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ラ・ベ
（La Baie）食べログ フレンチ WEST 百名店 2023 選出店
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アバンギャルドなレストラン。
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腹ぺこ歯医者
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
ラ・ベ（La Baie）
|
|---|---|
| 受賞・選出歴 |
2023年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2023 Bronze 受賞店
2022年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2022 Bronze 受賞店
2021年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2021 Bronze 受賞店
2020年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店
2018年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2018 Bronze 受賞店
2017年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2017 Bronze 受賞店
フレンチ 百名店 2023 選出店
食べログ フレンチ WEST 百名店 2023 選出店
フレンチ 百名店 2021 選出店
食べログ フレンチ WEST 百名店 2021 選出店 |
| ジャンル | フレンチ |
|
予約・ お問い合わせ |
06-6343-7020 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
大阪府大阪市北区梅田2-5-25 ザ・リッツ・カールトン大阪 5F |
| 交通手段 |
•阪神「梅田駅」西出口より 徒歩約5分 西梅田駅から393m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥20,000～￥29,999 ￥10,000～￥14,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥60,000～￥79,999
￥15,000～￥19,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （AMEX、VISA、Master、JCB、Diners） 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
| サービス料・ チャージ |
サービス料15% |
席・設備
| 席数 |
42席 |
|---|---|
| 個室 |
有 （6人可、8人可） 個室： 1室 (6名～10名まで) |
| 貸切 |
可 （50人以上可） |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、ソファー席あり |
メニュー
| ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
|---|---|
| 料理 | 魚料理にこだわる、英語メニューあり、アレルギー表示あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ロケーション | ホテルのレストラン |
| サービス | お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる |
| ドレスコード | ※ランチタイム：スマートカジュアル（男性のお客様のハーフパンツ、サンダルなどの軽装はお控えください。） |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
1997年5月 |
| 備考 |
※ランチタイム・ディナータイム共に6歳以上のお子様のご利用に限らせていただきます。個室では終日お子様の年齢を問わずご利用いただけます。 |
| 初投稿者 |
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今回は学会会場の隣という理由でリーガロイヤルホテルに宿を取ったが、大阪で宿泊回数が一番多いのはリッツカールトンだ。子供達が小さかった時はココを拠点にしてユニバーサルスタジオなど関西の観光地に出かけた思い出のホテルだ。私が都市に宿泊する時に選択するホテルはフォーシーズンホテルだ。理由は一番快適だからだ。昨年のフロリダでは学会会場から車で30分以上離れていたが、快適さを求めてフォーシーズンホテルに宿泊してしまった。来週は学会でロサンゼルスに行くことになるが、ここでは学会会場の横のマリオットの上がリッツカールトンなので、そこに泊まることにした。ロサンゼルスのフォーシーズンズは会場から遠過ぎるのと古すぎるからだ。世界で最も巨大なホテルチェ―ンはマリオットだが、リッツカールトンはマリオットが運営しているアッパーブランドだ。同じカテゴリーのフォーシーズンズホテルと比較すると、リッツカールトンはより重厚なテイストだ。クラシカルなテイストを追求している。ゲストは自分がエラいと信じている人が多いのも特徴だ。そういう意味ではフォーシーズンズホテルの方が洗練されたテイストだと思うが、当然、人には好みが有り、どちらが良いと言う物でもない。しかし、ゲストの服装を見ると（アメリカでの話です）明らかに顧客の人種が違うことが分かる。
ここはイギリスの重厚さを目指したアメリカのニューポートの大富豪の邸宅ような雰囲気だ。ゲストルームには和室もある。
http://japanhotel.exblog.jp/8220170/
http://japanhotel.exblog.jp/10311655/
さて、レストランに目を移すと、このレストランは料理もワインの選択も非常にチャレンジをしている。今回は料理にワインを組み合わせたコースを戴いたが、前菜のフォアグラに合わせたワインは甘いアルザスのリースリングだ。キンキに合わせていただいたワインはカベルネソービニオンのロゼだ。最後はローヌのシラーだった。非常にアバンギャルドな選択だと驚いた。
もうひとつ、このレストランではリーガロイヤルのシャンボールにはない、男と女の駆け引きを感じる雰囲気がある。これはゲストの種類が違うことからきている。私の左側のサンドイッチマンソックリの男性は5才の男の子がいるにも関わらず、部下の若い女性にアピールしている。21時20分の最終の新幹線に乗ることが出来なくなってしまったというシュチエーションを作ってしまった。私の右側のツノダヒロソックリな男性はクレリックシャツのボタンを2個外して、仕事を熱く語り、経営者としての夢を語っている。腕にはロジェ・デュブイの大きなダイアルが光っている。その向こうには、額が広くなった落ち武者のような髪型をした男性が、肩を出した女性とモンラッシェのグラスを回している。
このようにして、ココのレストランでは、愛と子種が育まれるのだと思った。
そういえば、久しぶりのこの店で、思わない人と再会した。以前銀座のシャネルビルの上のベージュにいたロベール・ティシット氏だ。彼は太ったアランドロンのような風貌で、家族を東京に残しての単身赴任だ。お嬢さんがフランス語で授業がなされている学校に通っているとのことでヤムを得ないようだ。