レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2017/03訪問 2017/03/26
友人と藤居本家でお酒を購入と彦根城410年祭があるので彦根の方まで行ってきました。
彦根城のほうからキャッスルロードへ向かい色々お店を見て回り予約10分前に到着。
小一時間前は流石に誰も待っていなかったのが10分前だと20人位待ってました。
開店の11時半から順番にお店の中へと案内してきますが
時折オバサン連中が予約してるからと順番抜かし。厚かましすぎて呆れます。
私達の番が来て蔵の方まで案内。3週間前に一日一組限定の会席料理だもんで
4人テーブルを3つくっつけた所にたった2人だけの超広々な贅沢仕様。
先に生ビールx2を注文、食前酒と一緒に持ってきました。
食前酒の梅酒はチョーヤの梅酒みたいなのではなく梅の実より梅の花の香りがして
スッキリ軽い系。牛肉のハムやタン刺、トロ握り等出てくるものが全て美味。
近江牛ロース味噌漬け焼きは料理長熊谷氏のプライドを掛けた一品!
伽羅の前のせんなり亭で売っている牛肉味噌漬けとは全然違います。
途中友人が日本酒を頼もうとするがメニュー見るとやはり値段でしか見ておらず
中で一番高いのを選ぼうとしてました。
それを阻止し、日本酒度が高い辛口のお酒を私がチョイスしたりして過ごしましたね。
毎度バブル期を過ごしたバブリーな友人を連れて行くとお金いくらあっても足りませんわw
当時私自身も月70~80万ほど稼いでいたので気持ちは分からないでもないが
今現在の収入を考えて欲しいところです。
3位
1回
2017/12訪問 2017/12/17
友人と「はいからさんが通る」を観た後、神戸牛食べに行こうと誘い
朝早くから難波パークスで映画を観た後、なんさん通りを東へとでんでんタウンの方へと向かう。
つい先日ここらでお昼を摂った時に見つけたお店。
他にも難波で神戸牛を食べれるところはあるが、ここは三ノ宮でウロウロしてると
どこにでも見かける吉祥吉グループのお店なんで友人連れて入ってみた。
どれにしようか2人で悩んだが友人はチャンピオン牛の本日のシェフおススメ部位、
私は希少部位を選びサラダやご飯前菜付きのセットx2を注文。
出てくるまでビールでもと生ビールx2も注文した。
カウンターなんでシェフ…店長さんかな?とお話。
店長さん三ノ宮出身だそうで私が震災前よく通ってた頃、
震災後のビルが傾いてた事、センター街にアーケードがまだ付いてない頃の話してたら
私が神戸っ子と勘違いされてしまいました。
すかさず友人と生まれも育ちも大阪人とハモりましたが(笑)
話を聞いているとどうやら道頓堀の方にもお店があるらしくあちらは外国人の客が良く入ってくるが
こちらはでんでんタウンや黒門市場が近くてもあまり入ってこないとの事。
外国語が出来ないらしい店長さんは助かると話してましたね。
友人の頼んだのとシェア出来るんで2種類味比べ。
チャンピオン牛流石に柔らかでメッチャ美味い。
希少部位の方は三角バラ、サシの脂が甘く出ていてこれまた美味し。
味付けはわさびに醤油が良い感じかな、ワサビのツーンと来る辛さ控えめで
口の中の油っぽさが軽減してくれます。
スジの部分も切り取り刻んで最後にもやし炒めにして出してくれます。
(三角バラそばのスジは結構美味しいんで昔よく剥がしたスジを刻んで煮込み
ラーメンのトッピングとして食べてました。)
欲をいえば食後にコーヒーかサッパリしたデザートが欲しかった位。
4位
1回
2017/08訪問 2017/08/14
昨年10月放映された第365回「秋の播州 たつの~姫路」で紹介されて以来
行ってみたかった一軒。
カフェギャラリー結からまっすぐ道沿いに移動すると
お店発見出来ました。
お店に入り5000円以上購入すると焼いてくれるのですか?と聞くと
他の人達は滅多にやらないのかTVを見て来たと理解。
先客の分捌いてからでも良いですか?ってな返事が来たので
時間気にしてないからOKサインを出すとお隣のカフェで待つ事となりました。
待つ事約1時間、これが三田村さんが食べたハネシタとヘレ
どちらもA5ランクで両方2人分で8000円。
どうする?と友人に聞きつつも即答で両方いっちゃえって事で
一人4000円づつ出して食べる事になりました。
長い事待ってもらったのでとアイスコーヒーをサービスで頂き、お肉が登場!
