作草部の「まるわ」が立ち上げたセカンドブランド : Chuukasoba Kamekiya

八街へ向かう途中、何度も前を通り掛かっていた「亀喜屋」へ寄ってみました。
石井さんが立ち上げたセカンドブランドは、どんな感じか？
12:00ちょっと前に到着して４名待ち、店内はカウンター席と座敷１卓＆テーブル１卓
勝浦に有った「出雲屋」のワンタンをリスペクトしたというワンタンと味噌がオススメとの事。

ワンタン麺（中）＋味玉；880円＋100円
まず全面を覆う長ネギ・・コレは輪切りでは無く縦切りして長方形に刻んだ物です。
ネギの辛さより甘さが引き立つ・・。　
巨大なチャーシューが１枚、メンマ、ナルト、海苔、そして味玉。
麺は浅草開化楼の中太特注麺で、多加水のちょい縮れ麺でモチモチ食感とのど越し良好。
スープは煮干しを若干感じる鶏系で多少豚骨も入ってるか？　見た目よりこってりしてます。
そして良くも悪くも上に乗る刻み生姜が懐かしい感を払拭する新鮮さを出していますね。
全体的に懐かしいけど新しい味という、不思議な感じ。　
ワンタンは、やはりココの売りで・・塊感無くトロトロツルンとしたワンタンらしい物。
食べた後に暫く後を引く感じは、旨味成分というか化調感が強烈です。　ガテン系の味