ニコちゃん好きさんのマイ★ベストレストラン 2016

西武池袋催事場の昼。

今のままで、ずっといて欲しい。

ただ、少し会計がバタバタしていた。
前の人がクレジットを利用した為、他の場所で使用の可否を確認に行ったようだが、その間、イートンなど会計待ちはそのまま。
時間がかかるなら、クレジット不可にするなり、他に人を用意するなり対応して欲しい。
味とは関係ないことだけどね。
３月２４日昼　西武池袋　催事場。

憂鬱の中、店に向かう口コミでは、北海道へ行かないで食べられるのは最高とか。

また、北海道には美味しい食べ物が沢山あるとか。

どんぶりのサイズは、直径１２cmという。(大中小でいえば、小どんぶりになる。)

本場のうにの味を知らない私にとって、絶好の機会なのだが。

お店を見つけた、入る前にチラッと横目で、物産の｢うに｣を見る。

生うに丼と同じ形のものが、３，０００円台で売っているようだ、今まで見たことのない厚みがあるが、体積的にはスーパーで見かける１，０００円の木箱、２つ分弱ぐらい、色はお馴染みの色、厚いだけで無く一回り大きいように見える。

しかし、４，３２０円なんだよな、通常の食事で考えると半分より多いけど６割有るかなぁという量で、この後、地元のパン屋でパンを買って胃袋を満たす予定だが、当然、同価格帯の鰻重のご飯大盛りと比べると唸ってしまう。

これで外れだったら、当分、立ち直れないな。(去年、１０軒程度、鰻重を食べ歩いた後、年を越すまで何処にも行くことは無かった。)

食べログの点数は、あてにならないと言われているが、私の経験から、まず、お店には多数の商品があり（例：パンリゾッタ）、同じものを食べて点数を付けているわけでは無い。
次に鰻重を例に取れば、３０年前後まえと違って、最近の鰻重は小骨があるのが当然という風潮がある。しかし、同じ系統の穴子は、当然、鰻と同じように中骨の他に身の中に小骨があるのだが、産毛のような細く柔らかい状態の物を提供するので、肉眼では小骨は見えても口の中や喉越しでは全く小骨を感じない、１本だけ指で掴もうとしても掴めないような細さである。鰻重の鰻も大昔は同じだったが、今じゃ、指で掴めるくらい太くて固いお店が多い。

骨の有無では、ガストが全く感じなかったが、鰻の皮が箸で切れない若しくは切るのに苦労する状態。
総合点では、中国産のスーパーの鰻が、落第点だが、外食の鰻を超えていた、自宅では、蒸し器を使って温めた後、フライパンに鰻を入れ日本酒を少し入れて焼く。

話が長くなったが、要はとても人様に出せるような物で無くても、高い金を払ったんだから、当然、高い点数、つまり、例えば、ラーメン屋より低い点数は許せないというような、変にプライドの高い連中が、存在する。

最後にレビュアーの偏り、レビュアーの人気店(口コミ数が多い)かどうか関係なく、私は行きたいお店に行くが、例えばオールドマンハッタン、開店から１ヶ月経つが、ぱっと見て、昼夜合わせて１日１００人以上は客が入っているようだ、３，０００人ぐらい食事しても口コミは２件。

食べログでは、口コミの数が多くなると点数は高くなるという、そのため、意図的に金額の高い安いは別として、口コミの多い店へ行き口コミを書く。
友達にでも、点数の高い店でしか食事をしない、食通気取りでもしているのだろうか。

つまり、ミシュランとかの調査員が、真面目に食に向き合っているのとは違う。

食べログの意図するものとは違う力が、口コミに存在する。(そりゃ、そうだ、運営から１円もカネを貰っていないのだから、それでもワザワザ書くのは、私のようにノート換わりに記録し【エクセルにも点数・コメントは記す。】、再訪する際に定休日・営業時間・ランチの有無(平日限定か。)・店の場所が分かれば便利なので使っている者。人それぞれ目的が異なるのだから、点数だけで判断しようとすること事態、無謀な横着でしかない。最低でも、点数の高い口コミと低い口コミを読んでおおよその感覚を掴んでから訪問するもの。）