ハネシタは脂っこいのでワサビ醤油で食べると脂っこさが半減し
脂の甘味と極上の柔らかさを堪能。
ヘレはお塩で肉の旨味と柔らかさを堪能しました。
ハネシタは経験上焼肉でしか食べたことがなくステーキ並みのぶ厚さは初めて。
余程の事が無い限り今後一生食べる機会がないかもって思わせます。
余談
待ってる最中や焼いてる最中におとな旅あるき旅の裏話が聞けて楽しかったです。
6位
1回
2017/01訪問 2017/01/15
予定より早い時間だったものの寒さに耐えきれず電話で出迎えの車を早めに頼んでみたら
他の客と一緒に乗れるという事で数分で到着し、旅館へと向かう。
旅館へ着いて部屋に案内してもらい、そのまま直ぐにあわら湯のまち駅周辺を探索。
16時過ぎ旅館に戻り温泉で体を温める。
蟹料理といえば殆ど茹でばっかなので今回は焼きと刺身にしてみた。
蟹刺し、一口目はそのまま。蟹身は甘さがあり美味しい。
二口目は刺身醤油を付けて頂く。
醤油のしょっぱさが甘さを引き立てて更に美味しい。
焼き蟹、部屋一杯に蟹の香りが広がりテンションMAXになる。
蟹味噌は一口だけ食べて残りは燗酒を注いで甲羅酒に。
蟹味噌のお陰でまろやかになりチビチビ飲むのがゴクゴクと一気飲みっぽく
飲み切るスピードが早い。
せいこ蟹御飯、卵のプチプチ感に茹でられた蟹身の美味さ、至福のひと時でした。
朝食も刺身が付く豪勢っぷりでした。
7位
1回
8位
2回
2017/11訪問 2017/12/17
朝、友人と松原マルシェへ行って色々食べた後、私一人で御所へと向かう。
前回酒屋へ行った時に教えてもらった霜月祭でお酒を飲む為だ。
第一の目的地東川酒店の隣の駐車場、油長酒造、千代酒造、葛城酒造の有料試飲があり
千代酒造、葛城酒造の飲み比べを頂きました。試飲を終えたら横のおにぎりを購入し頂きました。
日本酒と同じ水を使用しているそうです。
その後は駐車場奥に入って一服し、裏口から店内に入り千代酒造の篠峯純米を購入。
最初に独特な甘味と濃厚さを感じその後はスッと切れる感じ。
丸栄製菓から近鉄の高田市駅へ。尺度駅に一旦戻り御所へと向かう。
スマホのナビで油長酒造へと着いたがどこから入れば良いのやら…
と、思ってたら風の森の購入は東川酒店までとポスターが貼って有り
東川酒店へと移動。
中へと入り冷蔵庫を見てみると風の森が色々と置いてありどれにしようかと悩む。
が、大吟醸で2000円を切るのがあり、魅かれて購入してみた。
更にはレジ横にぽん酢が置いてあり、こちらも興味が出て購入。
風の森、封を開けるとシュポッと発酵され続けているみたいです。
調べてみる(検索)と無濾過の生原酒みたいですね。
ほんのりとフルーティーな吟醸香に口に含むと程よい酸味に甘味、
青リンゴっぽい感じですかね。
喉越しはゴクッゴクッと飲み応えのある硬水です。
ぽん酢の方はまだ未開封、開封後覚えてたら追記します(^^;
お店にお人から11月の第2日曜(2017/11/12)霜月祭があり
よければ来てくださいとの事。
酒屋の隣の駐車場でお酒が飲めたりするので行ってみようかと計画中…
9位
3回
2018/04訪問 2018/04/21
18切符最後の1回を使い切る為、ターゲットを山名酒造に絞っていざ丹波篠山へ。
と、いうのも今回は滋賀ばかりでしたし、年明けは卓の生がまだ出来てませんでしたので。
朝9時過ぎ市島駅着、山名酒造へと向かう。
店内に入り卓の生を買いに来た事を伝え、そのまま雑談しながら色々試飲。
程々の量で切り上げお隣のスーパーやコンビニで時間を潰し駅へと向かい
篠山口駅方面の電車を待ってました…
フルーティーな吟醸香にスッキリとした辛口、酸味が抑えられており私好みの一品です。
最初の頃は五百万石はちと苦手かなぁと思ってたんですけど
飲んでいくうちに慣れちゃいましたね(^^;
6時50分、友人と天王寺集合。今回は朝早いので大阪駅での乗り換え時間に余裕はなく
そのまま丹波快速に乗り込み余裕で座っての移動。
9時過ぎに市島駅に着き山名酒造へと向かう。
今期のしぼりたてのお酒4種類を試飲、前回購入した早春賦は友人も大変気に入ったらしく
友人は早春賦を、私は悩みつつも奥丹波しぼりたてを購入した。
爽やかな香りにスッキリとした飲み口、奈良の油長酒造の秋津穂と負けず劣らず
の兵庫北錦がなかなか美味いです。
今期は寒い日が続いたのか例年より発酵が1~2日遅く美味いお酒が出来上がってきているそうです。
昨年9月17日に放映された おとな旅あるき旅~初秋の丹波篠山福知山線ぶらり途中下車の旅~
