かなり久々にこちらで呑みました : Kushiyaki Roman Hakki Sagamino Ten

■■■2021年3月再訪■■■

この日のさがみ野呑みはかなり久々にこちらをのぞいてみました。
コロナ禍で営業時間が前倒しになっていることを知ったんですよね。

昨年テイクアウトでは利用しましたが店舗でいただくのは何年ぶりでしょうか。
改装してからは初めての訪問ですので右側の細い入口から入店するのも初めてです。

時間は開店時間の16時ちょうど。
入店時には体温チェックがあります。
入口で靴を脱ぎますが、昔は途中まではテーブル＆カウンター席で奥が靴を脱ぐエリアだったような気がしますね。

カウンター席の右奥に座りますが、目の前に大きな煮込みの鍋があります。
これは後でいただかなければなりませんね。

まずは生ビール(550円)からスタート。
お通し(385円)は自家製豆腐とのことですが舌触りなめらかで汁の柚子の風味がいいですね。
食感はプリンみたいです。

店内は昔と変わらず落ち着いた雰囲気。
先客もいないのでゆっくり呑めそうです。

いただいたアテは、

　・とろレバー(143円)
　・はつ(143円)
　・鶏ひも焼(220円)
　・塩つくね(220円)
　・いぶりがっこチーズ(418円)
　・牛すじ煮込み(528円)
　・ピーマンチーズ肉巻き(253円)
　・白コロ串(220円)

とろレバーはその名の通りとろとろ食感です。
はつはプリプリ。
やはりはつはこの弾力がいいですね。

鶏ひも焼は私が焼鳥で一番好きな部位。
他にハツモトとか心残りとか言ったりしますね。
この鰻肝みたいな味わいがいいんですが、山椒が付いていないのが残念でした。
塩つくねは軟骨がコリコリでいいですね。
これは塩が効いているのでお酒も進みます。

いぶりがっこチーズは見つけると頼んでしまいますね。
もともといぶりがっこが好きですがクリームチーズとの相性が抜群です。
ただちょっと薄くカットしすぎな感じもします。
個人的にはもうちょっとボリボリ食べられる厚さが欲しいですね。

牛すじ煮込みは塩煮込みですが出汁が効いていて美味しいです。
具はすじ肉、大根、人参。
すじ肉はとろとろになるまで煮込まれていますね。
この煮込みの汁はいいスープという感じで美味しいです。
汁だけでも酒のアテになりそうですね。

ピーマンチーズ肉巻きは肉詰めとは違いますがやはり肉とピーマンの相性は抜群です。
白コロ串は匂いでわかりますね。
豚ホルモンの香りがすごく脂の旨みがいいです。

生ビールの後のお酒は、

　・酎ハイ(187円)＆カットレモン(33円)
　・酎ハイ(187円) ※ナカおかわり
　・濃厚緑茶ハイ(253円)

をいただきました。

カットレモンは量の違いはあるとは思いますが同系列のトリエモンさんより安いですね。
やはりあちらはレモンサワーが呑み放題なのでオプションは高めなのかもしれません。
レモンは半個分ですが十分すぎるくらいあるのでこれはもう一杯いけますね。

ということで酎ハイをおかわり。
レモンも入っているので同じグラスに入れていただきました。
なみなみになっているので一口飲んでから残りのレモンも投入です。
緑茶ハイはいろいろブレンドされてるようです。
粉っぽいタイプがいいですね。

店内BGMは昔カラオケで良く歌ったような曲ばかり。
これはその時の客層で選んだりするんでしょうか。

昔は奥で宴会をやりましたが、今のレイアウトは小グループ向けに変わっているようですね。
これはコロナ禍とは関係なく改装時に変えたんでしょう。
まあ昔あったような大規模な宴会もなくなりましたしね。
後で気付きましたが、中二階と半地下の空間があります。
何か大井町の燻製キッチンさんを思い出しました。
都内呑みもかなりご無沙汰状態ですね。

