９月からは完全予約制です。 : Pasteria 紘

２０２１年８月２９日

以前前日予約では席の確保が出来ず、今回は満を持して5日前にランチの予約を取り付け同僚２人を伴って１１時半に入店、この時点で予約満席の表示が有りました。

因みにこの店９月からディナータイムに続いてランチタイムも完全予約制 １２時からの満席１回転となります。

で、私達が注文したのはメインがパスタのＡランチ１９８０円、パスタは全員ホタテとブロッコリーのオイルソースを選択しました。

先ずは稚鮎、雲丹の入ったスープ、ローストビーフのカルパッチョ、スープ風のカプレーゼに炊き込みご飯などの前菜が登場。

相変わらずバラエティーに富んだ味わいを楽しみます。

前菜同様当然の事ながらパスタは同じオイルソースでも先日食べたラドゥーノのペペロンチーノとは比較にならない旨さに同伴者たちも御満足の様子、メロン三昧のデザートも大好評でこの店を紹介した私も安堵する事が出来ました。(^^)v

知多半田駅近くの養老乃瀧からスタートして６年、今日の繁盛店「パスタリア紘」に育て上げたシェフの力量はリスペクトに値しますな。

２０２０年４月１１日

昨年９月以来半年ぶりにランチに訪れました。

１１時半過ぎ、店前にはコロナ対策として席間を空ける為満席の場合は１１時半と１３時からの２部に分けて営業するとの表示が・・・、それを横目に見ながら入店すると先客は１組３人のみでしたので問題なく席に着く事ができました。

と、その前に備え付けのアルコールで手の消毒です。

今のところ知多地域は名古屋市内ほどの感染拡大は有りませんが用心に越した事はありません。

「ベレクー」なんざ昨日行ってみたら愛知県の「非常事態宣言」を受けて当面休業の表示が有りましたからね。

私達は前菜盛り合わせ、パン、パスタ、デザートにドリンクのランチＡ１８００円（税別）を注文、パスタは桜エビとキャベツ、ホタルイカとホウレン草共にオイルソースを選択しました。

此れって先日の「シンフォニア」で食べたメニューとほぼ同じなんですね～。 (^^ゞ

具材の風味に大きな差は無いもののシンフォニアに比べればメリハリの有る味付けと言えるでしょう、桜エビの殻の食感はやはり少々気になりますが、これは致し方ないか・・・。

しっかりとしたボリュームでデザートが入るかどうか心配でしたがご心配無用、カスタマイズされたティラミスはあっという間に胃の中に・・・旨い！！　ヾ(@⌒￢⌒@)ﾉ ｳﾏﾋｨ

パスタもさることながら此方のシェフのデザートに対する入れ込みようはハンパないですな。

２０１９年１０月２７日

この日は家内のお友達を誘って半年ぶりに此方に伺いました。

２日前に予約を入れ１１時半の開店と同時に入店、先客１組と時を同じくして入店した後客２組でテーブルは満席、その後の１組はカウンターに案内されるなど相変わらずの盛況ぶりです。

私達は前菜・パスタ・パン・デザート・ドリンクのＡランチ（１８００円）を注文、パスタは３人共牡蠣とブロッコリーのオイルソース（＋４００円各税別）を選択しました。

先ずはサラダやスープ、キッシュ、ブルスケッタなど６種類の前菜がワンプレートで登場、夫々味わい深く彩りも良かった。

パスタはトマトソースのアマトリチャーナや鮭のクリームソースも有りましたが、此処はやはり季節の牡蠣と個人的にはこの店では一番のお薦めオイルソースがベストでしょうね。d(ﾟ∀ﾟ｡)ﾃﾞｽ!!