でチェックしてた蔵のお酒を購入しようと行ってみた。
市島駅を降り、川を渡って山名酒造へ。入ってみるとTVと同じ人(名前忘れた)が出てきて
純米吟醸系が好きなことを伝え純米吟醸の試飲をしました。
最後に三田村邦彦さん絶賛の卓ノ生を試飲。
酸味がすくなくフルーティーな香りが広がり自分も好みな感じだが
3千円越えはちょっと手が出ない。更にこの時期限定の卓ノ生の生タイプ。
更にコクが出て美味しいのだが流石に手が出ないので早春賦 新春特別版(硬水仕込み)を購入。
硬水という事で喉越しがゴクッゴクッと唸るような感じ。
包んでくれる時も発砲スチロール性で氷冷材2つ入れテープでガッチリと閉じてくれて
致せりつくせりでした。
10位
1回
2017/01訪問 2017/01/15
あわら湯のまち駅を予定より1本、30分早く乗り三国駅へ。
お昼に予約した魚志楼に行く前にグラスリップ2話で登場したジェラートのカルナ
に寄ってみたがあいにく早い時間なので開いておらず先に三国港まで行って
お土産を購入し、その後魚志楼へと向かいました。
20分位遅れたものの店員さんに「(委員ちょ)さんですか?」と確認し、
お座敷の方に案内してもらいました。
注文したのは甘海老御膳と電話予約時に聞いたメニューに載ってないガサエビの刺身、
生ビールx2を注文。
ガサエビの刺身、水揚げ後すぐに色が変わるので他所には出ず、地元三国でしか食べれない代物。
海老の甘味が濃く激ウマ、甘エビの刺身と比べても甘さが勝ってます。
甘海老の天丼、固い部分を取り除いた尾頭殻付き。
とじた卵はキメ細かく口当たりは良い。
程よい甘辛さの出汁はご飯全体に掛かっており最後の一口をも堪能出来ました。
昨年末頃、春に両親を滋賀の京極寿司に連れて行ってやろうと約束してて
そこそこの気温で雨がふらなさそうな日を選び3月18日に行く事となった。
朝、父親が眠たく起きれないってんで急遽近所の親戚とタッチ交代。
大阪駅までほぼ予定通りに着くがそこから1時間40分電車に乗りっぱなしなので
トイレに寄るのだが女性トイレの方が混んでいたらしく予定していた電車に乗れず
1本(30分)乗り遅れて長浜駅へ。
難無くお店に到着し、前回と一緒の席へと座る。
大将おまかせコースだが母は小食なんで10貫にするかと思ったら15貫頑張ってみるとの事。
只、光物は苦手なんでと大将に伝え、全員15貫なんだけど写真はその分多めになってます。
前回と時期が違うのでビワマスやコアユは無く残念なところでしたが
前回には無かったノドグロとかは私の好みだったので良し。
最後のデザートの手前の卵焼き、母が疑問を持ったみたいで私が解説。
たまたま先日TVで知ったばかりなおを伏せ関西と関東の卵焼き器の形状の違いや
関西では巻いて出汁巻きになるが関東のは巻かずに垂れ流しでジワリと焼く卵焼き
と説明しました。
GWの食博の時に滋賀のブースで貰った小冊子みたいなのに京極寿司が載っていて
コアユをまた食べたくなってきたので6月初旬頃に予約して長浜まで行ってきました。
大阪駅9時丁度発の新快速に乗り10時40分長浜駅着。15分程で店先に到着しました。
お店に入り「予約してた~」と言うとお待ちしてましたとカウンターの予約席に案内。
席に着き大将お任せ握り15貫x2と飲み物は友人共々日本酒を注文。
コアユ等、身が小さいので薄切りで舎利に負けずにと1貫に複数枚使用したり
のどぐろは金沢から仲介通さずに開店前に届いているので新鮮そのもの。
昆布〆したり数日熟成させたりと今まで食べた寿司ネタが同じのでも味が全くの別物としか
言いようがない位違いがある。
アワビなんかは食感から違いシコシコとはせずフワッと蕩けるようだったり
ウニは軍艦にせずあくまで握り、手に取る時に海苔巻いて一口で口の中に。
食べてる最中は大将と京極寿司を知った経緯や長浜で鯖ソーメンの翼果楼や
鴨すきの茂美志゛やに行った事、大将の方からは先日東京へ寿司食べに行って
味の追求研究みたいな話等世間話で盛り上がります。
他に客がおらず(持ち帰りは1組いた)私達だけだったので話がはずみつつも1時間足らずで
15貫出切り追加にホタテ等2貫づつ追加注文。
一人辺り寿司計17貫、日本酒x2、地ビール(は友人と半々)で1万ちょい。
新鮮さや昆布締め等手間を考えたらCPはかなり良い方ではないかと。
お店を出る時も大将自ら出てきてお見送り。
また何時か今度は両親連れて食べに来ようと思うものの、
長浜まで(移動に2時間半~3時間位かかるので)食べに出てくれるか難しいところですね。