挽き肉系を。。 : アルカラム

休暇の木曜日。
約1年半ぶり、八潮にやって来た。
正面には市役所の新庁舎が、どっちが正面なんだかわからない造りだ。

お目当ては、パキスタン料理の店なのだが、
アルカラム、いつものお決まりの店である。

ホールにはいつものお兄さん、厨房のシェフも変わりなく。
先客も同郷の方々や、近隣で仕事する邦人の方々などなど。

まずは、本日のメニューを写メして、検討を。

SALT LASSI 400JPY
スパイスの入った、甘くないラッシー。
この手作りの濃厚さが、ココの楽しみ。

CHAPLI KEBAB 1300JPY
初めて、焼きモノを注文してみた。
羊肉を使った、大ぶりなハンバーグ風が、４つも。
軽くレモンを絞って、添えられたミントソースで。
ふつうのシークケバブよりスパイシィ、食べごたえもある。

KALI PAKORA 1300JPY[TAX included]
鶏肉(？)の団子風が入ったカレー。
いつものロティが2枚、これもまたココの楽しみのひとつ。

ちなみに、サラダのドレッシングも、ひと味違う胡麻風味がイイ。

久々のアルカラムを堪能、十分に満腹である。

久しぶりにやって来た、八潮。
知らぬうちに、市役所が新庁舎の建設工事中。
知らぬうちに、新しいパキスタン料理店が角地に。

ここ最近の訪問ではお決まりの、いつものこのお店へ。
ちょうどランチタイム、近隣の方やローブを装った紳士たちも。

さっそく、ボードのメニューを拝見。
知らぬうちに、価格も改定されている。

LASSI(SALT) JPY400[TAX included]。
スパイスの効いた、甘くないラッシー。

MIX SABZI JPY1300。
まずは、セットのサラダが、お箸とともに供される。

ジャガイモ、ピーマン、ニンジン、タマネギ、カリフラワー、トマトなど、
針ショウガがアクセントの、野菜のサブジ。
これに、大きなロティが2枚セット、これならこの価格でも十分に満足である。
いつもながらロティがウマいが、サブジもウマい。

目の前のテーブルに座った、ローブを来た紳士が、ビリヤニを食べ始めた。
手食かと思いきや、上手にフォークとスプーンで食べている。
見ているうちにビリヤニが食べたくなって、追加注文。

MUTTON BIRYANI JPY1300。
さすがに全部は食べきれないので、
半分イートイン、半分テイクアウトさせていただくことに。
半分とはいえ、針ショウガとコリアンダーリーフが飾られ、
しっかりとした盛り付け。
もちろん、適量以上のライタも添えられている。

ちなみに、テイクアウトした半分、写真は失念したが、
どう見ても半分以上のボリュームだった。

お店のスタッフも、以前とは変わらぬ様子、皆親切だ。

日曜日の昼下がり。
久しぶりに隣店をとのぞいてみるも、日本人グループ客が騒がしかったので、いつもの店へ。

今日はめずらしくカーテン奥にも先客がいたが、どうやら日本人の子供連れ客のようだ。

ボードメニューから、MUTTON PULAO 1000円[すべて税込]。
ようやくココでプラオを食べることが出来た。
大ぶりな骨付きのマトン肉。ビリヤニとは異なる味付け。
スパイス感が控えめなので、口当たりが軽く食べやすい。

LASSI (SALT) 300円。
プレーンをたのんだら「NO SUGAR? SHIO?」と聞かれたのでそれをお願いした。
選択肢があったとは嬉しい。焦がしたフェンネルが浮かぶ、作りたてのラッシーは濃厚で美味しい。

KARI PAKORA1000円とLASSI300円[ともに税込]。
柔らかなパコラ、マスタードの効いた優しい味。

ロティ1枚になったのかなと思ったら、あとから焼きたてが出てきた。

近隣在住と思わしきパキスタン人の方々。
割りばしでサラダを食べたり、つまようじを使ったりと、。

久しぶりの晴天、小春日和。
ついつい自転車で八潮に到達。

PULAOを期待したがやはり週末のようなので、
MUTTON BIRYANI1000円とLASSI300円[ともに税込]。

骨付きのマトン肉が柔らかい。
濃厚なライタと濃厚なラッシー。
やはりスパイスが効いたメリハリある味が美味しい。
ライタをかけると飽きることなく完食出来る。

帰路のことをかえりみず、満腹。

おすすめからHALIM LAMDURI 1000円[税込]。

食感は、大衆食堂のカレーのアタマ。
食べたときのモッサリとした小麦粉のネットリ感がスゴい。
肉片こそ見当たらないが、トッピングの針ショウガとフライドオニオンがさらにコクを倍増している。
まるでシチューだ。ロティに良く合う。

空きっ腹に粉モノが効いた。

毎年恒例、今年一番の暑さが更新される時季がやってきた。
約4か月ぶりに八潮を訪問。当然ながら暑い。
目と鼻の先にライバル有名店があるが、個人的にはこっちが好みなので利用頻度もはるかに高い。

ホワイトボードに書かれた本日のメニューから、肉系も捨て難いがビンディマサラを注文。
まず、シャキシャキのサラダが供される。
続いてビンディマサラは、オクラと玉ねぎがほどよく煮込まれ、水気も少なめなので、ロティによく合う。
大ぶりのロティが２枚。こっちがイイ理由にはこの美味しいロティもひとつある。

マトンなど肉系の素晴らしさは言うまでもないが、ビリヤニやベジタブル系も美味しく、ハズレが無い。