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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
道の駅 小谷
|
|---|---|
| ジャンル | 郷土料理、そば、かつ丼 |
| お問い合わせ |
0261-71-6000 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
北陸自動車道 糸魚川インターチェンジから国道148号線を南下すること自動車で40分 北小谷駅から608m |
| 営業時間 |
|
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード可 電子マネー可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 大型：7台 普通車：43（身障者用4）台 |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| 備考 |
電気自動車充電可能。 |
| お店のPR |
かまどで炊いたご飯が自慢のレストランです。 食事とセットで温泉入浴料が半額に！
「鬼の厨」は、長野県小谷村と新潟県糸魚川市の県境に立つ「道の駅小谷」内のレストランです。 羽釜を使い直火で炊いた「ご飯」をはじめ、「手打ちそば」や地元の山菜、きのこ、野豚肉を使用したおかずなど本物にこだわったメニューをご用意いたしております。 お食事をされた方には、天然温泉の入浴料が半額になるサービスが大人気！ 冬はスキー帰りに、グリーンシーズンはトレッキングや海水浴の帰りにと、1年中お楽しみいただける道の駅小谷に是非お立ち寄りください。 |
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2021年9月
R148を、糸魚川から信州方面へ、姫川沿い、大糸線沿いに走って行く。
段々と細く険しくなる、姫川。
以前、バイク仲間と、この道を行き来したことがあるが、
車では、今回が初めてかも知れない。
遠い昔の人は、昼なお暗い山道、杣道を、塩俵を自ら背負ったり、
馬の背に担わしたりして、塩の道街道を行き来していたんだなぁ、と思うと、
頭が下がる以前に、気が遠くなる。
アタシなんか、今のこの舗装された道でさえ、一山も越せそうに無いもの。
凄いなぁ、などど思っていると、山の中に、道の駅 小谷 が現れる。
ちなみに、「おたに」ではなく、「おたり」と読みます。
ここで、早めの昼食。
糸魚川、海沿いの道の駅 親不知ピアパーク内、レストピアで、
幻魚丼を食べようと、充分に時間に余裕を持たせ、朝飯抜きで出て来たのに、
何故か、楽しみにしていた幻魚丼の、げ、の字も無い。
券売機にも表示、無し。
あぁ、消えてしまったぁ。
どういう訳かは知らないが、幻魚丼が、本当の幻になってしまっていた。
そんな訳で、マジで腹減り。
小谷の中のレストラン、鬼の厨 でブランチだ。
羽釜炊き、地元産コシヒカリが旨いらしい。
と云うことで、日替わりかまど定食、1280えん。（税込み）
お母さんにお支払い。
この日の日替わりは、豚肉の生姜焼き。
ご飯大盛りで！とお願いすると、1回は、お替り無料、とのこと。
おぉ、イイではないか。
ご飯も、最初はまぜご飯か、白ご飯か選べるらしい。
もう、お替りするのは決定事項なので、まぜご飯にして頂く。
お汁も、魚のあら汁と、豚汁が選べる。
これは無難に豚汁で決定。
いやぁ、とても道の駅とは思えない。
席も広々、窓も開けてあり、山間のいい風が抜けていく。
ビービーが鳴り、受け取りに。（ワンタッチ・コールと云うらしいが、アタシはビービーと呼ぶ）
ぶ厚い豚肉の生姜焼きだ。
生姜が効いてて旨い、食べ応えアリ。
瞬時にまぜご飯が無くなり、お母さんとこに、お替りに参上。
器も替えてもらい、「大盛りですね！」と、しっかりと大盛りにして頂く。
ありがとう！
いいお母さん、デス。
白い炊き立てご飯がね、マジで旨い、たまらなく旨い。
豚汁も、付け合わせも、無論、旨いのだが、それにも増して、桁違いに、ご飯が旨い！
アタシも自宅では、長岡山間部の旨いと云われるお米を頂いているが、全然、違う。
この米、ご飯なら、塩さえ、梅干しさえあれば、いくらでも食べられそうだ。
水が良くて、寒暖差が大きいから、この辺りの米は旨くなるんだろうなぁ。
それを羽釜で炊くんだから、不味かろうはずがない。
いやぁ、たまげた。
今度、時間が出来たら、ここんちを目的地に、バイクで来てもいいな、と思った。
ちなみにここでお食事すると、併設の日帰り温泉が、半額の330えんになりますよ。
一段高い、公園みたいなところに、デッカイ戦う恐竜像があったが、あれは何なんだろう？
説明文等も無かったように思うが・・・。
まぁ、いいけど。
十二分に満足で、満腹なブランチ。
一時の幸せ。
また、来ます。
炊き上がり時間をめがけて。
ごちそうさまでしたぁ。