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個人的な感想ですが10代の時を思い出せる店
久々に帰省したら大雨、梅雨に入っているのですで当然です。
14時頃吉祥寺周辺を散策、そして決めていたこの店に入店。
ここは10代のころよく食べに行った店、ただしそのころは五日市街道とサンロードが交差するあたりにありました。
吉祥寺の他にも三鷹や西荻窪に店があり、井の頭とか善福寺といった周辺の地名をつけたラーメンを提供していました。
その後水道道路沿いに移転、そしてそのあとここに再度移転したようです。
この場所に来てから入店するのは初めてで、建物自体はラーメン屋らしくありません。
中は以前に比べると小さく感じ、厨房を囲むようにテーブル席が並び、多くの席が埋まっています。
ラーメンか餃子か、いつもなら両方注文してしまうのですが本日は餃子ライス(650円)。
餃子を調理しているのを見ていると焼き台に並べ、そこにお湯を投入。
普通なら大きな音とともに湯気に包まれるのですが、なんともなし。
まるで茹でている感じ。
待つほどもなくライス、片隅にザーサイ。
そして餃子、以前のように大きめ、ぷにょぶにょ。
水餃子からスープを除いたようです。
ラーメンの出汁を生かしたスープが来たところで餃子を一口。
かなり厚め、パリッという食感ではなくむにゅっとした歯ごたえ。
中には白菜もしくはキャベツが詰まった野菜餃子、すべてがあのころのまま、懐かしい。
いつもは餃子を酢とラー油でいただくのですが、皮の厚みもあり醤油を垂らします。
餃子の醍醐味はサクッ、カリッ、と考える方には違和感を感じるかもしれません。
でもこの店の餃子は昔からこの味なのです。
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西武多摩湖線
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店名 |
閉店
一圓 本店(いちえん)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、餃子、肉まん |
住所 | |
交通手段 |
吉祥寺駅アトレ口から中道通り直進徒歩5分 吉祥寺駅から384m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
15席 (カウンター15席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
1981年 |
備考 |
2022年10月末をもって閉店。 |
お店のPR |
吉祥寺中道通りの拉麺・餃子
美味しいラーメンとジャンボ餃子の名店「一圓」です。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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中学生の頃から通っていたこの店がなくなると聞いたのは今年の秋の夏のことだったでしょうか。
『さくらい』の閉店の時にも聞きましたが、売り上げ減少などではなく、建物の契約が切れる、建て替えになってしまう、などが理由だと推測されます。
閉店の知らせを聞いて以来、いつかは行かなければと思いつつも月日が経ってしまい、また近くを通りかかった時に見ても食事時ではない午後3時頃でさえ何人かの行列がある状態でした。
また今度、次の休みにでも、と思ってるうちに残すところ閉店まであと数日となってしまい、本日は意を決して訪問。
結構行列ができてるだろうなぁと思いながらユニクロを過ぎて進んでいくと人が並んでいます。
まさか、と思ったらやはり一圓の行列。
店の前から通りに出てされ折り返すと言う状態で40人近く並んでいるでしょうか。
1時間ぐらい待つ必要があるかな、と思っていましたがちょっと甘かったようです。
19時ちょうどに並ぶとしばらくして2~3人が後につきます。
並んでから12分後店員が出てきて人数を数え、本日は今並んでいる人までで終了ということになっていました。
危ないところでした。
待っている人の中には、意外にも女性客の1人や2人連れと言う人も見受けられます。
正直言っておしゃれではないラーメン屋、女性にこれだけ愛されているとは知りませんでした。
以前のようにただ量が多いだけのラーメン屋と言う印象は私の先入観でした。
そこから待つことをしばし。車が通るたびに行列がばらけて通り過ぎると戻ると言うことを何度か繰り返します。
その後も列の後ろにつこうとして店員さんに今日は終わってしまったと告げられて残念そうに帰る人。お土産だったらと言うことで生の餃子を買う人様々。
さすがに行列最後尾、本日終了の看板は用意されていないようです。
本来は21時終了ですが、最終日はどうなることやら。
結局入店できたのは1時間50分後のことでした。
これほど食べるために待つのも久々です。
さて着席、メニューを見ると、前回2019年にきた時よりちょっとだけ値段が上がっていました。
最初はあまりお腹が空いていなかったので、ラーメンだけでいいか、3個ぐらいの餃子はないかな、と思いましたが、これが最後であること、これだけ並んだからということで餃子(550円)とラーメン(680円)を注文。
移転しているので店内のレイアウトは全く異なり、その点の郷愁はありません。
調理をするのは1人だけ、もう1人はお客様の誘導や会計などしています。
ラーメンを見て、あの頃はラーメンの大盛りを頼んでいて麺が溢れるほどの量だったこと、隣の席の人が驚いていたことを思い出しました。
ひと口。これはおいしいとかまずいとかいうことではありません。
懐かしい、ただそれだけ。
私にとっては非常に懐かしく感じます。
餃子も形が大きく、そして皮は厚め、蒸して焼いているようでもっちりした食感、具は白菜などの野菜中心で肉の姿はあまりありません。
こんな風に書くと質の低いものようと捉える人もいるかもしれませんが、これはこれで一圓の餃子、やはりこれも懐かしい味を醸し出しています。ただちょっと皮の香りがします。
パリパリではない、シュウマイの食感さえする餃子です。
幸運にも私らの後ろで並んでいた人たちは少数、店の外で待つ人がいないため、のんびりと楽しむことができました。
常連さんがお会計の時に会話をしているでなんとなく聞いていると、今後も姉妹店である籠藏では焼いた餃子を提供すること、お店のスタッフの何人かはそちらで移動すること、そんなことを知りました。
お会計を済ませて外に出た時は並び始めてから2時間半近く過ぎていました。
この一圓は吉祥寺周辺を何回か移転していますので、近いうちに復活することを願っています。
籠藏が一圓新店に改称すれば、と思いましたが、そんな簡単なことではないんです。
最終日は10/31ではなく30日の日曜日。
五日市街道にあった時から長い間本当にありがとうございました。