ただ、今日もそうなのだが、結局、お店に行って食べてみないと分からない、百聞は一見にしかず。

というわけで、小どんぶりに４，０００円は、憂鬱になってしまう。

催事のイートインは、今日が２回目、今後の方針がほぼ決まる。

店に入って、待つ、すぐに出てきた。まぁ、小どんぶりだから時間がかかるほうが・・・。

やはり、うにが厚い、表面も大きいのだが、厚みが気になる。ただ、色は普通。

ワサビを小皿に移して、タレ(普通、スーパーでうにを買うとついてくる甘口の醤油と違って、そんなに甘くない、甘みはあるけど塩っぱさ優先。)をかけ、溶いてうににまんべんなく掛ける。

半分目をつぶって、かき込む。

寿司屋の軍艦巻きや他の店で食べたうに丼、ミョウバン不使用は変わらないけど、ワンランク上の｢うに｣の味がする。

なんか、それ以上に変だ。

パラパラチャーハンのような、口の中で肉が消えるというような、うにを噛んだ気がしない。

あえていうなら、ソフトクリームのような、かぶりついた後、クリームが口の中で溶けるような。

味も良いが、この新食感は、人生で初めてだ。

ミョウバンを使うのは、時間が経つと型崩れを起こして見栄えが悪くなるから、それを防ぐのが目的の一つらしい。

このうには、丼に乗っている状態から箸の上に乗る状態、口の中に入れた瞬間までは同じなのに、すぐに原型をとどめることも無くスッーと溶けるような感じ。

口コミに書いてあった、濃厚でクリーミィーという表現は、このことだったのか。

ご飯も美味しく、ご飯の量も思ったより多かったのだが、今まで経験したことのない、この｢うに｣の感動が全てを上回った。

結論、食べて見ないと分からない。

評価は、４．０。

今まで食べてきたうには、何だったのか。

トップページのベストテンの１位にする。

12月27日昼　西武池袋催事。

｢炭焼牛たん東山｣へ行った頃から年末・年始の催事はチェックしていた。
｢沙蘭｣の点数は、３．３９と低いもののお店の写真の肉は立派。
予算を見ると夜だけで、8，000円～9，999円。

なるほど、ランチも無しでこの値段で経営が成り立つのは凄いな。
点数と関係なく繁盛店のようだ。
ただ、値段が高いだけに評価は厳しいと感じた。

イチボステーキ丼、ヒレの隣のおしりの部分がランプで、ランプの下側(ランプが国としたら、イチボは自治区のようなものらしい。)の柔らかい部分がイチボというらしい。(詳しくは、ヤフーの牛肉の部位、画像検索で見てもらえれば分かる。)
ヒレは、サーロインとランプの間らしい。イチボは今まで食べたことが無かった。サーロインかヒレを買っていたから。
ただ、イチボには期待できそうだ。

イチボステーキ丼を注文。
チラシの写真と同様に肉が多い、ビックリ。
これで、２千円かぁ。

ステーキにタレはかかっていないようだ、ワサビがついている。
醤油をかけるのかな。訳が分からないまま、一切れ食べてみることにした。
軽くワサビをステーキにつけて食べる。
塩味がついている。よく見ると岩塩が断面についているようだ。ワサビも少量だと肉の味や岩塩の邪魔をしない。
タレ無しのステーキは生まれて初めて食べたが美味しい。
イチボということだが、ヒレと言われればヒレと思うほど肉が美味しい。

６千円以下のステーキやステーキ丼をかなり食べてきたが、このステーキ丼の肉より美味しい肉を食べたことが無い。
これは、大当たりだ。

｢うに　むらかみ｣と比べると美味しさ的に劣るが、値段的には信じられない安さ。
これなら、個人的に４千円前後払っても惜しくない。
まぁ、それだけ既存のステーキ店が美味しくないと言うことだが。

