無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
honeyPさんの他のお店の口コミ
博多天ぷら やまや(東池袋、東池袋四丁目、都電雑司ケ谷 / 天ぷら)
元島給油所(小川町、淡路町、新御茶ノ水 / バル)
IL BRIGANTE(小川町、淡路町、神田 / イタリアン、ダイニングバー、パスタ)
Pizzeria CIRO(東武練馬 / ピザ)
odorat(赤羽 / フレンチ、カレー)
鮨家(吉祥寺、井の頭公園 / 寿司)
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
閉店
綏彩(スイサイ)
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、餃子 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ江戸川橋駅4番出口から徒歩4分 江戸川橋駅から392m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
18席 (テーブル6人席×2 テーブル2人卓×1 カウンター4席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
近くに車を止めた関係で、年末も押し迫った、21年最後の営業日らしき日に飛び込みで。一つ空いていたテーブルに入れていただいた。
餃子で名高い店である。雰囲気は昭和の洒落た中華。懐かしさがあるが、町中華というのとは若干違う。和風を取り入れた創作中華の香りもある。
若い女性(娘さんか?)が一人おいでだが、店を切り盛りするママさんと、料理人の ご主人も年配で、そろそろ限界で仕事をされているご様子だ。
それでも、お客さんが次々やってくる。
最後の営業だからだろうが・・、ひと組の若いカップルを除き(我々も含めて)みな高齢者の部類。マンションも多いが、昔からのお客さんが多いのだ。
みな、年の最後にこの店の夕食を求めてやってくるのだろう。
優しい味だから、気持ちもよくわかる。
ビールのほか、餃子、豚耳の和え物、豚肉の唐揚げ、チャーハン、炒麺などをお願いした。
餃子は水餃子と焼き餃子(ともに450円)がある。これは両方ともマストだ。
水餃子は、中国東北の水餃子とはかなり違う。ずっと洗練された、もっちりツルツルの皮で、この皮の喉越しがいちばんの魅力である。ちょっと、ひもかわのようなのどごしかもしれない。
味付けは、薄味なのでタレをつけて食べる。
焼き餃子は、また全然違うタイプだ。
自家製の皮だが、薄めで洗練されている。高田馬場のムロほど薄くはないが、昭和の日本のおつまみ系餃子の部類だろう。貴重な存在である。
豚耳の和え物(400円)は、中華の豚耳冷菜かと思うと大間違いだ。
むしろ豚耳が入った、酢の物だと思った方が正解かもしれない。酒の肴より、箸休めに向く。
豚肉の唐揚げ(800円)は、唐揚げではなかった。(笑)これは、肉の天ぷら。というより、おそらく炭酸水を使った衣で揚げているのだろう。「豚肉のフリット」と呼ぶのが一番正しそうに思う。もちろん優しい味で、昭和のお客さんたちにはぴったりだ。
チャーハン(650円)は、特にインパクトがあるわけではないが、さらりと炒めてあって、とてもおいしい。
そして、意外にも驚かされたのが炒麺(650円)。「煮込みヤキソバ」と説明されているが、焼きそばというのとは違う。煮込みほどではないが、スープ分が多めで、しかもとろみがついている。今の言い方で言えば、これは「焼きラーメン」という分野だと思う。地味な一品だが、すごーくうまい!
常連でもないのに、とても貴重な店だと思わされた。
しかし、あとどのくらいつづてくれるかな・・。この店がなくなると、困る人たちが沢山いるだろうなあ。
2022年もなんとか頑張っていただきたい。また餃子と炒麺が食べたいから!