ま、結果的にも出始めの牡蠣の風味は今一つながらパスタも期待通りの味わいでした。

最後のデザートを見てビックリ、なんとまあパフェが出て来たではないですか。
(*'▽'*)わぁ♪

カシスにこれまた季節のマロンをミックスした、巷ならば６～７００円もしようかと言う逸品です、スタッフさんじゃないけれど「パフェって何か心躍るモノが有りますよね～（＾ｖ＾）」みたいな・・・・。

しっかりとした味わいにこれだけの内容でこの値段、やはりそのＣＰの高さが人気店たる所以と言えるのではないでしょうかね。

２０１９年４月２０日

ランチタイム早々に訪れました。

これが大正解で、一番乗りの私達の直ぐ後から3組６人の予約客が来店。

これでテーブルは全て埋まりその後に入店したフリーの1組2人はカウンターに着いてほぼ満席となりました。

パスタ、ドリンク＆ドルチェのＢセット１８００円（税込）を注文、どうやら店内全員が同じＢセットを注文していた様です。

やはりパスタをフルに胃袋に詰め込んだ後のメイン料理は少々ヘビーに過ぎるか、此処はパスタが売りの店ではありますが、出来ればパスタorメイン料理のコースが有ると良いんですけどね。

ま、それはさて置きパスタはシラスとキャベツのオイルソースとナポリタンを選択、で、イタリアンの店でナポリタンって。（￣ー￣?）.....??ｱﾚ??

これは以前シェフが働いていた店の賄いパスタとかで、所謂喫茶店のケチャップのナポリタンとは別物と言う事でしたが・・・・。

イザ食べてみればこりゃァ殆どアマトリチャーナじゃァないですか、違いと言えばベーコンの陰に隠れてウインナーがチラホラ、ブロッコリーも少々みたいな・・・・。

オイルのパスタもシラスの風味満点のペペロンチーノ風でやや濃いめの味ながらどちらも安定の味わいです。

イヤ最近食べたパスタが何れも充分満足出来るもので無かった事もあって久々に安心して食べる事が出来ました。

前菜にしてもシンフォニアで出されたものとは完成度の違いは明らか、桜尽くしのドルチェも秀逸でしたね。

２０１９年２月９日

フォロアーさんのレビューが入りましたので、そういえば最近行ってないなと・・・・、そんなこんなで久しぶりに訪れてみました。

開店早々に入店、先客は既に２組３人、私達が食事を終える頃に１組４人が来店、旦那や子供の出かけたママ友客で混み合う平日より土日の方が却って落ち着いた状況の様です。

前菜、パスタ、デザート＆ドリンクのＢセット１８００円（税別）を注文、パスタは紋甲イカと青紫蘇のジェノベーゼ（＋１００円）と牡蠣と青のりのスパゲティ（＋４００円）を選択しました。

先ずは前菜、これは彩りもよく考慮されて夫々の味わいも良かった。

パスタ・ジェノベーゼは本来のバジルではなく青紫蘇なんですね～^^;　　

個人的には紫蘇が苦手と言う事があるかも知れませんが、イカの中ではやや風味の弱い紋甲イカでは完全に紫蘇の風味に負けてしまってます。

此処はやはりヤリイカorするめいか、或いはいっその事ホタルイカなどの方が良かったかも知れません。

一方牡蠣のパスタは旨かったですね～、牡蠣はクリームソースやトマトソースよりやはりオイルソースとのマッチングが良かったのでしょう、プリッとした食感と共に海苔の風味も加わってストレートに牡蠣の旨みが表現されていた様に思います。

３種のチョコレートを使ったドルチェも旨かったな。（＾ｖ＾）

２０１８年９月２９日

昨年１２月に利用した後、今年になって２度訪れましたが何れも入店ならず、暫く冷却期間を置いた今日開店早々の１１時半過ぎに入店すると・・・・、先客は１組２人。

（店)「お久し振りですね～」（私)「お忙しい様なので他の客さんに席を譲ってましたよw」みたいな事が有りまして、そうこう言っている間に次々と来客が続き１２時前には満席、その後も３組ほどが来店されましたがその時点での入店はなりませんでした。

私達が注文したのはメイン付のＣランチ２８００円、パスタは２人共ホタテ貝柱と青梗菜のクリームソースをメインは夫々肉と魚を選択、肉料理はオインク豚のグリル・パルミジャーノチーズのソース、魚料理は魚介のスープ仕立てです。