肉は、十勝牛とかの北海道産なんだろうか。

とにかく、感動した。
おまけのように牛丼で使われるような肉とタマネギとすき焼き用のタレに絡めたのがステーキの脇や下にあったが、薄切り肉はステーキより固く・筋も感じられたが肉質の美味しさはステーキに及ばない物の同じ牛のものと思われるほど美味しかった。

評価は、CPの加点無しで、４．０。
以上。

西武池袋本店
「第11回 寿司・弁当とうまいもの会」
会期：2016年1月7日（木）〜14日（木）
会場：7階（南）＝催事場

最終日の１４日に訪問。
たまたま、暇な日がこの日しかなかった、デパートの催事は短いから（１週間）事前チェックで見逃すと残念なことになる。
目的は、「銀座久兵衛」がイートインに初登場、「新春にぎり」価格：7,000円（11貫・3巻、1人前）。

11貫で、7,000円は無いわぁ、回転寿司なら１千円から２千円で済むだろ。
と言うわけで、客の入りや食品サンプルを見に行って、その後、催事場の中をぐるっと見て何かあれば、お店に入ろうという気持ちで出かけた。

マイナーな親子丼を発見、「げんかい食堂」以外、美味い親子丼は、現存していない。(２０年以上前に１軒、雑誌で見て行った美味しいお店があったが、今はその場所にファーストフードのお店が、建物は今も変わらないけど。)

そんな訳で、どんな親子丼か見てやろうと中に入った。

親子丼だから半分にも満たない人（時間は、１１時３０分過ぎ）、「銀座久兵衛」は、店の前の待合椅子に人がいたり、いなかったり。

久兵衛は、他にも「備前」価格：5,832円（10貫・3巻、1人前）、「志野」価格：3,780円（9貫・3巻、1人前）があるから、全員、「新春にぎり」価格：7,000円（11貫・3巻、1人前）というわけでないだろうが、入るなら「新春にぎり」を食べないと意味がないと思う。

久兵衛の話ばかりじゃないか、と思われるだろうが、目的が「久兵衛」見学でそのついでの訪問だから仕方ない。

もっと言えば、通常利用外で書けることに最近、気が付いたので（オールドマンハッタンを投稿後、しばらく経って。）、２ヶ月以上前だが、これは、書かないとイケないと思って書くことにした。

「げんかい食堂」より劣っているようなら、書く気にはなれなかっただろう。

しばらく経って、親子丼が運ばれて来た、大きくもなく小さくもないドンブリに鶏肉が一目多い。
卵も何となく普通と違う感じが。（見た目。）
時々、かつ丼や親子丼に「三つ葉」が入っているが、好きじゃ無いので要らないです。

卵が、これも人生で１番かな。（帰りに直売を見たが、２種類の内、高い方は１個１００円もするのね、６個なら買ったかもしれないが、１０個１，０００円、ちょっと手が出ないな。スーパーとかだと６個１００円。）

肉は、「げんかい食堂」より多くまた、美味しくも感じた。

これで、税込９８０円だったと思う。

催事場のお店のレベルは高いな、鰻重も機会があれば、催事場で食べて見たい。（ネットで過去の催事を検索したら、有るみたいだ。）

鰻重も小骨を感じたお店は、３．４以下にしたいので、鰻重の点数はこの夏、激変するかもしれない。

評価は、４．０（値段は妥当だと思う。）

４月２４日１５時４０分過ぎ、西武池袋催事場。
昨日、痛い目にあったから遅い昼飯。おやつじゃないよ。

１日３００食限定とか。
今回の催事のイートインでは、この店だけみたいだ。

アジフライというマイナーなメニューだからこの程度あれば良いと読んだのか、サービス品だから数多く仕入れるのが、無理なのか？
さだかでは無いが、売り切れていれば近くのビーフシチューを食べるつもりだ。福島のお店のようだが、霜降りの肉という。(HPより、カレーの肉はさすがに違うのかな。未確認。)

