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店名 |
ホテル竜飛(ホテルタッピ)
|
---|---|
ジャンル | ホテル |
予約・ お問い合わせ |
0174-38-2011 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
北海道新幹線 奥津軽いまべつ駅より わんたく定期便 (要予約が望ましい)で約45分 |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、JCB) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)) |
個室 |
有 |
---|---|
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
分煙
喫煙ブースが1階にあり 2人くらいしか入れない 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 屋外駐車になります |
ドリンク | 日本酒あり |
---|---|
料理 | 朝食・モーニングあり |
利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、海が見える |
ホームページ | |
備考 |
食事会場は外の景色が観れない会場もあります |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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弘前の「ねぷた300年祭り特別運行」を見学した翌日に津軽半島を北上、鶴の舞橋・立佞武多の館・ 高山稲荷神社・十三湖に立ち寄り竜飛岬にやってきました。
津軽半島最北端の一軒宿「ホテル竜飛」にチェックイン、外観も館内も部屋も綺麗にリフォームとメンテナンスが行き届き快適です。
華やかで勇壮だったお祭りから景色は一転、眼下に拡がる津軽海峡の大パノラマは素晴らしいの一言。
またこの地は風が強いと聞いていましが、想像以上に強くてビックリ!風圧で車のドアの開閉にも一苦労するほど凄かったです。
大浴場と露天風呂からは津軽海峡、下北半島、北海道南連峰が望め、夕日を眺めながらの湯浴みは至福のひと時でした。
また、この温泉は飲むこともできるそうで、飲泉所で試飲してみましたが、ストレートではかなり塩辛く苦みが強いので、水で割った方が良いようです。
レストランでの夕食は「あわびほたて焼き膳」と云うメニューで、最初からデザートも含め全品セットされていて、お通し・酢の物・漬物・ご飯・温うどん・お茶はセルフで取ってくるといった変則スタイル。
温料理の「アワビと帆立の陶板焼き」と「ビーフシチュー」も卓上コンロに火が点けてあり、着席してからは追加ドリンクを注文する時以外にスタッフを呼ぶ必要はありません。
なので手間暇かけた品や趣向を凝らした料理はないですが、料金を考えると妥当な内容だと思います。
六花酒造の純米酒「龍飛崎」は、スッキリとした香りの中にも米の旨味が感じられ、アワビとホタテとの味を引き立ててくれました。
朝食も予めイカ刺し・焼き魚・きんぴら・ヨーグルトがセットされたお膳の他、ご飯・味噌汁・納豆・ウインナー・卵・サラダ・コーヒー・お茶をセルフで取る方式でした。
パンやジュース類も無く少し物足りない感じはしましたが、サラダはワカメをはじめ多種類の野菜が入っていてヘルシーでした。
夕食同様にご飯や味噌汁のお代わりの為に、いちいちスタッフを呼ぶ必要がないスタイルで首尾一貫されています。
昨今は多くの業種で人手不足が深刻化していますが、辺境地にある旅館なら尚更大変であろうと推察します。
無理をして中間サービスが疎かになるくらいなら、このスタイルの方が合理的で良いかなと思います。
ごく普通の観光ホテルで料金も相応、ここでしか出会えない景色を満喫し、気取らぬ雰囲気の中でノンビリ寛げ、遠くから頑張って来た甲斐があったと云うもの。
色々と工夫しながら頑張っておられる「ホテル竜飛」さん、これからも訪れる旅行者を楽しませてくれるものと期待しています。
チェックアウト後に外に出ると、昨日の強風が嘘のように止み穏やかな天気で、無事に灯台・歌謡碑・階段国道・青函トンネル記念館等を巡ることができました。
アクセスが少々難儀だった分、最果て感のある地に来ていると云う気分も高まり、とても思い出深い滞在となりました。