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大阪にも老舗を食うなんちゃって串カツの店が増えてきた。 観光地としての大阪を考えれば串揚げの威光を借りるのもひとつの手。いつだって競争は激しい。 だるま、は老舗串カツ屋として多店舗化を選択。んで若い従業員に接客の大切さを望むべくもないが(正直接客は悪い)商品はまぁ納得。大阪スタイルの細かなパン粉をギュッとつけるカラリ揚げの串カツ。ビールは香るエール540円…といきなり顔を曇らせる料金設定なのだが、ちゃんと銀タンブラーに420mlなのよね。良く見ると他社と遜色ない価格。新大阪駅地下のきったない串カツ屋も淘汰されまた行くとしたらここになるのかな。街場感の切ない風情が好きなんだけど。
2020/08訪問
1回
何年越しだろう。2017年頃から気になっていたフレンチと和食居酒屋のフィージョン業態。常に並んでて入れず、流れるシャンソンと、ちょっと浮ついた雰囲気に「どうせトレンド勝負の、地に足の着いてない業態でしょ」と酸っぱい葡萄的決めつけで幾星霜。いや今日ようやく16:00台にピットインできたので楽しんできたのだが… 結論ひとつひとつの商品の完成度すごいわ。食の都大阪で戦うだけあって、バルはバルとして選ばれる、磨かれた商品で圧倒的に差別化させてて感動の領域。出てくるもの出てくるものこれだけ美味いと3品でいいのか、と考えちゃうが、この3品とシャンパン、青リンゴのフリッツァンテで2000円だもんなー、 超コスパ高い。 しかも運営は非効率な導線の中、2名での運営。どんだけ感動させられることか。接近戦の真髄をみた。