松輪の客の入りは、半分程度、恐る恐るレジで、まだやっているか確認。大丈夫とのこと。

カウンターに座る。ほどなく運ばれてきた。
人生でアジフライは、ウスターソース以外で食べたことがない。

推奨の食べ方の通りにして食べる。

衣がサクサクだ、ただ、このサクサク感はすごいけど、他店(フライの専門店)が、真似出来ない程でもない。
アジが美味しい。
数えきれない程、アジフライを食べてきたが、鯵が違う、小骨も全く無い。
フライは蒸し料理とテレビで見たことがあるが、中がカラッとして程よい水分で美味しい。
１枚目は、醤油が衣に垂れる程かけたが、２枚目は、乗せた大根おろしの半分の高さ程度にした。鯵の旨みとカラット揚がった衣だけで十分。
ソースが無くても十分美味しく食べられると思う。（ソースや醤油、どっちとかいう次元ではない。）

何度も繁々と食べる度に断面を見るけど他の鯵と何が違うのだろう。
やはり、元々のアジの選別なのだろう、料理人の拘りを感じる。

油もしっかり切れていた。

アジフライだけでなく、鯵の刺身も食べたことがあるが、恐らくこのアジフライを刺身で食べたら、今までの鯵の刺身と違った味がする感じがした。

評価、４．０
「榎本」も良いけど、鯵が違う。

12月12日昼、西武池袋催事。
西武池袋の催事広告によれば、ずんだ茶巾(税込み、５個６５１円)とやらを売っているという。
再度、訪問。
同じ催事にある桃のビールと鶏の唐揚げを一緒に買い。
生まれて初めて催事の食事コーナーで、昼食をとることにした。

桃のビールは売り切れ、代わりにリンゴのビールにしたがビール臭さがなくて良かった。
リンゴに炭酸を加えたようなアルコール飲料のような感じがした。
ただ、ビール通じゃないので点数とかお店に口コミを書くことはしない。

鶏の唐揚げだが、焼き鳥とか親子丼で食べる鶏肉と違い皮が多いせいか柔らかい感じがする。
食感は、通常の唐揚げと地鶏を前面に出している鶏肉の間ぐらいの固さ。
ジューシーで、人生で一番の唐揚げといえるが、値段の方も８００円台で、ホカ弁のご飯、キャベツ付きより高い。
これも、牛＞豚＞鶏という個人的にもたぶん世間的にも価値観の中で、唐揚げを極めようという気がないので点数もお店への口コミを書くことはない。

風月堂は、口コミを書く上で散々探した。

手がかりが、ずんだ茶巾と店名の風月堂、住所(石巻市)が全く不明。
ただの物販の店舗のせいだろうが、西武池袋店にはチラシに住所(石巻)ぐらいは載せるように改善してもらいたいものだ。
特に風月堂という何処にでもありそうな店名の場合、新規に口コミを作るべきかどうか四苦八苦することになる。
石巻市の農家では、元々農作業のおやつとして白いクレープにあんこや練り胡麻の餡を包み食していたという。
それをヒントにクレープにずんだを練り込みずんだを包んだものを作ったという。

食べた感じでは、生八つ橋にくるんで独特の匂いを除いたもののように感じる。
個人的には、ずんだ大福のほうが好きだ。

通常のずんだ餅からずんだ大福への変化は誰でも思いつきそうなことだが、ずんだ茶巾は冒険だと思う。
牛乳瓶に入れたようなプリンに興味があるが、８個５千円で西武池袋のお歳暮のポスターで見かけた。
幾ら質を高めても、１個６２０円(税抜き)は異常だろう。
スーパーとか３個１２０円ぐらいで売っているのに。
瓶代を１００円としても、５００円(税抜き)以上は、今、出す気になれない。
需要と供給で成り立っているのだろうが。
ずんだ茶巾は、１個１３０円という廉価、やはり、消費者の手の届く値段に設定してもらいたいものだ。