待つ事暫しで先ずはパスタリゾ・ミネストローネ（米状のパスタと野菜のスープ）、イカのリピエーニ（イカに詰め物をしてカットしたもの）など６種の前菜が登場。

その後パスタ、メインと続き最後はデザート・いちじくのカンノーリ（カットしたいちじくをパイ生地で筒状に巻いたもの）と巨峰のソルベにドリンクのコーヒーに至るまで食事に費やした時間は優に２時間近くにまで及びます。

パスタについてはまだ「養老乃瀧」を間借りしていた頃ほどの感動は無いもののクリームソースは食べ終わるまでサラリと上手く調理されていました、とは言えやはりこの店ではオイルソースのパスタを選択するのがベターである様に思いますね。

その他は従来に比べれば可もなく不可も無くといったところか。

私達以外の方々１０人は全てメイン無しのＢセット１８００円を注文されていましたが、料理が提供される時間は私達と変わらず２時間近くを要し、その間シェフは汗だくで対応されてはいたものの、４種類のパスタの調理の都合上配膳が来店順とはいかない事が理解出来ない客のクレームが入るなどスタッフさんには御気の毒な場面も有りました。

いずれにしても旧店の時よりも回転が悪い事は否めず、今後メニューの見直しか或いはいっその事「カパンニーナ」方式で１組３０分間隔の予約制とするなど何らかの改善が必要となるでしょう。

ひょっとしたら本日の元凶は余計に時間のかかるメイン料理を注文した私達だったかも知れんね。
σ(￣∇￣;)わて？

２０１７年１２月１０日

前回、メインの付いたランチの予定が有ると言うお話でしたのでそれを確かめにやって来ました。

混雑を避け１時半前に入店すると丁度１テーブルが空いたところで無事着席、先客３組１０人と相変わらずの盛況ぶりです。

件のランチメニューは従来のパスタ３種に加え前菜、メイン（肉か魚の料理）にドリンクとデザートが付いて２８００円が追加されていましたので夫々肉と魚料理を注文、パスタは牡蠣と青のりのスパゲティー（+４００円）としらすと水菜のスパゲティーを選択しました。

前菜は軽く火を通した鰯と玉ねぎに細切のニンジンや干しブドウを加えビネガー？とオリーブオイルで味付けされて強すぎる鰯や玉ねぎの風味を抑制しサッパリとした味わいです。

パスタはどちらもオイルベースですね、個人的にはこの店のパスタはオイルベースがベストであると思います、現に今月初め常滑のビルバンテで食べた生シラスのパスタと比べてもこの店のジャコの様なシラスのパスタの方が断然旨かった。

肉料理は三河オインク豚の白ワイン煮込み、充分下ごしらえに時間をかけたのでしょうトロリとした食感で、正直なところ先月カパンニーナで出されたイノシシの煮込みに比べれば非常に判り易い美味しさでした。

野菜のスープに浸された真鯛のソテーも風味良く、この店のシェフの美味への拘りを感じます。

ただ、以前の様にパスタだけを出していた時に比べ、こういったメイン料理をも供するとなると料理からデザートまで全てをシェフ１人で賄う事から必然的に提供時間も長くならざるを得ず、この日の昼食には優に１時間半を費やす事となりました。

カパンニーナといいこの店といいその一徹な拘りには若干の違いが有るのですが、彼らの創り出す上質な料理を堪能するにはある種の忍耐が必要なのかも知れませんね。

２０１７年１０月２４日

１２時半過ぎ店舗用の駐車場に着き何時に増して車が多いのでひょっとしてと店の中を窺がうと・・・、どうやら満席状態の様です。

それではと近くのイオン半田でちょっとした買い物がてらぶらぶら時間を潰して１時半ごろ再び訪れ入店、先客は３組８人と子供１人全てが女性達でした。

「盛況ですね」「いえ、今日はたまたまですよ」みたいな事が有りまして・・・、ん～前にもこんなやり取りが有った様な　｢(ﾟﾍﾟ)

