
Hai murubushi
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类型 | 酒店 |
预约・查询 |
0980-85-3111 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
沖縄県八重山郡竹富町小浜2930 |
交通方式 |
石垣港(離島ターミナル)から高速船で小浜港 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
¥5,000~¥5,999¥2,000~¥2,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用电子货币 |
个人包厢 |
不可能 |
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包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
可能的 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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网站 |
グリルダイニングは、庭にせり出すような建物の造りで硝子張りでした。
屋内にいるのにとても開放感がありました。
サンセットを眺めながらの夕食はなかなか気分良かったです。
・黒毛和牛バーベキューコース
バーベキューを名乗ってらっしゃいますが、グリルダイニングのとおり"grill"ですよね。IHヒータ鉄板焼きでした。これといって焦げつく難はありませんでしたが、焼肉店と同じような生肉の提供で、バーベキューとしての楽しみはまったくありませんでした。むしろ網を頻繁に替えてくれる焼肉店のほうが奉仕を実感しますよ。その点ではこちらには辛い☆を付けざるをえません。
コースの食材はすべて大皿に載ってきました。和牛もホルモンも豚も海鮮もかまぼこもきのこやパインも。もちろんくっつけたら傷むものはきちんと別器での提供でした。このあたりはきちんとされています。烏賊の飾り切りなど技術はお持ちなんです。肉も常温に戻されてタイミングよく焼ける状態でした。肉は結構厚切りでしたし、脂身が多いのは和牛のアリバイとはいえ、たとえば本当にセレブリティな老夫婦がすべて食べるには全体の量が多いと思われました。大食漢の自分でも脂身に食傷しましたので。肉は筋っぽくなく、強いクセもなく、及第点だと思います。そして肉牛の飼育の盛んな諸島だからできるのでしょうね、ホルモンも含めて、後述する切り落としの用途などもきちんと考えられているのだと感じました。肉に下味は入っていないのでタレの登場となるのですが、このタレが業務用の風合いでとても持て余しました。増粘多糖剤入ってますよね。そんなタレなら塩胡椒で食べたほうがマシです。
主食やサラダ、前菜やフルーツのハーフブッフェの提供も高級感がありませんでした。勝手に取ってね、イコール人件費削減なのでしょうが、ゲストの経済水準をlowerに設定している時点でこのリゾートの失敗です。離島のレストランでリゾート外へ食事に行くのは難儀するから客は利用する、という前提で営業されているかと感じました。数多あるホテルのように、和洋中レストランを揃えてなければリゾートとは呼べないのではないでしょうか?
翌日。
ランチに訪ねてみると、夜より眺望がよくてとても爽快でした。サラダやスープなどはハーフブッフェでした。サラダについては昨晩と同様の印象。
注文は牛汁そば。豚食文化の沖縄にあって、八重山独特の品だと思います。
その牛汁に用いられている肉がまさに、おそらく前夜のグリル用肉をトリミングした際のものだと思われます。身はもちろん、モツも入っていましたし、肉牛の飼育が盛んな諸島ですからきっと島内産ですよね。熱の入れ方がとても丁寧で、弱火でじっくり煮込まれていました。あるいは毎日足しながら作られているかもしれません。大根も人参もしっかり出汁が染みていました。出汁を抽出し切ったとはいえ結び昆布の食感と香り、存在感も見逃せない一品でした。出汁がまた濃く塩気は薄味で、旨味を湛えた汁をぜひ堪能してください。そばは八重山の丸いそば。他所で食べるものより若干コシがあったように感じました。刻みねぎも島の細ねぎでした。ここまで島内産でまとめられると異論の余地もありません。脱帽の八重山牛汁そばでした。
総合☆2.5
名高いリゾートにしては手抜かりが過ぎます。星野リゾートが進出して小浜ナンバーツーに甘んじたのでしょうか。
スタッフは若いナイチャーばかりとはいえ、接遇がきちんとされていたことは評価します。
今回は天候に恵まれなかったので、いずれ再訪したいです。
ホテルのホスピタリティには満足できましたので。