風月堂の商品開発の意欲、催事場への積極出店、催事の場合、西武池袋に例えるなら地下１階の総菜のお店より単価は高くなりやすいが、
味も大事だが値段も大事。

今回、ずんだ茶巾に個人的に感動したので、評価は４．０です。

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12月10日夜、西武池袋催事。
ずんだ大福を偶然発見。
手軽で食べやすい。
また、餅の食感が良い。
通常のずんだ餅(外側に餡)より総合的に上。
評価、３．９。

ぼんごをテレビで見てから、おにぎりのお店を訪問。
もちろん、コンビニなどで買って食べることは日常的にあるのだが、向き合うことは無かった。

12月12日から既に１０日、機会がある度におにぎりを買った。
コンビニのおにぎりは、さけのハラミ以外はクオリティーが急落するのだが、さけのハラミを基準にした結果おにぎり専門店の点数が低い。
このままでは気分的に落ち着かないし、今年を終われない。

食べログで再検索をかける。
ぼんごは、トップを独走だが個人的に緩いおにぎりは好みでは無い。
芸術的かもしれないが、家庭のおにぎりで育った者にとってギュッと握ったおにぎりがおにぎり。
(この時点では、瀬戸の花嫁というおかかのおにぎりが美味しいということと米が美味しいという情報だけで訪問を決めた。)

11時40分着、この時間ならお昼休みの12時前だから混でいないだろう。
先客が女性３人、おばさんからお婆さんまで、ここに並ぶ、買い終わるまでにおばさんに乳母車を引いてきたお母さんの２人。
女性に人気のあるお店なんだな。

しゃけ、たらこと瀬戸の花嫁を買う。

昼は、西武で唐揚げ定食のお店へ行く。夜、食べることに。

右から食べる、たらこ、取りづらいお米がぎっしり詰まっている感じ。
一口食べると、今までとは違う食感が。
ギュッと握ってある、子供の頃の感触と違って少し物足りないが、大人になって体が大きくなったせいだろう。
それでも、喉が詰まるような感じのおにぎり。
断面を見ると少し米が潰れている。
ものすごく美味しいお米という訳ではないが、コンビニのおにぎりのお米と比べて同等以上。
また、ギュッと握られたおにぎりは、家庭以外のお店では初めての経験。
たらこ自体は普通だった。

瀬戸の花嫁、分類ではおかかやこんぶに入るのかな、評判通り凝っていて美味しい。

しゃけ、これは凄い。
最近、塩しゃけは無いと思う。
昔は、しょっぱい塩しゃけが普通だった。
健康志向のせいか塩分控えめのしゃけばかり。
おにぎりのお米が足りないぐらいのしょっぱさ。

なかなか良いものを頂いた。

ただ、ギュッと握ってあるおにぎり、しょっぱい塩しゃけは、懐かしいものではあるが、私の４．０の基準である人生で１番と呼べる物では無い。

さてさて、どうしようか。
しばらく悩んで、CPの加点を思いついた。
なかなか、おにぎりをギュッと握るなんてできないよ、その分お米を沢山使うことになるのだから。
具の量も満足出来る物だった。

評価、３．９＋０．１＝４．０

なお、風月堂や小島米店が私のベストテンに入っていないのは、ベストテンは外食に限定している為である。

以上。

牡蠣の調査。

イートインは、西武池袋。
11月7日、昼　惣菜(持ち帰り)
11月6日、夜　スーパーの弁当
11月5日、夜　牡蠣フライ(イートイン)
11月4日、夜　チェーン店の惣菜
11月2日、昼　牡蠣飯(イートイン)