ホタテ貝柱と青のりのスパゲティー（+３００円）と秋鮭としめじのクリームソースを夫々デザート＆ドリンクのセットで注文しました。

スパゲティーの味わいに付いては特に付け加える事は有りません、最近食べた「シンフォニア」や「千樹」も良かったのですが、一層完成度の高いスパゲティーだと言えます。

さらに言えばこの店に比べれば「シンフォニア」は未だ未熟、「千樹」のパスタはやや茹で過ぎてる割には（私の好みではありますが）ブロッコリーの固さが目立つなど、この店のパスタを食べてみると「そう言えば」的に思い当たるところもチラホラと・・・・。

スタッフさんによれば「近々パスタ+メインのセットも予定しています」との事で、また楽しみが増えると言うものなのですが、今現在スタート時に比べると既にパスタが１５０円、デザートが２００円の値上げがなされていますので、価格の設定は慎重に行うべきと思いますね。

２０１７年８月１７日

お昼は「オヴァール」で軽めに済ませ、夜はこの店にやって来ました。

７時半前に入店、先客は３組６人私達の後から１組２人、どうやら夜の部も順調なスタートだった様です。

さて最初にサラダを注文するところですが・・・・、前菜アラカルトでカルパッチョ、イタリアハム、チーズなどは有ってもサラダは・・・・・(ﾟ_｡)?　無いね。

ま、方向性として夜はバール的なお店でと言う事かも知れません。

そこでスタッフさん「他にもカプレーゼなど出来ますが」、と言う事でしたのでお任せでおねがいすると・・・・。

先ずはブルスケッタ？パリとしたパンに鮎（でしたっけ？）のすり身が載せてあります、スッキリとしたハーブが鼻に抜けて旨いね。

もう一点はカプレーゼ、と言ってもチョビット変化球か、モッツァレラチーズにバジルのジェラートを添えてトマトのスープに浸してあります　(￣。￣)ホーーォ。

で、パスタは桜エビのパスタと海老とキノコのトマトクリームソースを注文、桜エビはズッキーニを添えたアーリオオーリオって事ですね、エビとニンニクの風味良く文句なく旨いです。

海老とキノコは私が「カパンニーナ」で最も頻繁に食べるメニューなのでハッキリとした違いが・・・・・。

一番の違いはやはりソースでしょう、使用しているチーズの違いか、わりとサラッとしたカパンニーナに対してこの店のトマトクリームは濃厚で、冷めるにつれてどんどんコッテリとなってしまいますから素早く食べきってしまわなければなりません。

従ってお喋りに花を咲かせて楽しむパスタとしてはお勧め出来ませんね、そういった点ではカパンニーナに一日の長有りといったところか。

この後デザートやらコーヒーやらお願いしてトータル５２００円、値段もカパンニーナとほば同程度ながら内容ではやはりカパンニーナの貫録勝ちかな。

当分この両店をいろいろ比較しながら交互に通ってみようと思ってますよ。

２０１７年７月１２日

先週の５日、「予定通り１２日開店します」との連絡を頂きましたので新しいお店に行ってきました。

と言っても私にとってこの店舗に来るのは３度目、元はと言えば「麦わら帽子」https://tabelog.com/aichi/A2304/A230402/23056507/だった店舗です。

１１時半少し前、既に２組が店前で入店待ち、開店と同時に４テーブルとカウンター２席が埋まり、その後のお客さん達には少し時間を置いてどうぞと言う事だった様です。

見渡せばすっかり印象が変わり明るくすっきりとした店内に様変わりしていました、４テーブル１６席にカウンター４席はシェフ１人のキャパを考えれば充分な広さと言えます。

ランチに関しては基本的に変わらず・・・でもなくドルチェは+４００円となりドリンク込みなら１人１４５０円に値上げされました。

今日は小イカと紫蘇風味のオイルソースに貝柱とブロッコリーのクリームソースを注文、ドルチェは桃のスライスにカシスソースのアイスクリーム仕立てか。

味わいに心配する様な変化は無く何時ものヒロの味でした。

何れ夜の営業にも訪れてみたいと思っています。