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店名 |
移転
おかしさん 本店
|
---|---|
ジャンル | ケーキ |
住所 | |
交通手段 |
JR北与野駅より、徒歩約9分 北与野駅から491m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 |
個室 |
無 |
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禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 上落合公園のブランコ前 P3台あります(お店のすぐ横) |
利用シーン |
|
---|---|
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2008年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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2月初旬の四国出張から戻った翌日。
ボランティア活動を終えた後、我々メンバーと親御さんの代表数名でミーティングを行った。
この週の半ばに「ダイヤモンドプリンセス号」で集団感染が発覚したのを受けて、今後の活動をどうするかを話し合うためのもの。
急な開催をお願いした事も有って地元近くで会場が取れなかったらしく、車の分乗で少し離れたところにある公民館にやって来た。
公民館の駐車場が満車でうろうろしている時に、近くに一軒の洋菓子店を見つけた。
月ぎめ駐車場の一角にある目立たないその店は、私の会社からもさほど遠くない場所にありながらもその存在を全く知らなかった。
ミーティングでは「しばらく活動を休止しよう」という意見と「まだ心配いらないのではないか」という意見が伯仲したが、万が一という事も有るので、次週、子供たちに説明とこの期間の過ごし方について話して一旦無期限で活動を休止することになった。
ちなみに、学校が休校になったのは月末から翌月の初めにかけて。
我々の決定は同じ活動をする他の団体に大きな影響を与える事になった。
話を戻すと、
私たちは閉店間際のその洋菓子店に駆け込み、翌週子供たちに配るお菓子をここで探す事にした。
狭いスペースながらもクッキーを中心に沢山のお菓子が並んでいた。
私は子供たちに配るクッキーを選びながら、自宅用にも買って行くお菓子を探した。
「夜のお菓子」
何だか意味深で、しかもどこかで聞いた事があるフレーズのクッキーがひと際目を惹いた。
白糖も卵も使っていないクッキーのシリーズらしい。
私はその中からココナッツ風味のその名も「なんだかたべたくなるやつです」というクッキーと、ショーケースの上にあったこの店お薦めの「アーモンドエバミルクケーキ」を買って帰った。
甘さ控えめの「なんだか食べたくなるやつです」は息子2号がハマり、
逆に香ばしいココナッツ風味のスポンジとさわやかなバタークリーム、練乳を使ったココナッツミルクのようなフロスティングが見事にマッチしている甘い「アーモンドエバミルクケーキ」は妻と私がハマってあっという間に無くなってしまった。
ここは生ケーキもやっているが全てオーダーメイド。
後日、姪っ子の誕生日にここの季節のフルーツケーキ(ホールケーキ)を手配した。
「夜のお菓子」と同じく、砂糖ではなく精製していないてん菜糖と純動物性の42%の生クリームを使ったそのケーキは、値段はやや張るものの、軽いスポンジと濃厚でありながらも上品な甘さの生クリームがとてもマッチしていた。
見た目の美しさはさほどでもないかもしれないが、なかなか美味しいケーキだった。
最初に何だか隠れ家のような書き方をしたが、実はこのお店は、さいたま新都心や与野本町や浦和の駅近くにも出店していて実はとてもポピュラーで便利なお店です。
つまりここは本部兼工場兼店舗だったという事でした(笑)