福江港ターミナル正面の赤いテント : Hourai Ken

シンプルに美味いチャンポンを楽しめます。
福江港のロータリーを出たところにある赤いテントと暖簾が目印の麺類提供の店。
（未確認ながら”男はつらいよ 純情編 第6作”で寅さんが宮本信子と話すシーンは福江港前の赤テントのラーメン屋なん
だけどここではないかな？　とすれば1971年から50年以上やってることになります）

パイプ椅子とシンプルなテーブルで10数席くらい。（駐車場は裏手に）

チャンポン600円、半ヤキメシ250円をオーダー。
チャンポンは見ての通り、鶏ガラ豚骨ブレンドの九州らしい白濁スープ。
中太の丸麺を野菜エキスと白濁スープの味を吸わせるように少し煮込んで完成。
魚介と豚コマと野菜とスープの味がほっと気持ちを落ち着けてくれます。

ラードの香ばしさが立つヤキメシも九州ならお馴染みの味。具は少ないけど脂こさはなくスープのお供にもピッタリ。

気がつくと隅のテーブルで寅さんがラーメンでもすすっていそう。


＊赤いアクリル板のメニューから
ラーメンはチャーシュー、卵入り、味噌、もやし、高菜に冷やし中華。
チャンポンは味噌、卵入りに水イカ（アオリイカ）チャンポンなんて魅力的なものまで。
皿うどんに、うどんも肉、卵入りと3種。
飯類はヤキメシと中華丼。
定食は焼きそばと野菜炒め。