山一の手延べそうめんをいただきました : Menno Yama Ichi

そうめんをいただきました。
毎年、この時季になると、勤めている会社の共同購入で、そうめんを購入しています。

ただ、ちょっと私が変わっているのは、買ってすぐに食べません。
１年間、風通しの良い棚で保管して、充分に寝かせてから食べます。
まー、個人的には「ひね」のそうめんが好きなので、これは仕方ありません。

さらに、今回いただいたのは、我が家で２年熟成したそうめんです。
まとめ買いして、日陰の棚に保管してありました。

さて、２年物、さすがに熟成しているようで、買ってすぐの物とは、色が違います。
買ってすぐの物でも、クリーム色の深みのある色なんですが、さらに色が濃い。
たっぷりの湯でそうめんを茹でると、さきほどの色とは別物の真っ白のそうめんが現れます。

冷水で手早く洗いとり、盛り付けると、光沢のあるそうめんのできあがり。
市販のそうめんの汁に氷を入れ、そうめんを泳がせて、喉奥に流し込む、喉ごし抜群の手延べそうめんです。
喉ごしも良いけれど、噛めば噛むほどに、そうめんの風味が口中に広がります。

毎年買っているので、「我が家にも夏がきた」と言う喜びと、夏も深まってきなーと言う郷愁にも包まれます。
お腹いっぱい、ご馳走さまでした。

能登・七尾のさかなのブログ
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