牡蠣が苦手なのだが、牡蠣飯を今まで食べてないことを思い出して２日に訪問。
以後、牡蠣が苦手な人でも食べられる牡蠣と牡蠣が苦手な人でも食べられない牡蠣の調査結果を以下に記す。

11月2日、昼　牡蠣飯(イートイン)
定番の催事は、出来るだけ多くのメニューを頼むにしたがって牡蠣飯(中)と牡蠣フライ２個を頼んだ。
初日で慣れていない部分や余り接客に慣れていない部分があった。
１１月ということもあり、熱いお茶しか無いが、ある程度の店は冷たい水も用意されている。
牡蠣飯の牡蠣の煮つけは、フライと違い加熱の影響で縮んでいるみたいだ。
肝の苦い部分はあるものの白い部分は、クリーミーだった。これは、人生で初体験。
また、今まで４～６個しか牡蠣を食べたことが無かったが、牡蠣飯の９個＋牡蠣フライ２個の合計１１個は、人生で初体験。

牡蠣専門店だから良いのか、不思議だ。

比較するのに、
11月4日、夜　チェーン店の牡蠣フライを買ったが苦い。(点数を付けるなら、３．４。)
米屋(めしや)の牡蠣の煮つけは苦み３割、牡蠣フライは苦み４割。
それに比べるとチェーン店の牡蠣フライは苦み５．５割。

11月5日、夜　牡蠣フライ(イートイン)
念の為、再訪で牡蠣フライの味を確かめる。
特に問題も無く食べられる。牡蠣フライは苦み４割。

11月6日、夜　スーパーの弁当
牡蠣フライの苦み８割、白い部分も美味しく無い、やせ我慢して食べる。(点数を付けるなら、２．９。)

11月7日、昼　惣菜(持ち帰り)
イートインとの違いを比べるために持ち帰り牡蠣フライ３個。
もちろん、断面図の写真を撮ることも忘れない。
牡蠣フライは苦み４割。
写真を見ても分かる通り、白い部分が６割ぐらいかそれ以上有ることが分かるだろう。

牡蠣の出来栄えが、専門店とスーパーとかと違うと思う。
ネットで他の店だが、催事で牡蠣が苦手な人でも食べられる牡蠣と謳って売られているのを見かけたが、
まさしく、この店の牡蠣も苦手な人でも食べられる牡蠣だと思う。

食べログで牡蠣専門店を東京で探したが、見つからない。
オイスターバーがあるが、酒で金儲けする店に興味は無い。
１千円台で、美味しいと言える牡蠣飯や牡蠣フライ定食が食べられるのか？

牡蠣好きな人は、本当は牡蠣の味を知らないのでは無いか？
ビールと同じように苦くても美味しいと言っている人には、苦いから牡蠣が苦手という人の気持ちは分からないだろう。
そんな人が、牡蠣をウマイ、ウマイと食ったところで何の説得力も無いし、牡蠣が苦手という人の共感は得られない。

更にこの店のような牡蠣の専門店が都会に無いことも問題。
単に季節料理として、牡蠣フライとか出している。
本業は、とんかつ屋だったり洋食屋だったり、真剣に牡蠣と向き合っていない。

結論として、牡蠣が苦手な人の評価が、牡蠣が好きな人の評価と違って正しいと言いたい。

お店の評価は、昼も夜も、味３．８、CP０．１、合計３．９とする。
牡蠣フライを食べられるお店は、今のところ唯一この店だけです。
他の兼業でやっているお店は美味しく無いので諦めました、食べません。

牡蠣飯の牡蠣の煮付けの方が、牡蠣フライより美味しいと思いますが(苦みが少ない分)、点数に差を付けるほどとは思えなかったので、誤解されないように同じ点数にした。

メインの評価、味３．８にしたのは、将来的に３．９や４．０のお店が出て来たときに備えて、低め？の点数にした。

以上。

１２月９日、冷製になって、３．９に修正。

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４月２３日、１０時５０分訪問。西武池袋催事場。
信じられません、土曜日とはいえ最後尾は催事場の外のエスカレーターの横、２時間待ちかこんなことは滅多にないだろうから写真を撮った。