壁のメニューで見かけましたがシメのちゃんぽん麺が付けられる博多もつ鍋もあるようなので冬場にいただきたいですね。
他にもいただきたいメニューがあったのでまた行かなくてはなりません。

終盤お客さんが増えてきたところでお勘定。
1時間半の滞在で3,740円でした。

前もそうだったかもしれませんが、お店の方は外までお見送りしてくれましたね。

ごちそうさまでした。

■■■2020年5月再訪■■■

緊急事態宣言中にしばらくお店は休業されていましたが、とある日に復活していることに気付いたので後日テイクアウトを利用してみました。
時間は11:45頃。
これまでと違って道路側が開いていて弁当や総菜を販売していますね。
唐揚げの単品なども売っていました。

弁当は他に焼鳥や焼鯖がありますが、やはり気になったのはチキン南蛮弁当(700円)。
同じ系列なので相武台前の夢丸さんと弁当のラインナップは似ているように思います。
量が違うのかもしれませんが、こちらの方が若干高いですね。

弁当は作りおきなので冷めています。
大きさの割には結構ずっしりと重いですね。

帰宅後に軽くレンチンして実食。
蓋をあけるとやはり夢丸さんのによく似ています。
割箸は店内でも出されるものでしょうけど、しっかりした箸で使いやすいですね。

鶏からあげは4個。
甘いタレがいいですね。
パリっとした皮もついていて美味しいです。
そして肉はすごく柔らか。
強いて言えばタルタルソースがもうちょっと欲しかったでしょうか。

そしてごはんの上にはびっしりと高菜漬が載っています。
高菜の塩気がごはんを進めますね。
あと明太子ペーストがあるのも嬉しいです。

底上げの容器かと思いきや下にはごはんがしっかり詰まっています。
鶏からあげが予想していたよりもかなり大きいので、その分ごはんが圧縮されていますね。
ごはんは炊きたてを詰めたのか若干柔らかいでしょうか。

付け合わせはポテトサラダ、茄子の煮浸し、厚焼き玉子。
これも夢丸さんと同じです。
この茄子の煮浸しが特に美味しかったです。

食べ終えてみると箱のサイズの割には意外と量はあるように感じました。
チキン南蛮と高菜漬でごはんが進むので欲を言えばごはん大盛にできるといいんでしょうけどね。

こちらは随分と呑みには行ってないのでコロナが落ち着いたら久々に呑みに行ってみたいです。

ごちそうさまでした。

こちらは何度か呑み会で利用させていただいています。

会社で相鉄沿線在住の方々で宴会した時は奥の広いスペースを利用しました。
隠れ家的なロフト席など個性的なレイアウトもいいですね。

多少ガヤガヤしていますが、まあ活気があると取ればいいでしょう。
若い店員さんも気さくに話が出来る方々ばかりで雰囲気もいいですね。

料理はカジュアル居酒屋っぽい外観からは予想できないくらいしっかりしたものが出てきます。
特に私は焼鳥系と厚焼き玉子が好きです。

私は焼鳥でヒモ(ハツモト/ツナギ)を出すお店を好むのですが、こちらのお店でも扱っていました。
希少部位にも関わらず高くないのがいいですね。
(当然出る数は少ないですが)

さがみ野駅から近いですし、この辺で(チェーン店以外で)大人数で宴会できるお店は結構貴重ではないかと思います。

一つ注意点があって、気持ち良く呑んでもさがみ野駅までは気を抜かないようにしましょう。
お店の前の道は車道も歩道も狭いですし、結構交通量も多いので酔ってお店を出る時は気をつけた方がいいです。

ごちそうさまでした。


そういやこちらは九州料理のお店のようですが、さがみ野には他にも博多ラーメン(ちゃんぽん)、鹿児島料理、焼酎居酒屋など九州系のお店が多くていいですね。