はたして、材料は大丈夫なのか？西武は、考えているのか？

１５分経過、１歩も動きません。
２０分経過、動き無し、私の後ろは、恐れをなしたか、誰もいません。
少し経って、初めて後ろに人が。
２３分経過、やっと２人、前に動きました。
３３分経過、１０～２０ｍ先の前の列に移動。パンケーキの看板が見えました。
邪魔にならないように適度に列を切っていたのか。

何故、実況するかというと半端な気持ちで来たら、泣いて帰ることになると思うからです。

２２日～２８日しかやっていないのに、目敏くチェックしている人がいるもんだなぁ。

５０分経過、誰も帰ろうとしません。
立っているだけなんですが、周辺の食べ物の匂いが、空腹に拍車をかけます。
イチゴ完売だって、他２種類は、まだ有るという。
マカダミアナッツソースが目当てです。
しかし、ここまで来ると何でもよくなります。

１時間経過、１０ｍぐらい前方に店頭前の列が見えました。
今の列が２つめの列で、最初が３つめの列だったのか、人が多くて分からなかった。

７０分経過、少し前に店頭前の列に移動、立ったままで先に注文。
マカダミアナッツソースにジンジャーピーチティー、ティーは、当初、頼む気は有りませんですが、ここまで来るともう並びたくないので、後悔しないように多めに注文です。

９０分経過、テーマパークの行列と比べたら普通ということでしょうが、どうなんでしょうかね。
周りはこんなの普通だよ、意地でもって感じしますけど。

１００分経過、ついに店の前の先頭です。もう、空腹感より疲労感が・・・。
疲れた。

１０２分経過、カウンター席に。２人かけの卓は視線が痛いので良かった。

しか～し、１１０分経過、まだパンケーキが、・・・。席で単行本読んで待つ人がチラホラ、そういうお店なんだ。
先にジンジャーピーチティが来た。
ちょっと気がついたことが、みんな飲み物が水、水が一番合うのかな。

１２０分経過、疲労感から睡魔。
覚悟していなかったから。

１２５分経過、やっと来た。
食レポ下手であれなんですけど。
最初に添付のラスク、思いの他、固く失敗したかの予感。(たぶん、人生で一番固いラスクだと思う。)

パンケーキ、柔らかさについては特に記述する程で無いが、卵の味が濃厚で美味しい。
マカダミアナッツソースは、最初、練乳に感じ、後半は、キャラメルのミルキーのように感じた。
マカダミアナッツがトッピングにあるけど、また、何度か食べたことがあるけど、良さが分かりません。
個人的な好みは、
カシューナッツ＞アーモンド＞ピーナッツ＞マカダミアナッツ
ハワイらしさということかな。

ジンジャーピーチティは、ジンジャーエールの印象と比べると拍子抜けでした。
ただ、水よりかはスッキリした後味で、甘さの濃いこれには合うと思う。

評価、４．０。
パンケーキは、｢グラウンド アッシュ｣、｢ファミレス｣とここの３軒で、よく分かりません。

評価は、失礼の無いように高くしましたけど、食事というよりおやつで、他の料理を落としてまで私のベストテンに入れるには、ちょっとという感じなので、ベストテンも部門別に例えば、朝・昼・夜と分けて貰えれば、朝の№１にしたいと思った。

以上

10月31日、鳥彌三や鳥藤の親子丼と比較して、３．９へ変更。

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４月１４日昼、新宿高島屋にて

夜限定のお店には、滅多に行くことはありません。
どうも、期待外れの気がして。

今回、催事場に出店と言うことで、「中村農場」と比べてみたくて行ってきた。
「むらかみ」のうに丼に比べて安いので気軽に行けましたが、「中村農場」の親子丼より高いので、どうかなという感じです。

「肉山」も出店と言うことで、行ければ行こうと思います。
（鳥しきと同じ場所で食べるとは知らなかった、別々に仕切って有るわけじゃ無いのね。）

注文してしばらくして配膳が来た。（人気が高そうなので、１４時３０分過ぎに行ったがそれでも少し人が並んでいた。その影響だろう。）

まずは、鶏肉をどけて卵ご飯だけを食べてみる。
美味い、出汁と海苔とご飯が絶妙に絡んでいる、つゆだくの部類。
次に鶏肉だけを食べて見る、柔らかいけどちょっと期待外れ。

鶏肉の固さから、「鳥新」＞「中村農場」＞「鳥しき」＞「スーパーの鶏肉」の順になると思う。
私の好みからは、「中村農場」＞「鳥新」＞「鳥しき」＞「スーパーの鶏肉」の順になる。
「スーパーの鶏肉」が、「鳥しき」のような鶏肉を目指しているのか定かでは無いが、食感が「スーパーの鶏肉」の延長線上にある「鳥しき」の鶏肉は、非日常の鶏肉を期待していた私からすれば、ガッカリの何者でも無い。
「中村農場」、「鳥新」のような鶏肉が食べたかった。

海苔が多く（ご飯にまんべんなくかかっている感じ。）、つゆが凝っている感じで、ご飯も固めと言われていたが普通だと思う、少なくとも鰻屋の固めのご飯とは全く違って美味しかった。

鶏肉だけが、私の好みでは無かった。

値段的にはどうかなと思う、卵の橙色が鮮やかと言っても、「中村農場」より１個卵が多い程度だし、肉の量も同等ぐらい、横に並べた訳じゃないから感触になるけど。
卵の味は、「中村農場」と同等だと思う。

９８０円対１，７００円では、０．１程度評価を下げたいけど。
貧乏人が、僻んでいると思われるのもイヤだし、このタレは他の追随を許さないと思う。
（他の店は、値段的にタレまで手が回らないと思う、ただ、卵１個程度と絶品のタレだけで、この値段差はちょっとという感じ。）

箸が止まらないとのフレーズだが、つゆだくなのでスプーンで最初から食べた、止まらないのは卵ご飯が絶品だからだと思う。

個人的には、すき焼き丼を食べたいときは、すき焼き用の肉、かつ丼を食べたいときは、ロース肉、親子丼を食べたいときは、焼き鳥用の肉をそれぞれ食べたいから注文する。

タレが絶品でも、肉がメインだから、食感が残念だった。

評価は、４．０。

ただ、ちょっと個人的に合わないので、私のベストテンには載せない、こんなこと初めてだけど、ベスト２０には入っても、私の中では、ベストテンじゃないです。

写真だけで、１週間ほど放置してしまったが、その間他のお店の写真の整理に忙しかった。
点数を見てもらえれば、だいたい言いたいことは分かるだろう。

12月10日夜　味噌牛たんと牛たんつくね丼を食べに西武池袋に来た。

｢伊達の牛たん｣以来の専門店。(評価３．６)

牛たんをつくねにしたものを食べたことがなかったので、興味があった。

なかなか、普通のどんぶりで来た、思ったより牛たんもあるしつくねも大きい(｢伊達の牛たん｣を基準にしていたからCPは良い。)
つくねから、甘い、味噌はしょっぱいだけで無く甘いのもあったんだなと再認識した。
しょっぱいと言われるお店は、考えた方が良い点数に影響するから、私なら確実にそれだけで有無を言うこと無く０．１点数は低くなる。

牛たん、やや甘口の味噌。
隠し包丁が入っていると言うべきかな。
人によっては、ザラザラして嫌だという人もいるが、歯並びの悪い私は噛み切りやすいので好きだ。
イカも隠し包丁が入っていないと嫌だ。

味噌漬け、辛い。
本当は、しょっぱいのかも知れないが、甘い甘いと続いただけに辛く感じた。

評価、３．８。

以上